ページ

その1

キャラ紹介

御堂(みどう) アヤ
GM
さてとー、じゃあ、まずは自己紹介だわさ。アヤたんから
アヤ
自己紹介か
じゃあえっと、御堂アヤ、16歳女子。鍛冶屋の娘で、ええと剣が大好きで鉱石大好き
剣術は…村でひとりしかいないおじいちゃん戦士に習ってるんだっけ?(笑)
GM
というセッテイにされますた
ミツキ
なりました
アヤ
はいさー
GM
ジイサンの名まえは好きに決めていいあるよ(丸投げ
アヤ
まるなげられた
ミツキ
おじいちゃんの家族構成くらいまで考えてもいいよ(笑)
アヤ
投げられても困る(笑)
カズマ
つ⌒○ ポーン
アヤ
ちょ(笑)
性格はまだあんまり決めてないけど、たぶんちょっと子供っぽいかも
まあえっと、今のところそんな感じかな?

アヤたんいきなり受難

GM
じゃ、始めようかね
アヤたんやい。キミは鉱石の仕入れに遠くの町、三ヶ月もかかるアサリの村までいった

アサリ村は、ハヤトが逃げてきたところ。ハマジリの北へ、街道を徒歩三ヶ月(笑)ほどの距離があります。
…実は東海道踏破くらいないか…?

GM
帰り道、商売女にからかわれたり、よっぱらいに絡まれたりしながらもひーこら歩いて、もうまもなく村まで帰りつくぞー、というころあいに、街道から少し離れたところで絹を裂くような男の悲鳴が聞こえます
ミツキ
(笑)
アヤ
男(笑)
ハヤト
野郎なのか
悲鳴
「「ぎゃーっ、たすけてー、ひーっ」「ぎゃっ」」
ミツキ
ナイワー
アヤ
いったいなにがあったのかしら
GM
街道から離れた林のあたりだけどどうするね?
アヤ
そっか、行動全部決められるのね
ミツキ
そうそう。アヤたんの性格如何
GM
林に入るのもよいし、先を急いでもいい。あるいは街にかえってもいい
アヤ
えーとじゃあ、なにがあったか、とりあえずその場から確認してみる。なにも見えるものはない?
GM
林の影に隠れてあまりよく見えない
アヤ
聞こえたのは悲鳴だけ?
GM
そそ
【心魂】の判定をしてもらおう。より細かい状況を把握するには耳を済ませたりする必要があるので
【心魂】の判定値+2d6で、こういう判定で成否を伺うのである
アヤD
2D6->(3, 1) = 4
ミツキ
ダイス振ったら、【心魂】の判定値も足して申告
アヤ
【心魂】はいくつだっけ…
GM
ゆっくり計算していいよ
アヤ
ま、まってまってー
GM
急がなくていいよ(笑) こういうときテキストに移しておくと楽
アヤ
最近ブラウザとSLの同時起動ができなくて…えーと
ミツキ
それを先に云え(笑)

アヤPLが使っているパソコンは、SecondLifeに入る為のアプリを起動してしまうとスペック全部持っていかれるくらいの状態になってしまうため、キャラクターシートを管理していたwikiへの接続が困難になってしまうのです。

アヤ
あ、判定値は1か
ミツキ
ちょっと待ってて。アヤたんの分写すから
アヤ
みゃー、ありがとう
GM
で、結果はとりあえず、【心魂】の判定値が1で出目が4だっけか
アヤ
うん、そのようです。だからええと、5?
GM
では、目と耳を凝らして覗いてみたが、特に風が木々の間をそよぐ音以外は聞こえなかった。もう悲鳴も聞こえなくなったようだ
アヤ
むう
GM
しばらくすると林の向こうから一人の男が出てくるのが見えてくる
カズマ
そいつが犯人だ
アヤ
どんな人?
GM
男は腰に刀を二本差していて、金属甲冑に身を包んだ侍風の男だ
長髪をウシロでまとめあげた蓬髪で、端正な顔立ちをしている
アヤ
怪我はしていない?
GM
ぱっと見は血だらけだね
ただ、当人は特に苦しそうな様子もないので返り血かもしれない
アヤ
むー、顔いいのか…
ミツキ
顔に反応するアヤたん
アヤ
の、中の人
GM
(笑)

