ページ
その2
番屋へゴゥ。
- GM
- まぁそんな具合で番屋にきますと、友衛ちゃんが番屋の座敷で、小難しい本を大量に積み上げて読んでいる最中ですた。
- ミツキ
- お勉強中?
- ハヤト
- 面倒ごとお持ちしましたーって気分。
- 篠原
- 「お、よう。久しぶりだな。どうした、血相変えて」
- ミツキ
- 「カモの手がかりがネギ食ってやってきた」
- ミツキ
- 竹内をぽんっと。
- アイ・アヤ
- (笑)
- カズマ
- 上手いこと言うなあ。
- アイ
- 「それじゃわからないでしょ! かくかくしかじかで」
- GM
- 「……あ、ちょうど良かった。竹内様にはこっちから伺おうと思ってたんだ」
- ミツキ
- さま…っていう目で竹内を見る。
- アヤ
- さま…。
- アイ
- ……さま?
- GM
- 立場としては竹内のほうが上だからね。
- アヤ
- そうなのか(笑)
- カズマ
- 貴様。
- ハヤト
- 何様。
- 篠原
- 「竹内様はもともと学識をもってなる家柄の御曹司なんだぞ。お前らもう少し慎め」
- ミツキ
- 「一度殺されそうになってるからな。こっちは」
- カズマ
- 一緒に死にそうだった竹内の命の恩人とも言えるわけだしな、とは言わないがそんな目。
- 篠原
- 「(苦笑)」
- ハヤト
- 「御曹司なら情報だだ漏れでもいいんすか。しらなんだ」
- GM
- というわけで、篠原の聞きたいことってのは竹内の文通相手、と。
- アヤ
- キタコレ。
- アイ
- おおう。その辺すでに当たりつけてたんだ?
- GM
- 篠原は蓬莱のルートを通して加茂の足跡とかたどっていったときに、
- ミツキ
- そんな頃から文通してたのか…。
- GM
- 放浪の詩人として活動している芹沢鴨、というのがどうも隠れ蓑として存在していると。
- ミツキ
- ほんとうにせりざわかもだった(大笑)
- アヤ
- まんま芹沢鴨かよ(笑)
- ハヤト
- 詩人なのかそうなのか。
- 篠原
- 「で、そんな具合なんでまぁ、細かい確認をね。
でもこれに関しては竹内様を責められんよ。芹沢、と名乗る詩人は実際に鯖山領内に存在していたし、手紙のルートも信用できる場所を経て三重に人の手を経てる。これではよほどの警戒でもしていないかぎりはわからんさ」 - カズマ
- とりあえず竹内に悪意がないことはわかってもらえたらしい。
- 篠原
- 「まぁそこらへんで、どの程度の内容とかを加茂に話をしていたか、知りたいわけだ。つれてきてくれて助かった。俺から働きかけたら一週間はかかる」
- カズマ
- お役所仕事だ。
- アヤ
- 「古墳のことまで書いちゃったって…大丈夫かな…(ぽそり)」
- カズマ
- 竹内「トラストミー」
- ミツキ
- ちょっと蹴鞠しようか竹内君。
- アヤ
- (笑)
- 篠原
- 「お前達からの話も考えて、俺としては城で盗まれた刀と、お前達が追いかけている木曾殿の刀、関係があると考えてな。まぁ蓬莱でも似たような話をひっぱってきたのもあるが」
- ミツキ
- 「篠原さんの脇のその本共は?」
- 篠原
- 「ん? これか。魔術師の学長様からお借りした、民族伝承の本だ」
- ミツキ
- 話が早いな。
- アイ
- GMまとめに入ってる気がする(笑)
- ミツキ
- 「それは…又借りするわけにはいかないですよね」
- 篠原
- 「本はまだ読みきってないし、さすがに人に貸すわけにもいかんな(笑)」
- ミツキ
- 「でしょうね。…ところで篠原さん、今回の戦についてどこまで聞き及んでます?」
- 篠原
- 「いや、全然何も。無事に勝ったって事だけだな」
- ミツキ
- 「裏に居た甲斐の魔王、それとその配下になっていた木曽兵衛。この二人がそれらの刀のうち、二振りを持っています」
- 篠原
- 「…これである程度信憑性がでてきたな。
蓬莱で仕込んできた話ってのはな? 加茂が独力で調べていた話の中で、蓬莱に流れていたという暮れ六つ沙門って刀が甲斐玄馬のとこに献上されていたってんだよ」 - ミツキ
