ミドルフェイズ:3

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Middle 4:冒険者の宿で夕食

GM: さて、夕食は冒険者の宿かな
イェルク: じゃないかなー。女子に奢っても大丈夫そうなところ
マックス: 歓迎会なので、ちょっと料理多めで
リーザ: 一品無料だしｗ
エミル: ジュゼさんが来るのは冒険者の宿だろうしねえ
GM: 安い、早い、量が多いと三拍子揃ってるが美味いは入っていない、冒険者の宿
イェルク: いれてｗｗｗ
エミル: ｗｗｗ
ジャン: むぅ
GM: ジュゼはもう待ちかまえているよ
イェルク: じゃ、ちゃっかりリーザの横をゲットするぜ☆
できなかった
リーザ: 早いなｗ
エミル: うはは
エミル: 「まあ、ジュゼさま。お待たせしてしまいました？」
ジュゼ: 「お腹と背中がくっつくくらいしか待ってませんよ？」
エミル: ｗｗｗｗ
リーザ: やはり目的はそっちかｗ
マックス: かなりハッキリしてるな
エミル: 「まあ」
エミル: 大分性格がわかってきたので、くすくす笑おうｗ
GM: 大皿で頼もう
リーザ: 食べ盛りの子がいっぱいだしねぇｗ
イェルク: おっさけーおっさけー
ジャン: おさけー
GM: 酒も出てくる
エミル: エミルは飲まないけど、目を使ったのでブルーベリーとかほしい…
イェルク: 秋なんだよね。熱燗もいいなあ。ホットエールとか
GM: いろいろ取り揃えてあるよ。安い、早い、量が多い
エミル: 美味いも仲間に入れてあげて！ｗ
GM: うまいは旅に出た
イェルク: 旨いをログインさせて！ｗ
エミル: ｗｗｗｗ
リーザ: とりあえず、親父さんワインおくれー、といってみるｗ
イェルク: そったら俺も同じのをーって云っておく
エミル: じゃあとりあえずブルーベリージュース。ジュースならそうハズレはあるまいｗ
GM: じゃあ港街の方と比べて陰気な親父が「あいよ」と運んでくる
リーザ: 陰気ｗ
エミル: 陰気なのか…
イェルク: 冒険者の宿なのにｗ
GM: そしてジュゼはさっそく食べ始める
イェルク: 報告しろｗｗｗｗ
エミル: ｗｗｗｗ
リーザ: 分かりやすいお子だなぁｗ
ジュゼ: 「報告は逃げませんから先に食事をしましょうよ！」
エミル: ｗｗｗ
ジュゼ: 「あ、このチキンもらいますよ」
ジャン: とりあえずお酒をいただこう
エミル: まあ多分、エミルも順調におなかは空いている。食べようｗ
リーザ: とはいえ、やっぱり気がかりはあるので酒量は進まないよー
マックス: 腹が膨れるものを食べるよー
GM: まーそしたら多少食ったあとで食べながら話そう
エミル: ほいほい
ジュゼ: 「亡くなったバジーリオ司祭なんですが、やっぱり獣人の爪でやられたみたいです。以前の二人は短剣で殺されてましたけど、
まあ、今回は護衛も多かったですし、やり方を変えたんですかねー。でもあの獣人、なかなか口が堅いらしくて、先輩たちも苦労してるみたいです
私も一度同行させてもらったんですけど、見習いには無理です。拘束してる鎖を引きちぎろうとするんですよ！　下手すると死にます」
エミル: ふうむ
ジャン: （とかいうのをもぐもぐ食べながら？）
GM: うん
ジュゼ: 「あの……ヴェスペルでしたっけ。あいつ、次はレナート様を狙うんでしょうかね」
リーザ: 「おそらくね」
イェルク: 「いっそその方がええんちゃうの。平和で」
ジュゼ: 「でも、大教会を攻撃するとか、相当自信がないとできないですよ」

キアラからの手紙

ジュゼ: 「……あ、そうだ。キアラさんからお手紙を預かってたんでした」
エミル: 「えっ」
リーザ: 「それを早くお言いよ」
GM: そう言って懐から一通の手紙を取り出すけど、エミルに渡せばいいかな
