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その1
スキルをとりますよ。
- アヤ
- そいじゃ。
- アイ
- なんだったっけ。
- ミツキ
- えーと、《世界知識》と《神の蔵書》。あと《神話学》取っちゃおうかなーというところです。
- アイ
- あー、LvUpだ。
- GM
- スキルポイントとかレベルアップとか。かえってひとまず、ひと段落、という話だったよ。
- ハヤト
- とりあえず5点使えるはず。《盗賊の手》か《死角無し》を考え中。
- カズマ
- 6点残っている気がする! というわけで《トリプルドライブ》で5点と5日と50s使う。
- アヤ
- ようやくブラウザが立ち上がった。アヤは計算が正しければ5点残ってる。
- GM
- まぁそこらへんは信用しておくよ(笑) そのうち暇なときにでも計算してみてもいいし、俺が(笑)
- カズマ
- 金の計算も全然してないからまとめを信用しよう。
- ミツキ
- 主に馬で減っているカズマなのだろう。飼い葉に200払うとかやってるから…。
- アイ
- (笑)
- カズマ
- あるある。
- ハヤト
- あるのか。
- カズマ
- 馬、使う場面が終わったらすぐ売れば良かった…。
- GM
- というか、毎度毎度こまめに払うのいやだから、マトメ払いなんだろ?(笑)
- カズマ
- 計算してみるとカズマより食費がかかってたりする馬。
- アヤ
- アヤはとりあえず《場慣れ》習得で3消費。残り2で、《オールガード》が取れるな。
- ハヤト
- とりあえず、《死角無し》取ります。
- GM
- お、そっちにいったか。
- ミツキ
- そういや、《バックステップ》って、あれ戦士だけなのな。冒険者あるのかとおもったよ。
- GM
- バクステは戦士のみです。
- アイ
- やっぱりせっかく《マーク》とったからには《テレポート》かなあ。
- ミツキ
- 《ゲート》とTPの違いって、主に戦闘中かそうじゃないかが大きいのかな。
- カズマ
- 持続時間じゃないかな。
- アイ
- TPは1回移動、かな。
- GM
- 戦闘中の効果は、《ゲート》は個々に任意の場所に出現できて《テレポート》は全員が同じ場所にしかいけない。
- カズマ
- あと、《ゲート》は、開いたら「向こう側」からもくぐれる?
- GM
- 平時はそうだね。接続時間とか、両通行になるから出入り口として使える。
- カズマ
- 《ゲート》の方がSP1点多いけど、移動の手段としては優秀かもねえ。
- アイ
- にゃるほどー。っていうか《ゲート》は《テレポート》前提かと思ってた(笑)
- GM
- 前提ではないのが不思議。
- カズマ
- 消費MPも2倍近いな。
- GM
- そそ。消費が食うから、平常の移動用とわりきるか、戦闘時にも使うかって考えかたかな。
- カズマ
- せっぱ詰まった状態でとっさに使うなら《テレポート》か。
- GM
- 万が一敵がついてこられてもたまらんしな。《ゲート》の場合はありえる。
- アイ
- なるほど。
- アイ
- 「んー。どっちがいいと思う?」
- アヤ
- 「どっちかなあ?(ほよほよ)」
- カズマ
- カズマとしては《ゲートトラベル》かな…。
- ミツキ
- 馬とか?
- カズマ
- 馬とか…いるから…。
- アイ
- 大荷物だったら、《ゲート》開いてても馬とか荷馬車とかいるんでね?
- ミツキ
- 『戦闘中に使用する場合は1ヘクス内すべてのキャラクターを自由に指定したヘクスに移動させることができる』
これは任意のヘクスから任意のヘクスへ?
プレイ当時のスキル解説文です。
- GM
- いや自分のいるヘクス。
- アイ
- なるほどー。
- ミツキ
- じゃあ他者は無理なのか、どのみち。
- GM
- ちょっとここらへんは後々の追加呪文考えて、なんとでもできるように。
- ミツキ
- 常態で《テレポート》を使う場合は、術者以外は?