- おっしょーさんの流れktkr
- カズマ
- おお。
- アイ
- お。
- ハヤト
- ふむ。
- アヤ
- ほほー。
- 篠原
- 「そのあと加茂が奪ったのか、それとも無事に流れたのかわからんが。
どちらにしてもきな臭いし、伝承を見ているとな? どうも俺は古墳にある刀も関係があるんだろう、と、そんな風に考えてきたってわけさ」 - カズマ
- とすると、向こうに少なくとも3つある。かもがひとつもってる。こっちにはひとつもない。
- アイ
- 2と6と7。
- ミツキ
- 1と6と7が甲斐、4がカモ。2が墳墓で、3と5がなんじゃらほい?か。
- アイ
- 2はまだ埋まってるんだっけ。
- GM
- そそ。古墳の中にあると思われている。
- カズマ
- 一個は須王がこっそり持っていそうな気がする…。
- ミツキ
- (笑) うーん、番所に泊まり込んで本読みたい。
- 篠原
- 「んで、二つ暁に関する民謡を調べていたわけ。ここ、意外と面白いくだりがあるぜ」
- GM
- と篠原は付箋をつけたところを見せてくれる。
- アイ
- ふせん(笑)
- GM
- 巻物ですから。
- カズマ
- カズマは難しいのは読めないだろうな…。
- アヤ
- アヤも覗き込むだけ覗き込むが、読めないだろうなあ(笑)
- アイ
- えーと、私は読めていいんだよね?
- ミツキ
- 俺も読めないだろうなあ(笑) アイちゃんが魔法使ってようよう?
- GM
- 読めていいし、わからない字は《リードランゲージ》だ(笑)
- ハヤト
- ふぅむ。
- ミツキ
- 蓬莱語で書かれてたりすんじゃね?(笑)
- GM
- いやいや、地元の言葉です。民話の書き取りだから普通に読めるよ。
- アイ
- なんだ(笑)
- アヤ
- 素直に聞こう
- アヤ
- 「なんて書いてあるんですか?」
- ミツキ
- アヤたんはヒマなときにお兄ちゃんから字を習っているとかないのか(笑)
- アヤ
- ああ、じゃあそろそろちょいちょい読めるようになってるかなあ(笑)
- ミツキ
- ハマジリに帰ったときに、おとうさんに披露すると良いよ(*´ω`*)
- アヤ
- (*´▽`)
二つ暁、その身は竜身狼頭。全身を紅蓮に覆われ、よるもの全て溶かす。
- アヤ
- でもこれは無理そうだ。画数の多い漢字が入っている。
- ミツキ
- (笑)
焔邪として王となり、剣に封ぜられし六人の同胞とともに雌伏の時を眠る。よって七人の王、ふたたび一つの天下をみんがため。
焔邪詠う。同胞を呼び、世に響かせんがため。王は歌う。七人の王とならんがため。
- 篠原
- 「…つまり、最初に二つ暁、と呼ばれているのは化け物なんだよ」
- アヤ
- 「ばけ…もの」
- ミツキ
- ルドラの言が裏付けになるな。
- アヤ
- ああ、そんなこと言ってたっけねえ。
- アイ
- 「化け物が、剣になったの?」
- 竹内
- 「ですが、二つ暁義貞は剣のはずですよ。崇良親王は大剣でもってその名をとどろかせています」
- 篠原
- 「それについては判りかねます。たんに剣はその魔物に肖っただけなのかもしれないし、あるいはその化け物を退治したことで名を冠したのかもしれない」
- 竹内
- 「ふーむ。それも筋は通りますね」
- アイ
- あー、そういう名前の付け方もあるのか。
- GM
- 日本刀の話になるけど、甕切、へしきり、童子切り、なんて、切ったのが異名になった刀って多いからね。国宝でもうなくなっちゃった蜻蛉きりとか、あと漫画で有名な鬼切丸もそう。
- ミツキ
- となるとあとキーワードとしては魔法鍛冶か。問題はミツキさんが思い出せるかどうかの気もしますが。
- アヤ
- (笑)
- GM
- 好きにして(笑)
- ミツキ
- あの頃まったく興味なかったからろうからなあ(笑)
- アイ
- 中の人が忘れてたわ(笑)
- ミツキ
- ぼかぁ必然的にログを何度も読み返しているもんで…。
ミツキの中の人は、チャットログの整頓係を(勝手に)やっています。
まあなんだ、中の人つーか俺だけどね!