アヤたんの中の人:屈指の渋中年萌え。

アヤ
まあいい。どっちへ向かうのかな。村の方へ行くなら、追いかけるけど
GM
いや、そのままアサリの村に向かって歩き出そうとするけど、アヤに気がついたのか、つかつかと歩みよってくるよ
アヤ
きゃん
侍風の男
「もし」
アヤ
「はい、なんでございましょうか、お武家様」
カズマ
何か見たのなら見なかったことにしなさいとお小遣いをくれる?
ミツキ
(このお小遣いで、レザーアーマー以外の防具をお買い…と)
アヤ
(笑)

アヤ現在の装備:レザーアーマー一点のみ。

侍風の男
「この道をまっすぐにたどれば、アサリの村につくかね? 途中に馬を買うところはないだろうか?」
アヤ
実際はどうなの?
GM
街道を歩いて二ヶ月くらいでアサリ村だね。途中には露店とかはなかった。精々農家でメシを譲ってもらうくらい
アヤ
では、とりあえず正直に答えます
侍風の男
「(少し考えて)そうか、ありがとう。娘さん、このあたりは山賊が多いようだ。気をつけてお帰りなさい」
アヤ
「お、お心遣い、ありがたく存じます。お武家様もお気をつけて」
侍風の男
「もう武家とは呼べないのだがね…。まぁこちらの話だ。では御免」
GM
そういって男は歩きさって行きます
アヤ
(まさかキソベエか…
カズマ
プレーヤー的にはそう思う(笑)
ミツキ
最早渾名はきそべえ
アヤ
とりあえず、姿が見えなくなるまで見送りますが
GM
まぁ、足は速いようです
アヤ
じゃあ、見えなくなったら林の中に向かいます(笑)
ミツキ
どんだけ好奇心旺盛なのアヤたん(笑)
GM
では、そこには何か猛獣にでも食い荒らされたようなむごたらしい死体の男達が
ハヤト
うへぇ
アヤ
「キャッ」
GM
死体をよく見ることをする? 検死的なノリだが
アヤ
うはー。村は近いのかしら
GM
そんなにかからないね。一昼夜もすればつくころだ
アヤ
ううむ。じゃあ、とりあえず、なるべく死体を見ないようにして、身元がわかるようなものはないか、さがします
GM
では【心魂】の判定ですね
アヤD
2D6->(1, 6) = 7
アヤ
合計値は8か
GM
では、死体に時々触れてウェッとなりながらも調べてみますが、特に何も見当たらないように思う。精々、男達の内臓の一部がないなー、と気がつく程度で
アヤ
「どうしよう、どうにかしてあげたいけど、こわいよう」
GM
あまりこの場所に長居していると、血の臭いをかぎつけた狼などがやってくるかもしれない
アヤ
死体には髪は残ってる?
GM
髪の毛は残ってるね。とはいえ、頭からばっくり斬られていたりとか、あまり良い状態ではないけど
アヤ
ぎゃー。ひと房切って包むどころじゃないか(笑)
GM
いやまぁ、血の不快感を我慢すれば(笑)
アヤ
じゃあもう、こわいので場を離れます
アヤ
「村に戻ってみんなに知らせよう、そうしよう。ミツキ兄ちゃんたちに頼めば大丈夫よね」
アヤ
とかなんとか
ミツキ
兄ちゃんktkr
GM
ではまた歩き出して、夜は休み、もうじき村だーというころに、何故か街道から外れたケモノ道からごとごと荷物を抱えた、ミツキと、見慣れぬ二人の男達が