エミル: だね。エミルは手ぬぐいで手を拭いてから、それを受け取るよ
イェルク: じゃあジュゼの手が空いたところで、彼女の前にあった皿のせめてもおいしそうな具を横取り40万しよう
一同: ｗｗｗ
エミル: 「ありがとうございます」
GM: 手紙はわりと綺麗だね。紙とかちゃんと白い
エミル: おー。わくわくしながら封を切ろう
GM: 中はまず簡単な近況報告が書いてある。部屋が広くて落ち着かない、とかね
興奮気味に書いてあるのは、住んでいた場所がわかるかもしれないというところ
エミル: ふむふむ。では、エミルはみんなにもわかるように読み上げながら読もう
イェルク: 封が一度剥がされて封印しなおされた様な感じとかじゃないの？
GM: 封蝋はもう剥がしたけど、よく調べてみるなら【感知】で振ってね
イェルクD: 2D6->(1, 6) = 7
イェルク: 10ｗ
GM: 特に怪しいところはないなあ
イェルク: じゃあ封筒を矯めつ眇めつくるくるまわす
GM: で、コーデリアと一緒に地図や本を見てひとつ候補として見付けたのは、随分東の方で、しかも田舎みたいだね。主要な街道からはかなり離れてる。馬や馬車でも六～十日くらいはかかる距離
大きい街を基準にすると、〈海陽の港街〉や〈天命都市〉より、東の方にある〈碑岩の街〉というところに近いようだね
リーザ: おや？
GM: 直線距離だと〈海陽の港街〉の方が近いんだけど、間に山地があって宿場がないから、よほど旅慣れてないときつい
エミル: おー？
ジャン: どっかできいた
イェルク: 金髪の方だな
リーザ: と、なると…
ジュゼ: 「〈碑岩の街〉ですかー。いいところらしいですけどねえ。石像作りと銀細工が有名で、あとは確か……あ、そうだ！」
イェルク: 君案外地理詳しいのかｗ
リーザ: ぎんざいく…
エミル: 銀細工か
ジュゼ: 「豚！　豚がおいしいんですよ！　チョーうまいらしいですよ！」
エミル: ｗｗｗ
マックス: …
イェルク: ちょーか！　こいつは超のひとことで表せるもんじゃねえ！って感じか
リーザ: この子はｗｗｗｗｗ
エミル: そっちの方がジュゼたんにとっては重要情報なんだなｗｗ
ジュゼ: 「そういえば、レナート様もあっちの方の出身だとか聞いたことがあります」
エミル: 「えっ」
リーザ: おや、新しいつながりが
イェルク: 矢印がどんどん
エミル: どんどん
エミル: 「確か、孤児院の出でいらっしゃるんでしたっけ」
ジュゼ: 「何かそんな話を聞いたことはありますけどねー。あああ、それにしてもこのハムうまいですね」
リーザ: 肉食系だよｗ
エミル: この子はｗｗｗ　美味いが旅に出てる宿の食事でこんなに…恐ろしい子…
イェルク: ｗｗｗ
リーザ: 普段どんな食事してるんだｗ
イェルク: ちょーうまいの、多分ふつうに旨いんだろｗ　教会だとベジタリアン食とかって話だしな
GM: 教会の食堂で食べると肉が出なかったりするんだよｗ
リーザ: ｗｗｗ
エミル: うはは、単に普段食べられないからかｗｗ
リーザ: じゃ、エミルたんもきっと…ｗ
エミル: 多分エミルはそこまでじゃないんじゃないかなあｗ
イェルク: 「……あの黒メガネのやったことやしな…一辺その辺さらった方が良いかもわからんな
殺された連中ってのもさっきの紙のとひと括りで、あのヒゲヅラもその括りやろ？　ほんでそいつ等襲ってんのやから、なんか共通点のひとつやふたつやみっつくらいあってもおかしないな」
リーザ: 「そうだね」
イェルク: 「…つっても、ファウストの兄さんとこやったらあれ以上は出えへんやろしな…」
エミル: なんにしても、元気そうならなによりだけど…手紙はそこまで？
GM: 大体そんなところだね。もし返事を書くなら、ジュゼがコーデリア経由で届けるって
エミル: わー、じゃあ書こう