- GM
- いや、自分と同じヘクスにいれば一緒に飛ばせる。
- ミツキ
- ああ、ごめん、ええと術者の残存有無。
- GM
- ああ、自分は飛ばないは《テレポート》では無理。《ゲート》ならOK。
- ミツキ
- という利便性だそうだ。
- アイ
- ふむ。
- カズマ
- てことはちょっとハマジリ見てくるよーってとき、テレポだとアイちゃんも一緒に行かないと帰りが歩きになるが、《ゲート》だとアイちゃんは指定の時間に《ゲート》を開くだけでそれをくぐってハマジリから帰ってくることができる。
- GM
- 代理人とか送ってあげるなら《ゲート》。
- ミツキ
- どのみちアイちゃんのMPはつかうけど、みんなが四方八方飛べるってことだろうね。《ゲート》なら。
こちらが上納品でございます、的にハマグリを片手に帰ると。 - アイ
- 移動用と思えばやっぱり《ゲート》のほうが便利そうだねえ。
たとえばハマジリならハマジリで1泊して、次の日にまた《ゲート》あけて戻ってくるって可能? MPたりるとして。 - GM
- たんに呪文を二回かければいいから問題ないよ。
- アイ
- ふむ。《ゲート》にしとこうかな。
- GM
- 《ゲート》は五分程度で消える。《パーマネンス》とかの呪文までとれば一日中開きっぱなしもできるが。
- アイ
- なるほど。
- カズマ
- 逆に、みんな通ったからすぐ消そう、ってのはできるのかな。
- GM
- それもできる。
- アイ
- 打ち消すのなかったっけ。
- GM
- 《ディスペル・フィールド》があるから、基本的には消すことはできるね。
基本的に自分が書けた呪文は自分の意思でけしてもいい。逆に移動してる最中にだれかにディスペルくらって分断もありえるという話。 - カズマ
- 移動用としてなら《ゲート》の方が便利そうだ。
- アイ
- ふむ。よし、《ゲート》にしよう。残りどうしよう。《議論》でもとるかな(笑)
- カズマ
- 2点なら《チェンジ・セルフ》とか。
- GM
- 地味に強い《ブルズストレングス》。《火術マスタリー》あるから【武勇】判定値が結構ぱんっとあがる。戦士強化にはわりと楽しい一つ。
- アイ
- ほほう。
- ミツキ
- はっ、あやたんの命中が。
- アヤ
- 命中が(笑)
- GM
- 《ブレードシャープ》と違って【武勇】関係全てだから、実は《オールガード》とかの効果もあげる。
- アヤ
- おー。
- カズマ
- カズマの《サーチング》……には関係ないな。
- GM
- ないな。がんばって《サーチング》あげてくれ。
- アイ・アヤ
- (笑)
- GM
- まぁあとはそろそろ上級スキルとるのを気にしておくかどうか、かな。他の人たちもだけど。
魔術師はとくにマスタリー要求が多いから、ある程度考えておくといいかも。 - カズマ
- カズマは《紋章》がなー。
- ミツキ
- あと《世界知識》1個と《神話学》2個だからなんとかなる。
- アヤ
- ウェポンマスターも、けっこう鬼だ。
- GM
- 秘術師とかエレマスはマスタリーきつくないからそれなりにラクになれるが、サモとネクロは結構狭い。
まぁハヤトとかアヤとかは決まってるっぽいし、無理に上級取る必要もないけどね。 - アイ
- ネクロは悪い見本がいるのであんまりなりたくない(笑)
- GM
- (笑)
- アヤ
- カモ(笑)
- ミツキ
- 悪くない見本が今までないよな(笑)
- カズマ
- わはは。
- アイ
- だよねえ(笑)
- ハヤト
- あらら。
- GM
- まぁスキル的にも悪役じみたものにはなる予定。まだ仕上げてないけどさ(笑)
つうか、ネクロマンサーって基本的には禁忌を操る魔術師なわけだから、良い印象にはならないよな(笑) - アイ
