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エンディングフェイズ
Ending 1:エメラルドの心臓
- GM
- というわけで、ラスボス戦も終わりです
- イェルク
- …結局HP全快で無傷だ俺。全然ダメージなくてきまずい…
- マックス・GM
- ww
- リーザ
- ぽめ兄さんw
- GM
- さて、聖騎士たちも、重傷重体の者がいるものの、なんとか死者は出さずに生き残っているようだ
- エミル
- …この灰、ひとつかみ分くらい袋に入れて持って帰れる?
- マックス
- 甲子園か
- エミル
- ちゃいますがなw 何の救いにもならんかもしれんが、エミルはそれを修道院に持ち帰ろう
- マックス
- 供養するのだね
- エミル
- ええ
- GM
- ま、そのくらいなら何とか
- ジャン
- ジャンもダメージない。兄さんにプチ回復してもらったり回避したり
- リーザ
- さて、石を取り戻すよ!w
- GM
- リーザが取るかな、石は
- イェルク
- えー、踏みつぶしたーい(まだ云う
- マックス・エミル
- www
- リーザ
- リーザ的には当たり前ですなw
- リーザ
- 「わが元にもどれ、エメラルドの心臓よ。そしてわが身のうちで静かに眠るがいい…」
- GM
- じゃ、【精神】判定でリーザは+15のボーナスがあります。いくつ出るかな
- ジャン
- 判定が必要なのか…
- GM
- 2D6+【精神】+リーザなら15
- ジャン
- (ジャンだったら【精神】低いからまずいことだった)
- リーザ
- はーい、じゃ、まず2D6。あ、《ダンシングヒーロー》は使えないよな、フェイトも
- GM
- まだ残ってるなら使える
- リーザ
- お、じゃ、フェイト残り3のせ。《ダンシングヒーロー》も使っとく。最後だw
で、6D6 ですな。いきまーす - リーザD
- 6D6->(3, 3, 6, 1, 6, 5) = 24 (6が 2 個でクリティカル!)
- GM
- おー。クリティカルなら安心
- エミル
- おおー
- イェルク
- よかったよかった
- GM
- まるで鼓動を打つように明滅していたこぶし大のエメラルドが、リーザの手におさまると、ゆっくりと落ち着いていきます
エメラルドの心臓は無事、石守りの手に戻ったというわけですな - リーザ
- 「おやすみ、エメラルドの心臓…」
- イェルク
- じゃあそれをなんか嫌そうな顔で見つつ。レナートとキアラたんどうしてんのかしら
- GM
- レナートはひとまずこの場で全員の状態を確認して、必要なら回復の術を使うように指示する。そして、その後でみんなの方へと向かってくる。本人もぼろぼろだけどね
- マックス
- よろよろ
- リーザ
- がんばった、うん
- イェルク
- HP3だしなあ。ぼくはおっさんのおかげでぴんぴんですけどーぉ
- マックス
- ww
- エミル
- まずレナートさんに《ヒール》使っていい?w
- GM
- ご自由にw
- エミル
- じゃあ使う使う。ついでにフェイトも消費だ。フェイト3足しで9d
- GM
- あ、踏まないかの判定が要るスキルだったか
- イェルク
- www ここでw
- エミル
- ハッ
- GM
- さっきイェルク回復するときやらなかったな。まあいいか
- エミルD
- 2D6->(3, 1) = 4
- マックス
- ww
- イェルク
- 例によってぎりぎりやのうw
- GM
- 大丈夫そうねw
- エミル
- ふまなかった
- マックス
- 微妙にあぶなっかしいな
- リーザ
- さすがスカート短く(ry
- エミルD
- 9D6->(1, 1, 5, 1, 6, 4, 3, 1, 6) = 28 (6が 2 個でクリティカル!)
