その４

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2ターン目

ハヤト: カズマの右のマスに出て、攻撃
カズマ: っと、横に行ったか
ハヤトD: 2D6->(6, 1) = 7
ハヤト: 【武勇】が2、命中1。10
GM: それははずれー
ハヤト: むむぅ
ホブゴブ: (短剣を腕でブロック)
GM: スキルは互いにわかってないこと多いから、たまに説明しあったほうがいい場合あるよ。同じマスにいてくれたほうがかばいやすいよーとかね
ミツキ: 《オールガード》がヘクスに利くなら、次喰らった場合は同じとこがいいかもね。したら俺も二人同時に回復出来るし
ハヤト: ふむふむ
カズマ: ま、2D6なら倒れはしないか。じゃ、ここから攻撃する。命中判定ー
カズマD: 2D6->(3, 4)+2+1 = 10
カズマ: 外れた
ミツキ: あ。《ウォームヒール》ってヘクスに3ターン持続じゃない
GM: デスヨ
ミツキ: ハヤト、次はカズマのいるマスのがいいね
ハヤト: はーい
ミツキ: というわけで回復判定ー…ていうか判定いらんよね。ファンブルだけか
ミツキD: 2D6->(6, 2) = 8
ミツキ: で、1D6か
ミツキD: 1D6->(6) = 6
GM: なんかエフェクトほしいな(笑)
ミツキ: 無茶振りすんな(笑)
…ああ、そういうことか、パーティクル出せとか云うのかと思ったよ(笑)
GM: こんなもんでいいよ(笑)

何しろアバターも造形も出来る空間でセッションしているので、割と色々とやれるのです。
この時は、目印としてへクスがもわもわ光ることに。

GM: ではこちら。今度はこしゃくに出てきたハヤトに
GMD: 2D6->(4, 3) = 7
カズマ: 《オールガード》は同じマスでだね
GM: 12で命中
ハヤト: AC9
GM: で、ハヤトにあたったのでダメージ
GMD: 2D6->(1, 4) = 5
GM: 5ダメージをハヤトに。ハヤトは自分の【耐久】判定値を差し引いてからダメージを受ける
ハヤト: 【耐久】が2
GM: じゃ3ダメージだに。というわけで次のターン
と、その前にこのターンの回復量がいくつだに
カズマ: さっき6出してた
GM: ああ、見てなかったスマン。これ毎回振るからね
ミツキ: MJSK
GM: マジデス。つか、その方がたぶんいいよ。最初に最低値出してションボリするよりは
ミツキ: 最初に最高値出してあとでしょんぼりするがな…
GM: では次のラウンド

3ターン目

ハヤト: はーい。カズマと同じマスに移動して、攻撃
GM: カマーン
ハヤトD: 2D6->(6, 5) = 11
ハヤト: 11に【武勇】2と命中7。14
GM: あたりー
ミツキ: 僕の目眩まし殺法とは訳が違う…！
ハヤトD: 1D6->(3) = 3
ハヤト: 【武勇】が2で、5
GM: ではちょびっときた
カズマ: じゃ、カズマはここから攻撃
カズマD: 2D6->(3, 5)+2+1 = 11
カズマ: 11で攻撃。10は当たらず、12は当たる。11は？
GM: はずれ
カズマ: ざんねん。てことは、9出さないと当たらんな！
ミツキ: ああ、カズマ僕と修正いっしょだもんな(笑)
カズマ: 命中率27.8％か
GM: がんばんな(笑)　次はミツキだわね
ミツキ: 維持の回復ダイスだけでいいのかな
GM: そうだね
ミツキD: 1D6->(5) = 5
ミツキ: ほほほ。本業は外しませんよ
カズマ: これで満タンだ
GM: あとは他に魔法使いたければ…って《ライト》しかないのか(笑)
ミツキ: あとは劇的回復があるけど？(笑)
GM: (笑)　ではこちらだ。ハヤト、カズマに攻撃
カズマ: オーウ
ハヤト: はい
GMD: 2D6->(6, 6)+5 = 17
ハヤト: うわ
GM: クリティカルヒット
カズマ: クリティカルだとどうなる？
ミツキ: ACのマイナスが利かないだけ。2倍とかない
カズマ: 必中なだけか
GM: 必中。つーわけで二人にダメージ
カズマ: どうせ当たるわ、17なんざ(笑)
GMD: 2D6->(3, 6) = 9
GM: 9ダメージ
カズマ: 4点減らして5ダメージ
ハヤト: 【耐久】が2、7ダメージ
カズマ: こっちは受けた分回復して、23点かな
ホブゴブ: 「へっへへへー、おらおら、どうした、固まっちまって、ぶるぶるおびえてんのかぁ、アアッ！？」
GM: というわけで次のターンDeath
カズマ: 次のターンで回復は一旦おしまいか
ミツキ: まあ、回復は5回使えるから、最大15ターンだ