- んだね(笑)
- カズマ
- カズマは見本で言うとパラディンになっていくのが筋なんだろうが。
- ミツキ
- アイちゃんがネクロマンサーになったら、ミツキ的にもちょっと(笑)
- GM
- まぁ神官とかパラディンとかは付き合い困るよな(笑)
- アヤ
- 未来の嫁的に。
- GM・ミツキ
- 未来の嫁(笑)
- アヤ
- おとうちゃんがノリノリだったし(笑)
- GM
- でもそれなら冠婚葬祭ばっちりだよ!(オイ
- ミツキ
- 神官のみで事足りるよ!(笑)
- アイ
- (笑)
- カズマ
- うーむ。「力こそパワー!」みたいなバーサーカーもわりとアリかと悩んでいる。
- アヤ
- お酒なしでもバーサーカーに。
- カズマ
- でもそうすると夜叉丸が師匠に……。
- GM
- 夜叉丸じゃなくてもいいんだぜ(笑) 夜叉丸にバーサーカーの道を授けた戦士もいるはずなんだし(笑)
- カズマ
- ただまあ、バーサーカーは10レベル以上、パラディンは8レベル以上だから、早く上級ってんならパラディンだ。
- GM
- マァ無理にやる必要があるわけでもないから最短目指さなくてもいいんだけどね。
- カズマ
- うん、まあ、もはや最短でも10レベル必要だけど。SP的に。
- ミツキ
- 最早(笑)
- カズマ
- でパラディンはなー。なった後のSP消費が地獄。《軍神》とか絶対取れないよ。
- アヤ
- 20か…。
- アイ
- うひゃあ
- ミツキ
- アーケインプリーストだって、大概必要SPは10だ…。それ以前にその頃には回復を重複で取らないとだけど。
- カズマ
- 《軍神》は《軍神》自体もだけど、前提を揃えるのが無理。
- ミツキ
- あれは鬼だよな(笑)
- アヤ
- はぐれメタルが何匹も必要だ。
- GM
- まぁそういう性能だからな。
- カズマ
- 反町はチート。
- アヤ・ミツキ
- チート(笑)
- カズマ
- スキル本を読みまくってる。
- GM
- がっつり。権力者の特権です。
- カズマ
- 全部貸せ。
- アヤ
- (大笑)
- GM
- 国家機密Death
- アイ
- (笑)
- ミツキ
- そうなれるようにがんばれカズマ(笑)
- ハヤト
- がんばれリーダー。
- アヤ
- 出世するしか!
- ミツキ
- で、全員スキル取り終わったのかな?
- カズマ
- かな?
- アヤ
- 宣言はまだかな。アヤは《場慣れ》と《オールガード》で5消費。5日と50シリングも消費。
- ミツキ
- ミツキは最初に申し上げました通り、《世界知識》と《神話学》と《神の蔵書》です。
- ハヤト
- 《死角無し》で5ポイント消費です。
- アイ
- えっと、《ゲート》と《ブルズ》で7sp、銀70。
- ミツキ
- これでアヤたんも、君の心を《オールガード》。
- アヤ
- キラッ☆
- GM
- 《場慣れ》した娘にっ。すれっからしと呼ばないで。
- アヤ
- (笑)
- GM
- あれだな、これからはもう、コワモテに囲まれようが、なんだろうが、不敵な笑みで見渡せます。
- ミツキ
- おにいちゃんは悲しむところか喜ぶところか…。
- アヤ
- 戦闘だけ場慣れ、という萌え性質だよ。
- ハヤト
- 萌えなのですかそうなのですか。
- GM
- 萌えらしいな(笑)
- ミツキ
- えー、それなんかたまるくんぽい…。
- アヤ
- Σ(゚Д゚)
- アイ
- (笑)
- GM
- いやまぁ、夜叉丸世間的には裏街道にはなれてるよ?(笑) 博打の用心棒とかもしていたし(笑)
- アヤ
- ああ、やってそうねえ。
- ミツキ
- たまるくんの世界は広そうで全然せまいのでそこはそれどうでもいいんだけど、アヤたんが! アヤたんが!