- カズマ
- わはは。
- アイ
- あー、そうか。お疲れ様です。
- アヤ
- いつもありがとう(笑)
- ハヤト
- おつかれさまです。
- GM
- えらいよねー。たまにそれであせるけど。
俺が忘れていたりとか、わりと気にしていないところまで突っ込まれる(笑) - ミツキ
- ほほほ(笑)
- 篠原
- 「…ま、そこまで読みふけって、頭痛くなってきたんで、いま校ちゃんに甘いもの買いにいってもらってんだよ。お前らもどうだ?」
- アヤ
- 「わあい、いただきます!」
- ミツキ
- 「ご相伴与りついでに、本、読ませて貰っても?」
- 篠原
- 「ここで読む分にはかまわんよ」
- ミツキ
- 「じゃ、遠慮無く」
- ミツキ
- 世界知識が4.2くらいになる。
- GM
- とか言っていると番屋の外からきゃいきゃいと子供のはしゃぐ声と男女の話声が。
障子あけて入ってくるのは、小さな子供つれた美女と、柴崎さん。 - ミツキ
- うわさの嫁と子どもか!(笑)
- アヤ
- おおう。ご一家で!(笑)
- カズマ
- (笑)
- アイ
- おおお。
- ハヤト
- むぅ。
柴崎 校:
- 魔術師・Lv10・玄海人・31歳
- 鯖山城下町方の市中見回り組。篠原の部下。ついでに幼馴染み
- 鯖山城下でも高位の魔術師。お師匠は魔術師ギルド長
- 権勢欲は薄い。篠原をからかって日々過ごす。ともえちゃんの境遇を本気で心配してるいいやつ。
- 嫁と3人の子持ちで長屋に家を二軒借り、中をつなげてのんびり暮らしている。理由は「長屋の方が気楽でいい。子供の教育にもいいし」
- それ今ここでゲロっちゃだめだろ、的なこともあっさり口にする。計算くさい気もしないでもない。
- GM
- 手には大きめの団子屋の箱が。
- 柴崎
- 「おや、神室君たちも来たんですか。無事でよかった」
- アヤ
- 「柴崎さん! おひさしぶりですっ」
- 奥さん
- 「貴方、お知り合い?」
- 柴崎
- 「ああ。この前話をしていたろ? 元気な田舎もんたちさ(笑)」
- アヤ
- なにげにひどい言われようだな(笑)
- ミツキ
- わあ、相変わらず歯に衣着せないな☆
- 奥さん
- 「貴方…(汗) 柴崎の奥でございます。主人がお世話になっておりまして…。あ、これ饅頭ですが、皆さんもどうぞ」
- GM
- 楚々とした美女ですな。物腰もたおやかで、どこかの武家の奥様みたいだ。
- アヤ
- わあお。すてきな奥さんだ。
- ミツキ
- 長屋住まいにはもったいなさそうな。
- 篠原
- 「ちょうどそんな話をしていた所だよ。さて、じゃ茶でもいれてこよう。奥さんそのままでいいよ。俺がやってくるよ」
- カズマ
- 「ありがとうございます」
- カズマ
- 一個もらおう。
- アイ
- 「わーい、ありがとうございまーす」
- アヤ
- 「ありがとうございますっ」
- ハヤト
- 「(美人なんだけどなー。なんだけどなー)」
- ミツキ
- ハヤトが葛藤しているようだ(笑)
- 子供
- 「俺このちゃいろいのー!」
- 女の子
- 「あたちこの黄色のー!」
- カズマ
- じゃあカズマはこの虹色のを。
- アヤ
- (笑)
- 奥さん
- 「こらっ、お客様が先にとってからよ!」
- 子供
- 「はーい」
- ミツキ
- じゃ、緑色を取ろう。抹茶かずんだか緑茶を祈って。
- アヤ
- アヤは子供たちの言ったのを避けて、適当に。
- ミツキ
- まぐもぐまぐもぐ。魔法鍛冶を思い出せー。DL6号を忘れるなー。
- アヤ
- サユリさん(笑)
サユリさん:出典:逆転裁判(カプコン)
- GM
- というわけで気がつくと竹内がばかすか食いだすわけですが。
- アヤ
- ちょ(笑)
- ミツキ
- ちょっと蹴鞠しようか。
- アイ
- (笑)
- ミツキ
- 判定要る?