4ターン目

ハヤト: はーい。このまま攻撃
ハヤトD: 2D6->(5, 1) = 6
ハヤト: ありゃ
カズマ: これはハズレだなあ
ハヤト: 【武勇】2、命中1で8
GM: はずれー
カズマ: じゃ、こっちもこのまま攻撃
カズマD: 2D6->(6, 4)+2+1 = 13
カズマ: 13なら当たりだな
GM: あたりー
カズマ: ダメージー
カズマD: 1D6->(5)+5+2 = 12
カズマ: 12！
ホブゴブ: 「ぐっお」
GM: 痛打を浴びせている
ミツキ: 戦士が戦士らしい働きを！
GM: まだ生きてるよー
ハヤト: ふーむ
カズマ: もう一人戦士がいればなあ(笑)
GM: たぶん、アヤがいたら、物凄い速度で片付いたかも。あの子はマルチドライブもちの大剣使いだからにー
ミツキ: じゃあ回復ダイスー
カズマ: まてまて。回復ダイスはターンの最後らしいから、ホブゴブを先に
ミツキ: おー
GM: というわけでホブ殴るよ。二人に
カズマ: おー
ハヤト: はーい
GMD: 2D6->(3, 5) = 8
GM: 13とか言ってみる
カズマ: 《オールガード》する。ACに+2、MP消費は5…あれ、でも防げないのか(笑)
ミツキ: AC+2でも通るんじゃね？
ハヤト: AC9に2？
カズマ: じゃやめとく
GM: それでも二人とも食らうけど、これでカズマはハヤトに行くダメージを半分引き受けられる
カズマ: そうか
ハヤト: ふむふむ
ミツキ: へえー
GM: そういう使い方もあるよ。要するに「パーティをかばう」が出来るわけ
カズマ: そういうことなら今回はやっておこう。試しに
ミツキ: つまりカズマに1.5倍になるんだ。…てわけでもないか。値的には
GM: 耐久引いた分の半分だから、少しは楽になる
カズマ: すると自分の分はそのまま受けるとして…なるほどね、だいたいわかった。じゃあダメージをもらおう
GMD: 2D6->(4, 3) = 7
GM: 7点
カズマ: 自分が3点分くらう
ハヤト: 耐久が2。5点
カズマ: ハヤトに5点行くけど、半分ってのは
GM: 端数は切り捨てね
カズマ: てことは
ミツキ: ハヤトに2で、カズマに+2？
GM: ハヤトは2点。カズマに5+2点。完全に割る2でいい
カズマ: お。了解した
GM: かなり強いでしょう？(笑)
カズマ: 使い方次第だなあ(笑)
GM: 選択肢としては固まって《オールガード》ってのもあるわけよ。ついでに戦士が二人いて互いにオールガードとかな
カズマ: じゃ、こっちに5ダメージ、ハヤトに2ダメージ
ミツキ: で、回復ダイス
ミツキD: 1D6->(2) = 2
ミツキ: ちょうごめん
GM: (笑)　ついでに、魔法ヘクスにかけたあとは別の魔法かけていいからね？
ミツキ: あれ、じゃあ目眩まし殺法してもよかったの？
GM: そそ。一度かけたものはもう手放しでいい
ミツキ: へえー
ハヤト: ふむふむ
カズマ: 了解した
GM: だからそこらじゅうに回復はるとかいろいろできるんだよ
ハヤト: 維持が大変なのかと思った
ミツキ: まあ、いいよ。今回ミツキやる気ねえし(笑)
カズマ・GM: (笑)
ミツキ: ちょうやる気ねえし(笑)
GM: まぁ、意識の中ではいろいろ大変だろうけどね
ミツキ: 二人に対しては、集中が大変ってことにでもしておこう(笑)
カズマ: 弟から「にいさんは村では空気なんだから」とか言われたからやる気無い
ミツキ: 弟ひでえ(笑)
GM: そこまでいわれてねぇ(笑)　では次のラウンドー