- アイ
- お兄ちゃんは心配性。
- アヤ
- おにいちゃんの心配が(笑)
- GM
- いや、流しの戦士なんて広いようで狭い世界しかいないよ(笑)
- ハヤト
- でも今はポケモン状態と。
- GM
- どうだろうねー、飼いならされているようでカヅキに強い影響与えてると考えてるけど俺は。カヅキの環境にまったくいないタイプの男子だし。
- ミツキ
- まあ、早く殴れるようになってくれ、カヅキ。HP的な意味で。
- アヤ
- HP的な意味で(笑)
- カズマ
- たぶんカヅキはHPが71でMPが65(ミツキの逆)
- GM
- レベルはそもそもミツキの半分で考えておりました(笑)
- アヤ
- あ。アイぽんレベルアップはしたっけ?
- カズマ
- お、そうだね。自分がレベルアップしてないから忘れていた…。
- アイ
- あ、してない。
- GM
- 生命力的なのは数字書き込み中かな?
- アイ
- ボーナス割り振ってました。あとHPMP。
- GM
- じゃあダイスだけだね。
- カズマ
- 能力値は何をいくつあげたのかな。
- アイ
- 【知略】+2で判定値が1あがって、あとは【心魂】に+1、判定変わらず。
- GM
- ダイスの修正はじゃあ変わらずだに。
- アイ
- あい。ではHP。
- アイD
- 1D3->(2)+2 = 4
- アイ
- MP。
- アイD
- 2D6->(1, 2)+5 = 8
- カズマ
- あやー。
- ミツキ
- めずらし。
- アヤ
- あらら。
- アイ
- ぬ、3ケタならず。
- カズマ
- 《ゲート》一回分増えると良かったのに…(笑)
- アヤ
- 残念(笑)
- アイ
- ということでHP28、MP99となりました。
- カズマ
- おー。
- アヤ
- それでも99か。さすがだなあ。
- GM
- MPきれはそうそうないよ。
- アイ
- んだねえ。
- GM
- 《ヘイスト》とかとって常にかけまくっていたらわからんが(笑)
- カズマ
- 7レベルで3桁行くねえ。カズマとアヤのHPも次ではたぶん。
- アヤ
- うんうん。
- カズマ
- 1,1,2,2出したのからようやく立ち直ってきた感があるな(一同笑)
- アヤ
- 次のレベルアップが楽しみだ(笑)
漸く本題。
- GM
- さてさて、修行しーの街でくらしーので君等あとなんかあるかね?
- ミツキ
- あ、はいはい。《世界知識》とか《神話学》とかしてる間に七つ世歌をよいこらしょと調べる。動機:松永むかつく。
- アヤ
- 合間でいいから、ゆさゆさんとこ行けないかな。
- ハヤト
- 報告行かねば。
- GM
- よく覚えてた!(笑)
- アイ
- あー(笑)
- GM
- じゃまずハヤトの報告からいこうか。全部合間でいいよ。とくに長期の移動ってわけじゃないからね。
遊郭のターン。
- GM
- ではまずハヤトやい。ヤジさん所に報告にいきやすと、マァいつもどおりに昼間の楼閣の玄関口でのんびりキセルふかして、カムロの子とかと戯れているヤジさんがいやすよ。
- ミツキ
- カタカナで書かれるとミツキの苗字みたいじゃないですか。
- アヤ
- 思った(笑)
- GM
- 字がぱっと出なかった世(笑)
- カズマ
- わはは。
- ハヤト
- むぅ。
- ミツキ
- ハゲで変換すりゃいいよ。
禿。
- ヤジ
- 「お、帰ってきたな。どうだった。戦はひと段落したようだが」
- ハヤト
- 「そりゃもう大変でした」
- ヤジ
- 「じゃあ詳しく話しを聞かせてもらおうか」
- GM
- ってんでかくかくしかじかでいいんだけど、どこまで話をするかは任せるよ。特定の事柄は話さないとかあるだろうし。
- ハヤト
- 大体ありのままに話すのです。キンセンカのことは、少し内緒しますか。
- GM
- まぁ必要なことをって所だね。