- GM
- いらない(笑)
- ハヤト
- 蹴りいれていいっすか?
- カズマ
- 後ろから肩を当てて転がしておこう。
- ミツキ
- 男子三人掛かりで。
- 竹内
- 「きやー」
- 篠原
- 「お前ら(笑) 程ほどにしとけよー。というか、止めろってしか言えないからな?(笑)」
- ミツキ
- 「この学者先生の衝撃吸収能力については、俺達は嫌って程思い知らされてるんで」
- 柴崎
- 「竹内君は、食い気と脂肪とったら凄い才児なんですけどね…(笑)」
- アヤ
- (笑)
- 竹内
- 「それは酷いですよ、柴崎先輩…」
- ミツキ
- 柴崎さんだからな。
- カズマ
- 元素師>>柴崎>竹内>(超えられない壁)>篠原 こうか(一同笑)
- アイ
- 「(子供たちに)はーい順番順番。ケンカしないのよー」
- アイ
- 親元にいたころは兄弟大勢、という裏設定が出来上がりつつある今日この頃。
- ミツキ
- お。おねえちゃん属性だ。
- 子供
- 「きゃっきゃっ」
- アヤ
- では饅頭をぱくぱくしながら、アヤはそういえばあの時門番さんがいろいろ教えてくれたなあ、ということを思い出しつつ、やっぱり自分では思い出せないので、兄ちゃんに聞こう。
- アヤ
- 「兄ちゃん、あの時門番さん、なんて言ってたっけ?」
- ミツキ
- 「んー…あん時は真面目に聞いちゃいねえからなあ…」
- カズマ
- 「確か…兄者が一緒だと三倍の性能だと言っていたな」
- アヤ
- そこ(笑)
- ミツキ
- 「ああ、そうだ。石像を壊してからだと闘いやすいとかな」
- カズマ
- 戦闘能力値の方が気になっていたカズマだ。
- アヤ
- 理にはかなってるけど(笑)
- アヤ
- 「剣を作った話とか…だっけ?」
- ミツキ
- 「剣…鍛冶なあ。ああ、なんか俺知らなくて…燃やそうと…」
- ミツキ
- ルドラを燃やそうとしたことは良く覚えているミツキ。
- アヤ
- アヤは一応鍛冶屋の娘だから、なんとなく興味を持って聞いていた気もする。
- アヤ
- 「…うーん、なんだっけ、まほうかじ、とか……」
- ミツキ
- ひらがなかわゆすな(笑)
- アヤ
- 漢字で認識してないからね!(笑)
- カズマ
- 「そういえばそんなことを言っていたような…」
- カズマ
- 刀に関係ある話題だったのでおぼろげに記憶にあるようなないようなカズマ。
- ミツキ
- 「魔法……ああ、そうか、王を剣に封じてどうたらこうたら云ってたのか。
そうだ、あの剣自体がそんなんで作られて何も知らずに門番になってたとかなんとか」 - アヤ
- 「そう、そうだ。古墳にいた門番さんが、そんな話を」
- 篠原
- 「魔法鍛冶?」
- カズマ
- Ω ΩΩ<な、なんだってー! の準備
- ミツキ
- (笑)
- カズマ
- それとも「知っているのか、柴崎ー!」
- アイ
- (中の人一生懸命ログ読み返し中(笑)
- 篠原
- 「…校ちゃん判る?」
- 柴崎
- 「…いや…。聞いたことはないですよ。魔法付与ならいざしらず」
- アヤ
- 知らないかー。
- ハヤト
- ふぅむ。
- 篠原
- 「という事はまだ情報が足りないか。しかしアヤちゃんや。お前さん字が読めないのかい?」
- アヤ
- 「え、あ、ぜ、全然じゃないけど、あんまり…」
- 篠原
- 「そら武士としてはいけねぇな。武家の手習いだ。今度番屋においで。俺が暇なときは見てやろう」
- アヤ
- わお。
- ミツキ
- おにいちゃんはその話に人知れずちょっと寂しくなろう。
- ミツキ
- 「墳墓の…多分最奥部だと思うんですけどね。そこに頓狂な喋る剣が居まして。
そいつが言うには自分は魔法鍛冶で作られたと。鍛冶師の名前も云ってた気はするんですけど…」 - 柴崎
- 「魔法鍛冶か…なにか独創した魔法使いなのかな? 名前、わかったら教えてください。私も調べてみましょう」
- ミツキ
- 「(名前を、しりとりの単語探しが如くいろはにほへと脳内陳列なう)」
- アイ
- 名前が出てきてたのは墳墓の主か。鍛冶師の名前は出てないっぽい。
- ミツキ
- 出てるよー。陣だよー。
- アイ
- あれ?