イェルク: じゃあついでに、コーデリアさん英雄達の詳細教えてお願い☆って可愛くかいといて
エミル: ｗｗｗｗ　かわいくｗ
リーザ: 書く内容には気をつけてーｗ
イェルク: 「あんま具体的に書きなや。どこで見られとるかわからんぞ」
エミル: キアラたん宛のには普通に書くよｗ
リーザ: ですなｗ
エミル: 「お手紙ありがとう」と「故郷がわかりそうで良かったですね」と「お体に気をつけて」でｗ
イェルク: ｗｗｗｗｗｗ　当たり障りなさすぎてキアラちゃんへこまないかｗｗｗ
エミル: ええーｗ　じゃあ、こっちの近況でも…
ジャン: それを手紙言葉で増やす簡単なお仕事
エミル: あ、「ぽめらにあん」のお兄さんが仲間になりましたよ、と
リーザ: ポメ兄さんが下僕になりました、と
ジュゼ: 「何か入れたらいいんじゃないですかねー。このハムとか…」
イェルク: 食物入れんなｗｗｗ
エミル: 食べ物ダメでしょうｗｗｗ
ジュゼ: 「あ、じゃあ食べちゃいます」
エミル: 「どうぞ…」
イェルク: 「…嬢ちゃんはその帽子んなかにでも隠して持ってったらええんちゃう」
ジャン: ハムじいちゃん…
リーザ: あ、ジャンがちょっとホームシック？ｗ
イェルク: はむｗ
ジャン: あああ、本が読みたいという程度なので、お気になさらずに
イェルク: じいちゃんも気に掛けてあげてｗ
リーザ: まだお駄賃の本もらってないなー、とかそんなとこ？ｗ
ジャン: どうせツケで飲んでいるに違いない…ちょっといらっとする
GM: ｗｗ
エミル: ホントはさあ、キアラたんの故郷がわかったら、さらにエミルがその地方の歌を知っていたら、歌ってあげたいんだけどねえｗ
リーザ: 良い話だーｗ
エミル: あ、それも手紙に書こう。そうしよう。当たりさわりない度をちょっとでも下げるぞ！ｗ
イェルク: ｗｗ
GM: すぐに書くならジュゼは食べながら待つけど、夜のうちに書くとかなら残りを持ち帰りにしてもらって戻るよ
イェルク: どんだけだよｗｗ
リーザ: 持ち帰りｗｗｗ
エミル: すぐに書くよｗ
GM: じゃあ食べながら待つｗ
エミル: その間に食べつくしているが良いｗ　では、かりかりとペンを走らせるよー
GM: おー
エミル: みんなもなにか書きたいことがあったら書くといいよー
イェルク: 「よー景気良く食うなあ…」
マックス: 「ほんと…」
GM: マックスにまで言われたｗ
エミル: まさかのｗ
リーザ: 「あんたがそれを言うかい」
イェルク: 景気良く食べる歌を歌う？
エミル: ｗｗｗ
マックス: マックスはじゃがいも以外は普通にしか食わないよｗ
リーザ: もろこし2本…
エミル: 2本同時に…
マックス: ２本は普通です(｀･ω･´)
エミル: 普通なのかｗ
リーザ: さすが食べ盛りｗ
GM: わはは
ジャン: 「この景気よく食べる分も、お兄さんが出すんですか？　僕やマックスさんの分は出さないとしても」
イェルク: 「この子のは最初の勘定に入ってへんし、教会が出すのとちがう？」
GM: そしたら、書き終えた手紙をジュゼは受け取って持っていこう
エミル: よろしくねー
リーザ: 落とすんじゃないよー
ジュゼ: 「教会に戻ったらすぐ届けておきますー」
エミル: 食べかす飛ばしちゃダメよー
ジャン: 白ヤギさんたら…もごもご
リーザ: ｗｗｗ
エミル: 「よろしくお願いいたしますわね」
GM: といって、勘定を後に任せて走っていこう
エミル: ｗｗｗｗｗ
イェルク: ひどいｗｗｗ
リーザ: 「ちゃっかりしてるわ…」
ジャン: あとにまかされたー
エミル: 「ああああ…」
イェルク: 「…あのクソみたいな教会の子やしなあ、こんくらいたくましく無いと生きてけんわなあ」

Middle 5:事件

GM: さてそしたら、その夜……を過ぎてもうそろそろ明け方という頃になる