- エミル
- 「レナート様も、ひどいお怪我を…」
- エミル
- とかなんとか言いながら、37回復
- GM
- じゃ、回復したのでレナートも少しは血色が良くなる
- レナート
- 「諸君らのめざましい働きによって、この戦いに勝利することができた。心から感謝する」
- リーザ
- 「あんたらからのご大層な感謝なんざ無用さ。あたしはあたしのやるべきことをやり遂げただけだ」
- イェルク
- 「…姐さんが持っとくと平気なんやな、その物騒なんは」
- リーザ
- 「あたしの命が尽きるまではね。ま、でもその後はあたしの子供が引き継いでくれるだろうさ」
- イェルク
- 「……なんや解せへんけどなぁ…」
- レナート
- 「さて、報酬についてだが……」
- エミル
- 報酬があるとですか
- レナート
- 「私も教会に戻れば十年前の責を問われるかもしれん身だ。そこで、この場でこれを渡すことで報酬とさせてもらおう」
- GM
- と、懐から宝石を取り出す
- マックス
- おー
- イェルク
- また石か
- リーザ
- www
- GM
- 最高級サファイアが2個だよ。売ればそれぞれ10,000G、計20,000Gになる
- ジャン
- 桁が
- エミル
- わーお
- GM
- 1万G持ち運ぶより楽だからね
- マックス
- たしかに
- リーザ
- なるほどね、金の装飾品と同じだw
- GM
- じゃ、あとはリーザの方を見て
- レナート
- 「エメラルドの心臓も、諸君らに任せようと思うが……それがまた悪意ある者の手に渡らぬようにしてもらわねばならん。覚悟はあるのだな?」
- リーザ
- 「その覚悟がなくて、古の契約を守れるとお思いかい?
そのためにあたしらは定住せず、放浪の旅をして暮らすんだからね…」 - GM
- ふむ。じゃ、リーザの言葉を聞いてレナートは頷く
- レナート
- 「わかった。ならば大教会には、この戦いで力を使い果たし失われたと報告しておこう
本当はきちんと報告せねばならん事柄だが、今更その程度の罪が増えたところで、大した影響はないからな」 - エミル
- 「レナート司教…」
- リーザ
- 「無いものにしてくれたほうがありがたいさね」
Ending 2:古竜の骨
- GM
- あとは、とレナートは遺跡の奥に視線をやる
- レナート
- 「……さて、古竜の骨はあの扉の向こうか。どうする?」
- イェルク
- え、どうにかすんの
- マックス
- 厚さ10mのコンクリで封印したいです
- リーザ
- どんな核物質w
- エミル
- リーザさんに聞いているのかしら
- GM
- みんなに聞いてる
- エミル
- それこそ、壊してしまってはいかんのかのう
- イェルク
- 「どうにかして滅ぼせるもんなら、そうした方がええに決まっとるやろ」
- GM
- レナートは自分の首飾りを取り出して見せるよ。それが扉の鍵になるからね
- レナート
- 「いや、聞きたいのはもっと簡単なことだ。中を覗くか、どうか?」
- イェルク
- そんな純粋な好奇心の話されましてモロ
- マックス
- まぁ、姐さんがエメ持ってるかぎりは復活しないよね
- リーザ
- 「ごめんこうむるね。あたしは。死者の眠りを妨げるのは、相手が何であれ最大級の不敬だよ」
- イェルク
- 「せっかく閉じられとんのに、なんで開けなならんの」
- エミル
- エミルも取り立てて見たいわけではないなw 中の人的には見てみたいが
- マックス
- マックスは【知力】がアレなので見たいねw
- イェルク・エミル
- 【知力】ww
- ジャン
- キアラお嬢さんが見たいといってたけど…
- エミル
- ハッ、そうだ。キアラたん
- イェルク
- おとうさんの見たもんってやつ?
- GM
- そうだね。問われて、少しためらうけど
- キアラ
- 「できれば……私は、中を見てみたいです。お父さんも、ここに来たんですよね?」
- GM
- レナートは「そうだろうな」と頷く
- マックス
- ジャンも好奇心高そうだけど
- ジャン
- 「僕が学者として一人前になったら、見に来ます」
- リーザ
- おー、ジャン君は今日は最後までかっこいいなぁ
- ジャン
- 「それから、もうひとつ」
- ジャン
- と、ジャンはルビーの指輪をはずす
- リーザ
- おお?
- ジャン
- 「一人前になったら、キアラさんを迎えに来ます。これが約束です」
- マックス
- ほろり
- エミル
- なんとw
- ジャン
- で、指輪を差し出す
- リーザ
- てことは、その時に一緒に、とw
- イェルク
- やめとけ、と?w
- リーザ
- 今はやめとけ、とw
- エミル
- そういうことになっちゃう?w
- ジャン
- ジャンの手に負えると思わないし
- GM
- キアラは悩むねえ。すぐには返事ができないよ
- イェルク
- そりゃー、突然プロポーズされてものうw
- リーザ
- だろうなぁwww
- エミル
- うちの姪っ子になにいっとんじゃーって、レナートさん切れたりしない?