- ミツキ
- もうなんだ、俺すごいな。ログ読み返さなくて出てくるぞ(笑)
- カズマ
- (笑)
- アイ
- あ、ほんとだ。
- アヤ
- 「あっ、で、でも大丈夫です。その、今は兄ちゃんが教えてくれてるし…」
- 篠原
- 「マァ神主に習うのも悪くはないが、武家の書の読み方とかそこらへんの作法もしらないと後々大変だぞ?」
- ミツキ
- 「……だってさ。(脳内検索続行中)…違うな、静音じゃねえのかな…」
- ミツキ
- つか、うちのパーティには、橘君というお武家さんがいたような気がするのですが。
- 篠原
- 「橘くんもそこらへん読み書きはきちんとしてるかい?」
- カズマ
- 「いえ、習う前に親を亡くしたもので、少し学んだ程度です」
- ハヤト
- 木曾さんとかからかな。
- アヤ
- うーん。アヤは武士になりたいってのとはちょっと違うのだけど、教えてくれるというならお言葉に甘えてもいいかなあ。カズマさんも一緒に習う?(笑)
- ミツキ
- お。特殊スキル:武家の作法とか。
- カズマ
- 今はそれより身体を鍛えたいところだな(笑)
- ミツキ
- 「……まだるっこしい。いっそもう一度行くか。あの墳墓」
- 竹内
- 「いやいや、それには及びませんよ。今度は学者と護衛含めて三十人で向かいますから。
今度は封印とかは触らないで、きちんと時代考証とかから入ります(キリっ)」 - ミツキ
- 「どうだか」
- カズマ
- (キリッ)があてにならないな(笑)
- アヤ
- ならんなあ(笑)
- カズマ
- 竹内「トラストミー」
- ミツキ
- なんかさー、たけうちの印象がやる夫なんだけど(一同笑)
____
/ \ /\ キリッ
. / (ー) (ー)\
/ ⌒(__人__)⌒ \ 今度は封印とかは
| |r┬-| | 触らないで、
\ `ー'´ / きちんと時代考証
ノ \ とかから入ります
/´ ヽ
| l \
ヽ -一''''''"~~``'ー--、 -一'''''''ー-、.
ヽ ____(⌒)(⌒)⌒) ) (⌒_(⌒)⌒)⌒))
- 篠原
- 「まぁそこらへんは専門家の調べ待ちのほうがよさそうだな。
文武は両軸ともなってこその武士だよ。体だけや頭だけ伸びても、結局はどうにもならんよ。兄貴がそうだった…(どことなく寂しそう)」 - アヤ
- ああ、お兄さん。謀反云々の話だからなあ。こっちから聞くのは気が引けるな(笑)
- 篠原
- 「まぁ、気が向いたらおいで。手習い程度には教えてあげるよ。柴崎よりは俺の方がマシだろうからな」
- 柴崎
- 「当たり前です。そんな文字とか構文も出来ないような生徒は願い下げですよ」
- アヤ
- ひどいなあ(笑)
- 奥さん
- 「うちの子も読み書きは篠原様からなんですよ~」
- アヤ
- アラそうなの。
- カズマ
- わかってる人は、わからない人がどこがわからないのかがわからない。
- アイ
- どこがわからないのか探るのは難しいよー。
- アヤ
- 「面倒見がいいんですねえ…(と、ちょっと意外そうな表情で)
じゃ、じゃあお世話になりますっ」 - 奥様
- 「篠原様も早くお嫁さんをもらえばいいのに…。やさしくていい旦那様になりそうなのにねぇ」
- 篠原
- 「縁がなくてね…(T T)」
- アヤ・アイ
- (笑)
- ハヤト
- フラグクラッシャー。
- ミツキ
- 自分で折っちゃいそうだもんな。もしくは有ることに気付かないもんな。
- カズマ
- 夜叉丸が女だったら懐かれてたのに…。
- ミツキ
- それだ!