5ターン目

ハヤト: このまま攻撃です
ハヤトD: 2D6->(6, 4) = 10
ハヤト: 【武勇】２の命中１、13
GM: あたりー
ハヤトD: 1D6->(6) = 6
カズマ: とどめだな
GM: ん、む？　ダメージは
ハヤト: で、【武勇】が２
GM: するってねぇと
ハヤト: 8です
GM: 8………
ミツキ: いえー
カズマ: ぱちぱちぱち
ホブゴブ: ……「まからない？」
ミツキ: 半熟英雄じゃねえんだから(笑)
ホブゴブ: 「やっぱ、だめだよな……ッ、ゴフッ。……ゴブリンだけに、ゴブっ、ふ、ふふふ、ふふふふふ(ばたり)」
カズマ: ボブ「ね？　簡単でしょ？」
ミツキ: ボブ(笑)
ハヤト: ひどいなー
GM: 旨いことピッタリ倒された。ダメージ減少4あったからかなり長引くと思ってたんだが

おたからはっけん

GM: というわけで、おやぶんのウシロにあった宝箱が鎮座ましましてますけど
ミツキ: ああ、なんか宝箱あったね
GM: どないするよ？
ハヤト: ふーむ
カズマ: 中身は確かめておきたいところだ
ミツキ: まかり間違うと村の財産だからな。そんな話ビタイチ聞いてないけど
カズマ: 「村人から奪われたものがあったら返さないといけないしな」
カズマ: こういうときは冒険者の出番だ
ハヤト: 「やってみますか」
ミツキ: 今回、完全に冒険者のターンだなあ…(笑)
GM: まぁ、壁とアタッカーって感じだったな
では、宝箱があるがまずどうする？　ここらへんはウィザードリィ的に
ハヤト: あけてみる
GM: ではかぎがかかっとりますね。がちゃがちゃとやってみた感じ、かなり重いものがはいってるぽい
ハヤト: ふむふむ
ミツキ: あ、俺は酷い神官なので離れる
カズマ: (笑)
ミツキ: このくらいには離れる(笑)