- マックス
- レナートが《いんたらぷと》…
- イェルク
- ここに最大のラスボスがw
- GM・リーザ・エミル
- wwww
- イェルク
- 「そのまえに坊、まず「付き合ってください」からやろー
最近の子ぉは早いわあ。おにーさん恥ずかしいわあ」 - ジャン
- 「お父さんと同じことしたんですけど、なんかおかしいですか?」
- リーザ
- なんとwww
- イェルク・エミル
- おとうさんwww
- GM
- そしてきっとお父さんはおじいちゃんの真似をしたんだぜ
- エミル
- きっとそうだなw
- リーザ
- 「やるねぇ、ジャン。だけど一足飛びにプロポーズはないだろうにw」
- エミル
- まあ、キアラたんがここにきたのは竜を見るのがが目的だろうし、見たいというなら、エミルは反対しないよ
- マックス
- うむ
- イェルク
- 「まあ、どっちもこっちも今急ぐことあれへんけど、嬢ちゃんはろくろく来られへんやろうしな」
- イェルク
- レナートのおっさんいないとっていうか首飾りないといかんしねえ
- リーザ
- そうねー
- キアラ
- 「えっと……ごめんなさい。今はまだ、受け取れません
あの、ジャンさんのことが嫌いなわけじゃないんですけど」 - エミル
- わりとまっとうにお断りの台詞がw
- イェルク
- 多分後ろでヒゲが睨みを
- GM・エミル
- wwww
- リーザ
- すんなりイエス、って言われたらそっちの方が驚くw
- イェルク
- 吊り橋効果の恐ろしさを垣間見るところだったよ
- GM
- とりあえず、レナートはため息をついて
- レナート
- 「私は中を確認していくつもりだが」
- GM
- と言うよ。ま、報告のこともあるしというのが表向きの理由だけど
- マックス
- 「私も見ます」
- イェルク
- 即乗ったw
- エミル
- www
- マックス
- アレだからなぁ、田舎ものだし、ナポリを見て死ねというしw
- GM
- 竜の骨を見たんだぜってあんちゃんに自慢できるよ
- マックス
- 見る見る、骨見る
- GM
- ww
- リーザ
- 憧れの彼女に話をするきっかけにwww 最近すっかり忘れてたけどw
- GM
- 一度開けると、再封印はキアラのペンダントがあった方がいいんだけどね
- リーザ
- とりあえず、手の中の石に異変がないのでまあいいんじゃないか、とw
- エミル
- うーん、そういうことならエミルもついていくか。キアラたんが見たいというならなおさらだ
- イェルク
- 「…エキドナみたいに教会にでも持って来るつもりなんか?」
- イェルク
- まあ、ぶっちゃけ「じつはありませんでしたー!」じゃないかなあと思ってんだけど中の人は。腐ってましたー!とか。でもエキドナ残ってるしなあ
- レナート
- 「その必要があるかどうかを判断するために、中は確認せねばなるまい」
- イェルク
- 「そんだけ結論出とんのやったら、とっとと開けたったらどうです。俺らの話なんかハナから必要ないやんか」
- マックス
- わはは
- エミル
- ww
- リーザ
- 直球やなーw
- レナート
- 「正直なところ、私も一人で古竜と相対するのには恐怖もあるのでな」
- リーザ
- おいこらw
- エミル
- まあ。瀕死だしねw
- イェルク
- 「(ちったくぶちぶち)何やもう英雄や云うても役所仕事やしめんどくさいしえらいさんやし期待して損したわ…」
- ジャン
- お嬢さんの手に手を乗っけてバルスとなえるとこ?