- 柴崎
- 「きっと友衛さんのモテ期は五歳くらいだったんじゃないんですかね」
- 一同
- (笑)
- 篠原
- 「…槍の鍛錬もしばらくしてないな…」
- 柴崎
- 「ちょっ、まって(笑)」
- GM
- ちなみに一応、篠原の武具もここにあるんだけど。大身の槍と大小、それにひときわ目を引くスチールソードが。
刀身は比較的短めで、腰に手挟んでおくくらいの長さ。 - アヤ
- ほー。
- カズマ
- 「その剣は?」
- 篠原
- 「? ああ。こいつはウチの家宝の一対でね。「紅月(こうげつ)」と「嵐勢(らんぜい)」というんだ。槍が「嵐勢」な」
- カズマ
- 「紅月ですか。良い剣のようだ」
- アヤ
- 「きれい…」
- ミツキ
- そろそろ魔法鍛冶師の名前を思い出すのは放棄して、もくもくと本を読む。
- アヤ
- 兄ちゃん(笑)
- 篠原
- 「本来騎馬のための一対なんだ。万が一嵐勢が折れたときは紅月で戦う。互いを補うようにってね」
- GM
- 抜いて見せてくれるが、槍は穂先が澄んだ青い鋼で優美さを感じるが剣の方は赤い地金が光を反射して燃えているようにも見える。
つくり自体は互いに質素だけど、落ち着いた風格がある一品だね。 - カズマ
- おー。
- アヤ
- ええのう。
- カズマ
- 「この剣も残月という銘があるのですが、武器のように殺伐としたものだからこそ、風流な銘を入れたくなるものかもしれませんな」
- 篠原
- 「そういうのもあるかもしれないな。武器は殺しの道具だから、心を込めて持たなきゃいけないのかもしれない。
まぁ俺がもうこいつを振るうことはそうなさそうだし、実は嵐勢に関しては振ったことがないんだ(笑) もったいなくてな」 - アヤ
- そうなのか(笑)
- 柴崎
- 「(後ろでどこか痛ましそうな顔をしている)」
- アヤ
- あー、お兄ちゃん謀反の件で、もう振るう機会はめぐってこないて感じかねえ。
- GM
- まぁそんな感じでのんびりした空気が流れております。
- カズマ
- ミツキが本に没頭しているからなあ。
- ミツキ
- 直近で一番腹立たしかった出来事が多分、松永あの野郎だからねえ。取り敢えずはそっちに全力投球かなあ(笑)
- カズマ
- 元素師とかにも会えるといいけど、ミツキがいないと話にならないからな(笑)
- ミツキ
- ん、会いに行こうかっていうなら行くけど、今この本ここでしか読めないし。
- カズマ
- だろうと思うから気が済むまで待つ体勢。
- ミツキ
- 暫く番所に通おうかなー。
- アイ
- 校ちゃんのお子さんたちに懐かれて遊び中。読めない字があったら呼んでねー(笑)
- カズマ
- わはは。
- アヤ
- あ、じゃあ、さっき落ちちゃった発言もっかいいいかな
- アヤ
- 「加茂は古墳の刀を狙うでしょうか」
- 篠原
- 「それに関しては、俺の考えや君等の話からするとありえるだろうな。ただ、いつになるかはわからん。戦の直後じゃとても忍び込めんだろう」
- ミツキ
- 「どうですかね、相手は死霊ですよ」
- ミツキ
- この世界でワイトの物理法則がどうなのか知らんけど。
- 篠原
- 「あー、そうか。それだとわからんなー」
- アヤ
- 「あいつ、あんな時に、アサリまで忍び込んできたんです…」
- カズマ
- 「調査隊の出発を待たずに様子を見に行くのも手だが…」
- 竹内
- 「いや、今は閉じてますよ。遺跡」
- カズマ
- 閉じてるのか…。
- ミツキ
- 死霊ってこう、すーっと通り抜けたりしないの?