合流

GM
というわけで、三人とも帰り道でアヤとエンカウントしました
カズマ
アヤ
合流だー
ミツキ
僕が何か抱えているとは思えないけど、抱えてるのかな(笑)
GM
誰が持っているのかは好きにしていい(笑) バックパック持ってるのはハヤトだから、ハヤトが荷物もちかな?
ハヤト
荷物持ちっす
アヤ
「あ! ミツキ兄ちゃん!」
ミツキ
「お」
GM
というわけで、背中には鉱石が詰まった荷台を抱え、引きずるようにして大剣をもつ女の子が
アヤ
(笑)
カズマ
「知り合いなのか?」
ミツキ
「村の鍛冶屋の娘だ。アヤ、今帰り…」
ミツキ
そして鉱石の量に唖然
GM
まるで田舎から野菜とかを売りに来る行商のおばちゃん状態です
ミツキ
(大笑)
アヤ
どんだけ抱えているんだ(笑)
GM
いやー、そのくらいないと商売にならんだろう(笑)
アヤ
「ミツキ兄ちゃん、たいへんなの! ここに来る途中に…
あれ。そちらはどなた?」
ミツキ
「ああ……」
ミツキ
せつめいめんどくさいなーの顔
アヤ
「??」
カズマ
「そうか、村の者か。俺は橘カズマ。村長から五部林退治を頼まれて、一通り終わったから、村に戻るところだ」
ハヤト
「どもっす、久我ハヤトっていいます」
アヤ
「あ、そうか、ゴブリン退治… やだもう、あたしが帰ってからやるって、村長言ってたのにー」
ミツキ
「…まあ、勢いで巻き込まれた感じだけどな。それで、さっきなんか言いかけてなかったか」
アヤ
「あ! そうなの、そうなの、大変なの!
帰り道で、林の中からギャーって声がして、血だらけのお武家様が出てきて、行ったらぐちゃぐちゃの人が倒れてて(だんだん思い出し泣き)
それで、早く知らせなきゃって…」
カズマ
「血だらけの……その侍、どんな風体だった?」
アヤ
「あ…えっと…ごめんなさい、鎧を着けてるからお武家様だと思って…顔はよくは…」
カズマ
「そうか…もしやと思ったが……」
アヤ
「血が…」
ミツキ
中の人としてはアヤたんの頭ぽんぽんしたいくらいだけど、そこまで歳離れてもねえしなあ(笑)
アヤ
いいんじゃない?(笑)
ミツキ
「心当たりでも? …いや、まあ、立ち話する内容でもなさそうだ。とにかく一度村に戻ろう」
アヤ
「うん…」
カズマ
こっちが知っている木曾兵衛の特徴を話して確認をしたいんだけど
GM
大体合ってるっぽいね。細かいところはやはりあいまいだけど
キミのところの武士で金属甲冑、つまり板金装備を扱えるのは、兵衛しかいない
カズマ
「わかった、ありがとう。……もしかすると、その侍は俺が追っている人かもしれない」
アヤ
「追っている人…」
カズマ
気分的には今すぐに追いかけたいが、まず村に報告に戻るべきだと思っている
ミツキ
という感じでぼちぼち歩きながら喋ってるんですかね
カズマ
たぶん、ハマグリはもうしばらくいいや…みたいな話を
GM
まぁ、この辺は平和なあたりだったから斬りあいはないだろうしねー。精々ケモノを捌くとかそのへんだろう
アヤ
アヤたんはなんとなくぐじぐじ泣きそうになりながら歩くよ
ミツキ
わーいもう諦めてあたまぽんぽんしちゃえヽ(゚▽、゚ノ (一同笑)

村帰ってきたよ

ミツキ
さて帰ってきたと
GM
というわけで村に帰ってくると村長が
ミツキ
村長(精力的)
カズマ
村長が何者かに
GM
大喜びでむかえつつ
カズマ
違った
村長
「おお、アヤも帰ってきたのか」
アヤ
「村長! あの、あの」
村長
「すまなかったなー。オマエが来る前に人がそろっちゃったから。やらせちゃった♪」
ミツキ
かっるーい!
アヤ
(笑)
ハヤト
巻き込まれだ…
ミツキ
「村長、ごぶりん(表記未定)の方はそっちのお武家さん達が退治してくれましたよ。で。この辺の荷が住み処の奥の方にあったやつ。検分してくれ」
村長
「ふむ。ご苦労様。さてさて…(調べている)」
カズマ
「巣にいたゴブリンは退治してきた。まだ生き残りがいるかもしれないが、親玉を倒してきたからしばらくは大人しくしていると思う」
カズマ
という感じでいいのかな、ゴブリンは
村長
「おお、ありがとう
こりゃウチの村のじゃないな。たぶん、南の鯖山にとどけられるものだったんだろう
礼金だ。三人で分けてくれたまえ」
GM
といって三人に金貨三枚くれました
ミツキ
わーい
ハヤト
やりぃ
カズマ
「ありがたい」
ミツキ
さて実際アヤたんの見たのは伝えるべきかちょっと悩む俺
アヤ
アヤたんは事情を説明したいけど、思い出すのが怖くて迷っている
ミツキ
「アヤ、一度荷物先に置いてきた方が良い。話は後でも出来るだろ」
アヤ
「うん…わかった…」
アヤ
アヤたんは積荷をごろごろさせながら家にいったん戻るよ
ミツキ
これでアヤたんが落ち着いたらいいな、と思いつつ姿を見送る
しまった! 送るか訊くところだった!(一同笑)
カズマ
じゃあ、アヤが去ったのを見てから、アヤから聞いた分だけでも村長に説明しよう
村長
「ふむ…。そらあの子には怖い思いをさせたなぁ
実はあの子は戦士になりたいと修行を積ませてるし、親も口を出さんからあれなんじゃが…」
ハヤト
「強そうなわけっすね」
カズマ
かくかくしかじか。
カズマ
「…その侍、この村には立ち寄っただろうか?」
村長
「(考えている)……いや、たぶん見たことはないの。この村を通らないでもいけるだろうから、おそらくは人目につかないように移動したんではないかの?」
カズマ
「なるほど…わかった。ありがとう」
ミツキ
親御さんはおせおせなのかすら
村長
「いや、あの子の親は無口でなー。あと放任主義らしい
じゃがあんな気立ての良い子が斬った張ったはのぅ…。そんなわけでオマエ様方が来たときに急いで頼んだのもあるんじゃよ」
アヤ
気を遣われていたのか(笑)
カズマ
そんならあんなに酒飲ませるなよとプレーヤーは思う(笑)
一同
(笑)
ミツキ
村長精力的だから、勢いに飲まれてもしかたない(笑)