- GM・リーザ
- wwwwww
- イェルク
- 空飛んで逃げるなにか無いからやめてww
- エミル
- じゃあ、見に行くなら見に行こう
- エミル
- 「ひゃっ…」
- マックス
- 「…すごいな」
- GM
- 近付くと、そばに文字の刻まれた碑があるのに気付いた。それには古語が刻まれている
ある程度教養があれば読めるはずだけど、その隣には現代語が刻まれた碑もある - イェルク
- 至れり尽くせりだな
扉に近付き、首飾りを取り出して、扉に施された封印を解く。両開きの扉を押した先には暗闇が広がっていた。
ランタンを掲げた先、そこには巨大な岩の様なものが見えた。これが古竜の頭蓋骨であろう。更にその奥には、全身の骨が整然と並べられている。
ちょっとした家よりも大きな頭蓋を見るに、口を開けば大型の馬でも一口で呑み込めるだろうと思われた。
『自由と光の教団の聖騎士ラファエレが、後世のために訳し記す』
- リーザ
- おお、お父さん
- エミル
- 「! これは…」
- GM
- 要約すると
この骨は、かつて《天を灼き尽くすもの》と呼ばれた古竜のものだという。
冥竜との激しい戦いの末に敗れて地に墜ちたが、この地の人々が黄金の羊を供物として捧げたので一命を取り留め、それを恩に感じた竜はこの地の守護者となった。
しかし冥竜との戦いの傷は塞がることがなく、百年の後にその命が尽きると、人々は嘆き悲しみ、竜の巣穴に廟を造ったということだ。
- GM
- で、その竜を祭った廟というのが、この遺跡なのだね
- エミル
- ふーむ。人の敵ではないのだねえ、本来
- イェルク
- ひつじで命がとどまるのか
- リーザ
- 黄金のひつじだからw
- イェルク
- アリエスのひとか…
- エミル
- 聖衣とか修復する
- GM
- 大変だな
さて、古語で刻まれた文を訳したあとに、ラファエレは自分でいくらか付け加えている
この竜が安らかに眠ることができるように扉を封じる決意をしたことと、もしその封印が効力を失っているときには、できれば改めて封印を施してほしいということを、この碑文を読む人に向けて書き記している - イェルク
- だそうですけど、キアラたんと司教さんは
- エミル
- キアラたんは字が読めるのかな。読めないなら読み聞かせるよ。お父さんこんなこと言ってますーって
- GM
- 少しは読めるけど、読んでもらった方が確実だろうね。そしたら、その竜を見上げて
- キアラ
- 「……お父さんは、この竜神様をそっとしておきたかったんですね
そしてみなさんは、私のことだけじゃなく、お父さんのその思いも、守ってくれたんですね……」 - エミル
- アラそんな
- GM
- さて、そうするとレナートもこれをこの場から動かすようなことは言えない。「そのようだな」と頷いて終わりだ
- マックス
- ほう
- リーザ
- そりゃねー、弟の遺言みたいなもんだからねー
- GM
- レナートは、他に出入り口がないのを確認したら外に出るよ
- エミル
- キアラたんはどうするかな
- GM
- もう少しその骨を見ているけど
- イェルク
- キアラたん、時々ここに来て封印しなおさないけなくなるのかしら。ジャンくんに護衛というなのチャンスが
- エミル
- www そしてマックスくんはどうしてるんだ?w
- マックス
- ぼぇー
- リーザ
- 口あけてみてるだけかいwww
- エミル
- こんな音の響く部屋で!w
- リーザ
- え、まさか歌作ってる?www
- エミル
- まさかの…!w
- マックス
- (鼻歌うたってる
- リーザ
- やめんかこらーwww
- イェルク
- www
- ジャン
- ジャンは外にいるよ。いずれ一人前になったらと決めたし
- リーザ
- リーザも扉の外にいたよー。入ってないよー
- GM
- 外にいる人は、レナートのところに聖騎士の一人がやってくるのを見る
- リーザ
- お?