- 柴崎
- 「レイスやゴーストの類ならありえますね」
- アヤ
- ぐわ。
- ハヤト
- むぅ。
- アヤ
- え、じゃあ、あの古墳にも、すーって入れちゃったり?
- 柴崎
- 「どうでしょう? 確か古墳にはギルドの人たちが立ち入り禁止の結界をはっていたはずだし。大丈夫だとは思いますが」
- アヤ
- 「それならいいんですけど…」
- ミツキ
- 「…ああ、そういやその話してなかったな。ひょっこり見かけましてね。加茂を」
- 篠原
- 「なるほど。甲斐側の動きの探りか」
- ミツキ
- 「の、様ですね。本人は兄弟子の様子を見るだのなんだのごちゃごちゃ云ってましたが。生憎…祓いそびれまして」
- カズマ
- 36回試せばそのうち一回くらいは祓えると思う。
クリティカル的な意味で。
- 篠原
- 「マァ仕方あるまいさ。そこまで徳をつんでるのかい?(笑)」
- ミツキ
- 「いやだなあ、篠原さんの様な猪突猛進ぷりと一緒にされても困りますよ(にこにこ)」
- 篠原
- 「ふふん(笑) もう慣れたぜ」
- ミツキ
- 「これに慣れたってことは、冤罪を増やしまくってるってことですね。いやあ、すごいなあ。さすがだなあ」
- ハヤト
- あらら。
- アイ
- あちゃー。
- アヤ
- 兄ちゃんたら(笑)
- アイ
- 「そういえば、うちの元師匠も加茂とぐるだったみたいね?」
- 柴崎
- 「それも洗いなおさないといけませんけど、もうあの塾長処刑済んでましたっけ?」
- 篠原
- 「(半分耳を閉じながら)どうだろうな。そこらへんは俺には話しが入ってこない」
- ミツキ
- 逃げたな(笑)
- アイ
- (単にうまく使われただけであんまり深くは関わってないのかなー<元師匠
- ミツキ
- そうか、この本はコウちゃんの伝手で借りてんのかな。元素師さんの弟子だとは云ってたけど、直弟子かなんかなの?
- 柴崎
- 「そうそう、先生がその本はいつ返しに来てもいいそうですよ。また元素師さまのお相手にでもなってあげてください」
- 篠原
- 「おう。じゃあ今度、菓子でも差し入れにいくか」
- ミツキ
- 「そういや柴崎さん、あの人の弟子とかなんとか云ってましたっけ」
- 柴崎
- 「ええ。私は直弟子の一人ですからね。まぁもっとも魔術よりは政治とか法律の方が面白くなって、不肖の弟子らしいですが」
- ミツキ
- 直弟子でしたかー。
んー、でも元素師のおじいちゃんに聞きたい事って、世歌をかいつまんで教えて下さいという都合のいい話だけ…だよね? 行きづれえなあ。 - 篠原
- 「んで、神室くんよ」
- ミツキ
- 「なんでしょう? カツ丼でもくれるんですか」
- 篠原
- 「君、そうやって読んでいてもいいが、日が暮れるどころじゃないだろう。しばらく借りてるから、読みにくればいい」
- カズマ
- 胃がキリキリするから帰ってくれと言っている…。
- 篠原
- 「大方なんか一杯、カモに食わされたとかそのへんだろう? 意見も聞きたい所だし、ここで読む分にはいいだろうさ」
- アヤ
- 親切なお申し出が。
- ミツキ
- 「そうですね、ここに居座って、柴崎さんとこの鴛鴦っぷりにいたたまれない篠原さんの図を崩すのも申し訳無いですね」
- 篠原
- 「ンダテメ」
- アイ
- (大笑)
- 篠原
- 「まぁそういっても、別にもうひがみも何もないよ。校ちゃんところのは。なぁ坊? お前のおしめ代えたの俺だもんなー♪」
- 子供
- 「なー♪」
- ミツキ
- 「……ひがむ云々じゃなくて発憤しねえからアンタ独り身なんだろうよ…」