アヤたんおうちに帰る

GM
さてアヤが帰ると、お父さんは黙々とふいごをふいて、もすもすとカナトコにむかって槌を振り下ろしてます
アヤ
「おとうさん、ただいま…」
アヤ
軽く目を赤くしたままアヤたんは挨拶するよ
御堂父
「…どした」
アヤ
「………ふぇ」
御堂父
「……(様子を見ている)」
アヤ
安心したアヤたんは泣いちゃうよ
御堂父
「(おろおろ)」
アヤ
ここはパパにすがりつくところだと思う?(笑)
GM
ご自由に(笑)
アヤ
じゃあすがりつく(笑) えーんえーん
御堂父
「何かあったのか?」
アヤ
ひとしきり泣いて落ち着いたアヤたんは、ぽつぽつと、帰り道にあったことを説明するよ
御堂父
「…それはたしかに怖い。だが、オマエ、戦士になりたいんだろ?」
アヤ
「……う、うん」
ミツキ
とうちゃんは寡黙な職人タイプと見た
御堂父
「じゃあ、いずれはオマエもそういう風に人と戦うことになる」
アヤ
「人と…」
御堂父
「道具ってのは使われるためにある。剣を使う奴は、いずれ人も殺すことになる。そいつは覚悟して使わないと、道具に失礼だ。わかるな?」
アヤ
とうちゃんちょっとかっこいいな
御堂父
「だから今はおびえてもいいけど、落ち着いたらよく考えるんだ」
アヤ
「……(黙ってこくりとうなずく)」
御堂父
「よし、いい子だ。疲れただろう。飯を食おう」

のふのふと時間が経過

GM
しばらくは四人とも村でのんびりしています
ミツキ
のほーん
アヤ
ふにゃーん
カズマ
そういえば、アヤからどこまで聞いたか次第ではあるんだけど、七つ夜闇という刀は、斬ったあと獣が食い荒らしたような傷になるのかい
GM
いや、あの刀は誰も抜いたことがないから、よくわからない
カズマ
そんなことだろうとは思った
GM
なんでも昔の魔物を閉じ込めた刀らしいんだけど…
カズマ
詳しくはわからないわけね
GM
そういう事
ミツキ
そんな物騒なモン持ってるなよなー男爵風情で(ひどい
GM
きっと前は男爵じゃなくてもっと高い階級だったか、開祖がすごかったか
ミツキ
お城の殿様かも
ハヤト
流れ流れてというか
カズマ
カズマが聞いていたかどうかということを知りたかったが、そもそも上司が知らないなら聞いているはずもないな
GM
七つ夜闇自体は男爵家の代々伝わる宝剣で、魔物が閉じ込められている、という
ミツキ
あー。曰く付きのみが
GM
みんなそれしか知らないだけの話。なんでもご先祖様が魔物を閉じ込めた…らしい
ミツキ
壮大なスケールですな
GM
まぁ、どこにでもある地方伝承だと男爵は思っていたらしいけど
カズマ
うーむ。ま、ともかくアヤの話を聞いたカズマは、それが木曾に違いないと思い、次の目的地を北と定めるところですが
ミツキ
例によってカヅキうぜえと思いながら日常を過ごす俺。…あれ? なんか俺の、弟の扱いひどくなってる?
カヅキ
「にいさーん。ご飯だよー。にいさんの当番日だったけど、にいさんやらないから僕が作ったよー」
ミツキ
弟まじめ! えらい!
カヅキ
「いい加減やってよー。もう何年もこんなノリだよー」
ミツキ
「お前がにいさんて呼ぶの止めたら考えてやらないでもないなー」
カヅキ
「いや、ムリだよー。それはムリ。順番大事」
カズマ
で、アヤは実のところ弟狙いなんだな
アヤ
いや、どうだろう。アヤたんまだ子供だし(笑)
ミツキ
カッちゃん?(笑)