- ハヤト
- 「召喚魔法で飛ばされたり、神官魔法で飛ばされたり大変でしたと」
- ヤジ
- 「大変だったみたいだな(笑)」
- ハヤト
- 「ええ、そりゃもう」
- ヤジ
- 「まぁいい。するってぇと甲斐の狙いはまだわからんって事か。…商売が出来そうな気配ではあるなぁ…」
- ハヤト
- 「召喚師の五郎とか言う人って有名なんですかね」
- ヤジ
- 「…? 吉野家の家老の一人だな」
- ミツキ
- そういや吉野家だった(笑)
- ハヤト
- 「ハマジリであったので、ちょっと気になっただけっす」
- ヤジ
- 「召喚術の大家で、現存する召喚師の中でも数人しかできない精霊王と交信できる凄い奴とかなんとか。
そのじいさんもとうとう引退で諸国行脚か。なんかお家騒動でもあったかな?」 - ハヤト
- 「すごいんすね。あのおじいさん」
- ヤジ
- 「ま、直接は見聞したことはないがな」
- アヤ
- ホントにご老公めいてきたな(笑)
- ハヤト
- ご老公は諸国を漫遊しなかったってことは、水戸の常識なんだけど…。
- ミツキ
- 水戸どころか、もう日本人の常識レベルだよ(笑)
- カズマ
- テレビ番組「水戸黄門」のシリーズで黄門様が懲らしめた悪代官の数は、江戸時代に任官された代官の数を上回るとかなんとか…。
- ハヤト
- むぅ。
- アイ
- うはは(笑)
- アヤ
- あったあった。
そういや桂さんの方はどうなったんだろ。 - ヤジ
- 「どうもここのところ、きなくせぇ話ばかりだな…。まぁご苦労。こいつは手間賃だ。とっときな」
- GM
- と、金貨五枚くれました。
- ハヤト
- 「はい」
他の人。
- GM
- んで、他の人では七つ世歌かね。調べに行くにはどこにいくかね?
- アヤ
- アヤはカモに情報を回さないようゆさゆさを止めに。
- ミツキ
- ゆさたけの方は、世歌がどうとかってよりペンフレンドとかアホだろっていう。
- アイ
- そうだねえ(笑)
- ミツキ
- あとはちょっと知識を仕入れたい。世歌全般について。魔法鍛冶を思い出せたらそのへんもかなー。
- GM
- じゃあ竹内君ちにいきますと。
- アヤ
- どかどか。
- カズマ
- カズマもついていこう。
- アイ
- あたしもいくー。
- GM
- 庭先で立ち木相手にぐりんぐりんとなんかシャドーっぽいことしている竹内君が。
- ミツキ
- 帰ろうか。
- アヤ
- (笑)
- 竹内
- 「ゆさゆさっ、ゆっ、ゆさっ」
- ミツキ
- カモに食われてもいんじゃないか、アレは。
- アヤ
- 「た、たけうちさん…?」
- 竹内
- 「ふー、いい汗かいた。おや、皆さんお久しぶりですね」
- アヤ
- いい汗(笑)
- GM
- ちなみに皆いてもいいし、すきにしていいからね(笑) 時間は順不同で。
- ハヤト
- 了解。
- アイ
- 「……えーと、何、してらっしゃるんですか?」
- 竹内
- 「? 体操です。どうですか、御堂さんも?」
- アヤ
- 「け、けっこおです…」
- アヤ
- いやそれよりも、と気を取り直して。
- ミツキ
- 「学者先生、アンタ七つ世歌について調べてたよな。幾つか文献でもあれば見せて貰えたらと思って」
- ミツキ
- カモについてはまかせた!(しゅたっ
- 竹内
- 「かまいませんが、結構読むの手間ですよ。基本的にほとんどが古文体か神海語ですから」
- ミツキ
- がーん。
- アイ
- えー。
- カズマ
- カズマはぼんやり見ていよう。
- ミツキ
- 古文体は《世界知識》でなんとかならない? あ。アイちゃんの《リードランゲージ》で。
- アイ
- (持ってるの忘れてたよ(笑)
- 竹内
- 「まぁなかにどうぞ。ここではなんですし。
- アヤ
- 「あと、あのあの、竹内さん、文通相手がいるって…」
- 竹内