- アイ
- (笑)
- 篠原
- 「うっ」
- アヤ
- 「に、兄ちゃんっ(さすがに袖くいくい)」
- アヤ
- 親切なお申し出をいっぱいしてもらっているので、さすがに悪いとアヤは思う(笑)
- ミツキ
- アヤたんが申し訳なさそうな顔なので、じゃあこのへんにしとくかーと本を置く(笑)
- ハヤト
- 「たまには遊んだほうがいいっすよ。異性とも」
- カズマ
- 実は腹黒いとの噂のある巫女とかと。
- アヤ・アイ
- (笑)
- ミツキ
- 「あー、そうですね、そこの久我君はこの若さで鯖山の盛り場に大層詳しいですからねー。いつでも溝口まで聞きに来るといんじゃないですかー(歩き出しながら」
- アヤ
- 「んもう、兄ちゃんっ! …あ、あの、お邪魔さまでした!」
- 篠原
- 「まったく、口の減らない奴だなぁ………ってか、うっせいやいこのマセガキども! はやく帰りやがれー!!」
- 柴崎
- 「ぐうの音も出ないって奴ですね」
- 奥さん
- 「篠原様…(よよよ」
- 子供達
- 「そーなのかー」
- ミツキ/子ども
- 「あそんだほうがいいっすよー!」
- アイ
- 子供(大笑)
- 篠原
- 「うっうっうっ」
- 柴崎
- 「あーあ、こりゃしばらく立ち直れないな(笑)」
- カズマ
- 「では今日はこのあたりで」
- カズマ
- とその場を去ろう…。
- アヤ
- 手習いにはそのうちーと声をかけて、兄ちゃんの後を追いかけよう。
- アイ
- 「(子供たちに)ボクたちはあーんな大人になっちゃいけませんよー。じゃーねー、ばいばーい」
- ミツキ
- あーんなが、ミツキなのかともえちゃんなのか両方なのか(笑)
- カズマ
- (笑)
- アイ
- もう全部含めて(笑)
- ハヤト
- あらら。
- カズマ
- 「竹内殿はどうされます」
- アヤ
- あ、そうだ、ゆさゆさんがいた(笑)
- カズマ
- 竹内が自分で帰れるならこの場で見送ろう。無理なら転がしていこう。
- 竹内
- 「特に問題がないようなら、遺跡発掘のための準備がありますんで帰りますよ。
今後は芹沢さんとのお付き合いをきらなきゃいけませんが、あれですねー。あまり露骨にきると警戒されそうだ」 - ハヤト
- 返信を遅らせていくとか。
- アイ
- でたらめ返信しちゃえー。
- ミツキ
- 「多分とっくにしてると思うぜ。俺等とアンタにつながりがあるのはバレてそうだしな」
- アヤ
- ああ、言っちゃったしなあ。アサリで。
- 竹内
- 「なるほど。では単刀直入に切ってしまってもいいし、なんらかの誤報で向こうからの発言を引き出すのでもいいんですね。ちょっと考えて見ます」
- ミツキ
- まあ、竹内君は頭の回転は良い子のようなので、がんばっていただこう。
- アヤ
- 「気をつけてくださいね」
- 竹内
- 「はいー。また何かわかったらあなた達に連絡しますよ。どうもありがとう」
- カズマ
- 竹内がんばれ…。
- アヤ
- 翌朝変わり果てた姿になってたりしないだろうか…心配だ。
- GM
- どんな火曜サスペンス(笑)
- アイ
- 死亡フラグ……脂肪フラグ?
- アヤ
- そんなうまいこと(笑)
- ハヤト
- 考えすぎでやせるとか。
- カズマ
- 加茂「計画通り」
- ハヤト
- 悪者の顔して笑うのか。
- アヤ
- とりあえず急いで伝えなきゃなんないことは、伝えられたかねー。
- 咲き溢れ、散り紛い≪
- 01
- 02
- 03
- 04
- ≫緊迫の鰯森