「タッチ」かよ。

カヅキ
「あの旅人の二人も呼んできたらどうかな? ウチは広いし、お供えものもあまりそうだし」
ミツキ
ていうか、あの二人はどこでお世話になってるの。村長んち?
GM
今?
ミツキ
いま
GM
牢屋
ミツキ
え?
ハヤト
あらら
アヤ
えええ
GM
とまるところないから、じいちゃんチの離れという、牢屋
ミツキ
ちょwwおまwwww
アヤ
ひどい(笑)
GM
ちゃんと布団とかは持ち込んでるよ!
カズマ
屋根があるならいいよ(笑)
ミツキ
…ごめん…呼んできてあげる…(笑)

ごはんおさそい

ミツキ
「おふたりさん、居るか?」
ハヤト
「はい、なんっすか?」
カズマ
「どうした、何かあったのか!」
アヤ
(カズマさん熱いなー/笑)
ミツキ
「いや、単純にウチで飯どうかって話なんだけどさ…ここで食ってるよりはまあ、多少、味気くらいはあるんじゃねえかな」
ハヤト
「おおー、メシっすか」
カズマ
「それはありがたい! じいさんの出すのはハマグリ料理ばかりでうんざりしていたところだ!」
ミツキ
はまぐりktkr
アヤ
(笑)
ハヤト
「そーそー、ハマグリばっかっすよ」
GM
今日はハマグリの卵とじ
カズマ
ナイワー
ハヤト
うへぇ
ミツキ
「まあ、アレでも持て成してるつもりなんだとは思うんだけどさ。村の主要産業だから…」
ミツキ
とかなんとか喋りながら家へ
GM
そんなときに、アヤちゃんの所にもカヅキくんが
アヤ
お。弟君。アヤたんは一晩二晩休んで、落ち着きを取り戻した頃かな
カヅキ
「アヤちゃん、最近調子悪そうだったけど、大丈夫?
ウチで皆でご飯食べるんだけど、一緒にどうかな? 旅の人もくるから、話聞けて楽しいかなっと」
アヤ
「カヅキ兄ちゃん。ありがと、行く」
GM
ちなみにカヅキの料理は、芋煮とか野菜中心
ミツキ
いいねー弟ナイスだねー
アヤ
「今日もカヅキ兄ちゃんが作ったんでしょ?」
カヅキ
「にいさんのはずなんだけどねぇ…」
ミツキ
俺が作るときっと、大皿に一品でーんで終わるねーめんどくさいから
ハヤト
あらら
ミツキ
デフォルトやる気ないから
GM
まぁ、五品くらい大皿ででるんだけど、
ミツキ
もてなし料理だ
GM
一品はハマグリだけどね!
ミツキ
ハマグリktkr
カズマ
大皿に256個ものハマグリギョウザが
ミツキ
ナイワー
ハマグリみじん切りにして肉の代わりにして白菜とキャベツのみじんと合わせて練って餃子の種になりました
カズマ
(笑)
アヤ
ひどい(笑)
アヤ
「カヅキ兄ちゃんのごはん、ひさしぶりだからうれしいな」
ハヤト
やっぱりあるんですか。ハマグリ
GM
まぁ、定番だから
カヅキは、よもや皆してハマグリ地獄にしているとはつゆ知らず、好意で特産品を味わってもらおうとニコニコ出してくる
カズマ
ナイワー
GM
ないね!
アヤ
うはは(笑)
ミツキ
不憫そうに思う俺
アヤ
アヤたんだけが3ヶ月ぶりくらいだから、ニコニコ食べてるな(笑)
カズマ
悪気がなさそうなので怒れない
GM
まぁ、そんな風に食事をしているとだな
ミツキ
おう
アヤ
ほい
ハヤト
ふむ
GM
村長が
ミツキ
精力的が
カズマ
何者かに殺害されたという
ミツキ
な、なんだってー!
ハヤト
殺すな殺すな
村長
「おお、ここにおったか。いや、この前の街道の話なんじゃが…」
ミツキ
あ、死んでねえ
カズマ
ダイイングメッセージとしてハマグリを握りしめて…
アヤ
こらこらこら(笑)