このくらい：多分5～8ｍくらい後退

カズマ: こっちは、なんかあったら《オールガード》できるようにしておこう
ハヤト: それじゃ、ためしにあけてみよう。さいころ？
GM: 《オープンドア》だね。【軽身】判定で
これにはスキルと《シーフマスタリー》が加わるか、《オープンドア》と《シーフマスタリー》両方あるから
ハヤトD: 2D6->(1, 4) = 5
カズマ: と、【軽身】の判定値
ハヤト: 5と【軽身】3と…
GM: opd(+1)、マスタリー(+3)になるね。修正は4だに
カズマ: すると、12かな
ハヤト: ですね
GM: ならば開きました
カズマ: おお
カズマ: 「中身は何だろう？」
GM: で、罠を調べていなかったので罠は動いちゃうんだな
ハヤト: あらら
カズマ: そうか…
ミツキ: 「（あー、遠くでなんか動いた）」
GM: というわけでクロスボウボルトが飛んできます。ばね仕掛けで箱が空いた拍子に箱から矢が飛んでくる
カズマ: 《オールガード》で半分受けられるかな？
GM: まぁ、これは命中ないのでダメージ引き受けはいいよ。というわけでダメージだけ出しますよ
カズマ: おー
ハヤト: はい
GMD: 2D6->(2, 2) = 4
GM: 4ダメージとか(笑)
カズマ: 受けるまでもなかった感が…
ミツキ: 目眩まし殺法だ(笑)
GM: ちゃちい矢だなー(笑)
ハヤト: 【耐久】2で、2ダメージ
カズマ: 矢が弱い世界か…
GM: 強いはずなんだけどねぇ
カズマ: ま、宣言したし半分受けよう。MP5使って…
GM: さて、箱の中身だが、どうもどこかの武具店にでも卸すものだったのか、チャインメイルが二着とロングソードが二本。メイスが二本。あと銀貨1000枚が

後日突っ込まれてるので、直さないよ。チャイン。

カズマ: おお
ミツキ: どっかの武器屋ってことは、うちの村じゃないな(笑)

ハマジリには、武器屋なんて高尚なものありません。

ミツキ: とは思うが、一応そんちょーに持って行きたいところだな。アジトにあるもの好きにしていいって云われてるなら話は別だけど
カズマ: 言われてはいないはずだ
GM: 言ってないね
ミツキ: 酒の席の話であったかなあとかさ(笑)
GM: ナイネ
カズマ: 「ハマジリの村のものかもしれないからな」
ミツキ: 「ああ、出来れば一度村長に引き渡した方がいいだろうな」
ハヤト: 「これ以上お尋ねものは、厄介っす」
ミツキ: じゃあえっほえっほと帰ろうか

経験点算出

GM: じゃあ、ここで経験値を出そう
ミツキ: わー
ハヤト: はーい
カズマ: ほっほーい
GM: このゲーム、獲得した銀貨の枚数とモンスターの経験値が獲得経験になる
カズマ: ほう
ハヤト: ふむふむ
GM: まぁ、あとはミッション経験とかもあるけど、今回はない(笑)
カズマ: しかしこの銀貨は、貨幣価値はまだ獲得したわけではないな(笑)
ミツキ: そうだね。カズマの防具が替わるかどうかもわからないね(笑)
カズマ: まったく(笑)
ミツキ: で、おいくらまんえん？
GM: で、モンスターは自分たちと同レベルの相手の場合は50点。ゴブリンが1レベルだから、九匹で450点。ヒルゴブも1なので50
カズマ: わりとあるな
ミツキ: 参謀案外ダメだな(笑)
GM: ホブが3レベルなので150。650点。一応、獲得経験として銀貨は入れるので、1650点。これを人数で割る。550点だわに
カズマ: 了解した
ハヤト: はーい
GM: というわけで、次回は戦利品もってえっちらおっちら村に帰ってきたところから始めようか
一同: はーい
GM: それならアヤも食いつきやすかろう(笑)

カズマ: しかし本当に特産がハマグリになってしまった
GM: 基本、何も考えないで流れに任せます。プレイヤー以上に
ミツキ: こういうのは誰かが喋った内容がそのまま使われるもんだよ(笑)　だって名前もハマジリのまんまだぜ
カズマ: しかしなあー、ふたりほどそこの出身がいるんだが、出身地の特産が「畑で獲れた新鮮なハマグリ」とか、よくわからんものでいいのかと(笑)
ミツキ: 俺ハマグリそんなに好きじゃないんだぜ
ハヤト: 毎日ハマグリ食べてるんだろうか
GM: まぁ、たぶんそんなに食べてないね
ミツキ: 売り物にならないようなハマグリしか食ってないと思うよ(笑)
カズマ: (笑)　ま、いいけどさー