男性用の大部屋と女性用の大部屋にわかれて宿泊しているわけだけど、全員、危険感知をしてもらおうかの
目標値は14だけど、どうしても眠れずに起きていたというなら言ってくれれば目標値を12にするよ
イェルク: おちゃけ入ってるし勿論ぐっすりだよ☆
リーザ: 眠れるときはちゃんと寝る、がモットーですｗ
GM: ｗｗ
マックスD: 2D6->(4, 2) = 6
マックス: 6+2=8
マックス: ぐっすりだね
ジャン: スキルでダイス一個増えたっけな
イェルクD: 2D6->(6, 2) = 8
イェルク: 11
エミル: フェイト使える？
GM: 使えるよ
エミル: じゃあ、ひとつ足して3D6
エミルD: 3D6->(4, 5, 5) = 14
エミル: 6足して20
ジャンD: 3D6->(2, 6, 5) = 13
ジャン: 4たして17
GM: 今のところエミルとジャンが成功か
リーザ: じゃ、フェイト1ふりー
リーザD: 3D6->(1, 3, 6) = 10
リーザ: +4で14ジャスト
GM: ギリで14か。したら成功した人はわかるけど
イェルク: ぐうぐう
マックス: すぴー
GM: 鎧の擦れる音と足音が聞こえる。複数の人間が近付いているようだね
エミル: きゅぴーん
エミル: 「…？」
ジャン: なにごと！
GM: それはすぐに近付いてきて、足音が扉の前で止まり、
リーザ: 「エミル、聞こえるかい？」
エミル: 「はい、リーザさま」
イェルク: ごろごろ
マックス: むにゃむにゃ
GM: 男組は絶望的だなｗ
ジャン: 全力で起こすターン？
リーザ: 起こせ！ｗ
イェルク: このままだと、見事な前衛役立たずです
エミル: エミルはメイスと盾に手を伸ばしておこう
GM: 数秒の静寂の後、男性用の大部屋と女性用の大部屋、両方の扉が同時に開かれる。そのまま機敏な動きで、複数の騎士が踏み込んでくるよ
リーザ: きたー
GM: 白い鎧に身を包んだ彼らは教会の聖騎士だと思われる
イェルク: 起きて良い？ｗ
GM: いいよｗ
イェルク: 「んあ？」
マックス: 「んんん？」
GM: それぞれ3人で構成されたレベル11のモブが、各部屋に1グループずつ、計2グループ
エミル: うわあｗ
リーザ: 11のモブ…
エミル: 「誰ですか！」
-: 「大人しく質問に答えていただければ、手荒な真似をするつもりはない。『南風の旅団』というギルドの者がいるはずだ。すぐに名乗り出よ」
GM: 大部屋だから一応確認
エミル: わあお
イェルク: 俺名前知らないと思うから寝る
GM: ｗｗ
リーザ: そうねｗ
イェルク: 「（人騒がせやー誰やもうこない夜中にかなんわ…）」
エミル: 「あなた方は…教会の…？」
リーザ: 「（寝込みを襲われて素直に名乗り出られるかい）」
GM: 誰も答えないでいると、騎士達の後ろからレナートが現れるよ
レナートが見ればすぐにわかるな。起きてるからエミルを見よう
エミル: 「レナート司教…？」
レナート: 「いきなり押しかけてすまない。だが、事態は急を要するのでご容赦願おう」
エミル: 「一体…　なにか、あったんですの？」
ジャン: 「（こそっと）僕らを探しに来たようですよ（と、耳打ち）」
リーザ: ジャン君、いつの間に女性部屋にｗ
イェルク: ていうか、誰に？ｗ
ジャン: いや、寝ているほうに
リーザ: あはは、ごめんｗ
エミル: ｗｗｗ
GM: と、ここでレナートは声を潜める
レナート: 「……キアラとコーデリアが大教会からいなくなった。どこに行ったか知っているか？」
イェルク: わあ！ｗ
マックス: 「なんだって！」
エミル: 「え！？」
リーザ: 「どういうことさ？！」
イェルク: 「（なんやとなりも騒いどるしもー夜は寝ときやー……）」