- 「おや、良くご存知で。いやー、その文通相手の芹沢さんって人からまた七つ世歌の資料がとどきまして」
- ミツキ
- せりざわかもかよ(大笑)
- アヤ
- せりざわ(笑)
- アイ
- (大笑)
- アヤ
- 「資料…ですか」
- 竹内
- 「ええ。基本的にはどれも神話とか伝承レベルで真偽のほどは私が…という話なんですが」
- カズマ
- 指示された本を出してきたり読み終わったのを戻したりする簡単なお仕事。
- GM
- そんな具合でカズマが頭ちんぷんかんぷんな風情で運んできてくれるわけですか。
- アヤ
- えっと、ゆさゆさんが調べてたのは、二つ暁だっけ?
- GM
- 二つ暁の所持者、崇良親王の時代とその当人ね。厳密には剣についてではない。
ただ、そういう曰くのついた魔剣があったというので、それが証明のてがかりにならないか、という程度。 - ミツキ
- じゃ、ここは天開寺先生に《リードランゲージ》で…。
- アイ
- とはいえ、どこから読んだらいいやら。
- GM
- 蔵書は膨大だし、どこにめぼしがあるかもわからないからねぇ
- ミツキ
- うーん、とりあえず一般的な知識すらないわけだからなあ。何をして一般的かっつうとあれだけど…。
大体神社のおじいちゃんとかギルドのおじいちゃんとかも知らんかった話だしな。 - アヤ
- どう話を進めたもんかと思ってたけど、アヤは直球で聞こう。
- アヤ
- 「どこまでわかりましたかっ」
- GM
- 「いや、まださっぱりですよ。やっと戦が終わったので、近々またあの古墳に調査隊としていくことになりましたけど」
- ハヤト
- 埋まった弟そのままなのかな。
- アヤ
- 「じゃあ、二つ暁の場所とかは、まだ…」
- 竹内
- 「あの兄弟剣ならまだうまってますよ(笑) というか、戦のせいで大人数での調査ができなかったんですよ」
- ミツキ
- 「そうだ、アンタ多分そのうち城か魔術師組合かそこいらから呼び出しが来るはずだ」
- 竹内
- 「ほう?」
- ミツキ
- 「この間…もう三月半は前か。城から世歌の一振りを取っていったのが居たろう」
- 竹内
- 「あー、魔法使いの盗人らしいですね」
- ミツキ
- 「アンタ下手打つと、仲間扱いだ」
- 竹内
- 「なんで!」
- ミツキ
- な、と周りを見回そう(笑)
- アイ
- うんうん。
- ハヤト
- うなずく。
- アヤ
- 「(こくこく)」
- カズマ
- カズマも重々しく頷く。
- 竹内
- 「な、なんでなんですか。身に覚えも心当たりもありませんよっΣ(゚口゚;」
- ミツキ
- 「さっきアンタが云ってた、クソ怪しい文通相手が居るだろ。アレが当の盗人本人だよ」
- ミツキ
- クソ怪しいとは誰も云ってないが。
- 竹内
- 「ええええええーーー!(◎△◎)!」
- ミツキ
- 「で、だ。事と次第に因っては、俺達が擁護できないこともない」
- アヤ
- 「竹内さん、手紙に書いてませんよね? その、古墳のこととか、二つ暁のこととか」
- 竹内
- 「古墳についてはばっちり書いてますよ…。だって外部の資料とかほしかったんだもん…」
- ミツキ
- だもん(笑)
- アイ
- (あちゃー
- アヤ
- だもん、じゃないよ(笑)
- アヤ
- 「ええええええ!」
- 竹内
- 「いやだってそうでしょう!? とくに軍事機密でもないと思っていたし、文通程度で…」
- ミツキ
- 「古墳について、どこまで書いた?」
- アヤ
- 「な、なんて? なんて?」
- 竹内
- 「古墳については年代とか内部構造とか。あとは私の推論として、目的の時代の陵墓ではないかと」
- ミツキ
- 「二つ暁が納められているかもしれない、ってのは?」
- ミツキ
- 世歌にまつわる、神様がどうだの世界がどうだのって怪しい話は竹内から訊いたんだっけ?