村長
「…食事が終わってからでいいや。あとでワシの家にきてくれ。あと勝手に殺すな
GM
といって帰りました(笑)
アヤ
聞かれてた(笑)
カズマ
心の声を(笑)
ミツキ
プレイヤー発言を大宇宙の彼方から読み取ってるよ村長(笑)
GM
まぁ、そんな具合で
ミツキ
「…こないだのやつ、調べてたのか? 村長」
ミツキ
物珍しそうに
GM
カヅキはちょっと心配そう
カヅキ
「まぁ、ともかく食べてー。戦士さんとかいるから、大目に作ったんだ。芋も大目にもらったから、たくさんあるよー」
カズマ
ハマグリじゃなさそうな料理からいただく
ミツキ
はまぐりじゃなさそうな料理からつまむ
アヤ
アヤたんはちょっと顔を曇らせるけど、気を取り直してもりもりお芋を食べる
GM
芋は甘辛で煮込まれてます
ミツキ
さといもさといもー
GM
山菜と一緒にぐつぐつぐつぐつ
ハヤト
「いやー、料理うまいっすねー」
カズマ
「久しぶりにハマグリじゃないメシを食った気がする…」
カヅキ
「え、もしかしてずっとハマグリ!?」
ミツキ
村長に云っておいてやろうと思うミツキ
カズマ
退治に出かけて多分なんか道中に保存食を食ったであろうそのときがハマグリでなかった最後か
ミツキ
どんだけハマグリづくし(笑)
アヤ
ハマグリの保存食か
カズマ
保存食までハマグリか(笑)
ミツキ
存外ハマグリペーストかなんかだったかもわかんねえよ(笑)
カズマ
(笑)
アヤ
特産品だからねー
カヅキ
「…うわぁ。じゃあ、なんか違う魚でも焼いてくるよー」
ミツキ
「あいつマメだよなあ…」
アヤ
「もう、ミツキ兄ちゃんはいつもそうなんだから。たまにはカヅキ兄ちゃん見習いなよー」
ミツキ
「……そのうちな」
ハヤト
とりあえずいつ食えなくなるかわからないので、食べておくハヤト
神室父
「キミは食いっぷりがいいなー」
ハヤト
「どうもっす」
カズマ
ま、村長の話は気になるので、カズマは腹八分で箸を置く
ミツキ
ていうかさっき呼ばれたのは具体的にカズマだよね?
GM
いや、全員だね。誰とはいってない
ミツキ
あれま
アヤ
じゃあ、そろそろ食べ終わってぞろぞろ行くところ?
ミツキ
えー。めんどーい(例によって
ハヤト
行きますか
カズマ
「ごちそうさま。うまかったよ」
ハヤト
「ごちそうさんっす」
アヤ
「ごちそうさまでした!」
カヅキ
「お粗末さま。ささ、兄さんいってきなよ。きっとこの前の話の続きだよ」
ミツキ
俺全然関係ねえじゃん、って大分思ってる
カズマ
できれば先に出ておきたいな。アヤに聞かせていいものか、ちょっと考えてる
アヤ
親切だなー
カヅキ
「もしよかったら、いつでも食べにきてよ。人数いると楽しいから」
カズマ
「ありがとう」
カズマ
といいながら、そろそろこの村を発つ頃かと考えている
ハヤト
カズマがなにやら考えているのを、なんとなく感じるハヤト
カズマ
ひとまず、他の誰が来なくてもカズマは村長宅に向かう
ミツキ
はっ、でもまてよ、巻き込まれたら脱出のチャンス
ミツキ
「…じゃあ、ちょっと行ってくるか」
ミツキ
いつになく素直にカヅキに返しながら立つ
カヅキ
「うん。感心感心。がんばっていってねー」
ミツキ
カヅキって天然ですよね。かなり
GM
あまり意識してやらないようにするのが天然っぽくやる秘訣
アヤ
「あたしも…行く」
ミツキ
「…アヤ、無理することないぞ」
アヤ
「ううん、行くよ。心配しなくってもだいじょーぶ!」