- カズマ
- たぶんそう。
- 竹内
- 「それも書いてますよ」
- ハヤト
- あーあ。
- アヤ
- 「えええええー!!!」
- ミツキ
- こりゃー早めに文句云いの方のおじいちゃんに連絡だな。
- アヤ
- 「なっ、なっ、なにしてるんですか!」
- アヤ
- 胸元つかんでがくがくゆさゆさ。
- 竹内
- 「うわぁ、だってーーー(じっとり)」
- アヤ
- じっとりイヤああ(笑)
- アイ
- 「……文通相手はよーく選んだほうがいいわよ竹内さん……」
- ミツキ
- んー、ともえちゃんとこうちゃんは城下に居るのかな。
- GM
- いるね。
- カズマ
- このあとで行こうかと思っていたけど。
- アヤ
- 急いだ方が良さそうかな。
- ミツキ
- 連れてくか。こいつ毎。ひとくくりにした方が早い。
- アヤ
- そうしよう(笑)
- アイ
- んだね。
- ミツキ
- 「じゃ、善は急げだ。とっとと弁解しに行こうぜ」
- 竹内
- 「は、はいー」
- GM
- 竹内くんは狼狽しながらのたのたゆさゆさぐりんっとついてきます。
- カズマ
- 「あなたの潔白を証明するためです。お手数を掛けますがお願いします」
- アヤ
- 潔白っていっていいのかどうか(笑)
- ミツキ
- 「あー、魔術師ギルドの人間が世歌について上っ面でもいい、解りそうな本があったら2・3持ってな」
- ミツキ
- 読みたかったけどしょうがない。急いだ方がよさそうだ。
- アイ
- 向こうで読めるでしょ。
- 竹内
- 「あ、それなら学長の元素師さまがお詳しいです。あの人はこの地域の伝承とか民話の収集家ですから」
- ミツキ
- ん? 魔術師ギルドのおじいちゃん、こないだ知らん云うてなかったか。別口?
- ハヤト
- 伝承もいろいろ?
- 竹内
- 「いえ、七つ世歌に関しては私が調べて細かくしたもので、元素師さまは総括的な知識なんですよ。だから入り口としては調べやすいんです」
- GM
- つまりはこの地方にはこういう話がある、とか、この地方からこの話がここに流れてこういう風に変化した、とか、民俗学的なものとかもこみで、その話題の中から竹内が七つ世歌をひっぱりあげたらしいんだ。
二つ暁に関しては元素師も知ってるらしい。 - ミツキ
- じゃあ、詳細なレポートは竹内の脳から引っ張り出して貰えばいいか。
- アイ
- 一緒にきてもらったほうがいいのかな。
- ミツキ
- 順序としては番所→ギルド だろうね。向こうのがえらいさんだ。
- カズマ
- ふむ…とりあえず一緒に来てもらえば、悪意があって内通していたわけでないことは証明できるだろう…たぶん。
- アヤ
- たぶん。
- 咲き溢れ、散り紛い≪
- 01
- 02
- 03
- 04
- ≫緊迫の鰯森