- GM
- そしてレナートは一冊の本を手渡されるのだが、レナートはその本の表紙をしばらく眺めて、ぱらぱらと中をめくり、すぐにやめて本を閉じて、キアラを呼ぶ
呼ばれたキアラは骨をみるのをやめて、外に戻ってくる - エミル
- じゃあ、エミルもマックスくんの歌をやめさせつつ外に引っ張り出す
- イェルク・マックス
- ww
- リーザ
- おつw
- エミル
- お父さんの残した本かな
- GM
- そのキアラに、レナートは本を手渡す。外にいた人はその辺の一部始終を見ています
- レナート
- 「……これはお前が持つ方が良いだろう。ラファエレの……お前の父の研究書だ」
- GM
- さて、全員出たところで、キアラがあらためてみんなに頭を下げる
- キアラ
- 「私、お父さんのことはほとんど覚えていなくて、でも……今回のことで、お父さんのこと、少しわかったような気がします
本当に……本当に、ありがとうございました!」 - エミル
- 「よかったですわね、お父さんのことがわかって…」
- ジャン
- ジャンはがんばろうと思うのでした
- GM
- さて、ではこの扉は、キアラの持つ銀月のペンダントによって再び封印されるよ。時々は封印が緩んでいないか確認する必要があるだろうけど、ま、たぶん10年程度は平気で持つよ
- イェルク
- そんなロングスパンか
- GM
- そもそもラファエレが死ぬ前にやったのがまだ有効だったんだしね
- リーザ
- 「キアラ、生けるものと同じく、いや、それ以上の敬意を死せるものにも払うんだよ
そうすればきっと、竜の眠りは妨げられないからね」 - キアラ
- 「はい」
- GM
- 扉の再封印も終わって、アンデッドのいなくなった遺跡から外に出ると、夕日が沈む頃だ。黄昏時だな
- エミル
- 「黄昏時ですわね…」
- GM
- 聖騎士たちの回復も終わって、コーデリアも順調だ
- イェルク
- 順調の文字見た瞬間噴いた
- GM・エミル・リーザ
- wwww
- マックス
- う
- ジャン
- むぅ
- エミル
- 連想するよねw
- リーザ
- 今頃順調に書類仕事をw
- エミル
- ちうか、先輩もなんだってわざわざあんなことしたんだろうねえ
- リーザ
- 司教様に何か恨みでも…w
- イェルク
- www
- エミル
- ラファエレとクラウディオの、架空の報告書まで書かせて
- イェルク
- あの黒メガネがどこまで握ってたのかなあw
- エミル
- ふむ
- GM
- 謎の男だよ…
- リーザ
- 結構いろいろありそうよね、順調にw
- イェルク
- 司教さんに直球投げてみよかな…いちびってもらえるように
- GM
- ww
Ending 3:蝮の女
―――遺跡より遠く離れた、〈天命都市〉は大教会、地下の一室。
明かりはなく、光も入らず、ただただ闇に包まれた空間。そこにエキドナの骨が安置されている。何をしても破壊できず、大教会に仕方なしに保管されていた骨。
その一部が突然、ぼろっ、と崩れて灰になった。
それを皮切りに、他の部分もぼろぼろ、ぼろぼろと崩れ落ちていく。
人間のものによく似た頭蓋骨も、ごろんと床に転がって、突然、苦しげな絶叫をあげた。
だがそれもやがては止み、そして、他の部分と同じようにざらざらと灰になった。
吹く風もない地下室のこと。骨の崩壊が完全に終わっても、灰はそのままその場に残された―――
- GM
- みんながそれを知るのはもう少し後のことになるけれどねえ
- エミル
- エメラルドの心臓に憑いてたのは、こやつだったということかな
- イェルク
- 妄執が丁度べすぺると合致してしめしめうはは?
- エミル
- のような気がする?
- リーザ
- ヴェスペルに、じゃないの?w
- エミル
- そっちかなw
- リーザ
- てか、クラウディオに、か
- イェルク
- 結局一回も動かなかったもやもや
- エミル
- www
- GM
- 後にこのことを順調に調査したとある人の予想でも、まあそんなところだろうということだ
- マックス
- 順調…
- エミル
- wwww
- イェルク
- 順調にw 食えない黒メガネやわあ
- GM
- 同じ場所で死んで、同じ「英雄」を恨んだので、波長があったんだろう的な
- エミル
- なるほどのう
- GM
- というわけで、ひとまずこれで終わりです。あとはプレイヤー次第でシーンとか作っていいんだけど
- イェルク
- うーん、おとなしく師匠んとこ帰るか、姐さんとこに押しかけ用心棒するか…w
- リーザ
- 貰った宝石どうするかも決めてないしねw
- エミル
- そうね、軽くエピローグやる?
- GM
- というかこのシナリオの分、いま成長点ほしい?w
- マックス
- いえw
- エミル
- 今はいいw
- リーザ
- いえいえw
- イェルク
- いらないw
- GM
- 後で計算して、イェルクも合計が同じになるようにしましょう。20000G分の宝石ももらったしね
- イェルク
- イェルクに追加の何があるの。まさか順調な兄弟子となにかw
- エミル
- 順調な兄弟子の秘密は是非探ってもらいたいw エミルは普通に修道院に帰りますが
- GM
- じゃ、後日のことについてはまた。うちの子はこの後どうしたんだろうとか何か考えといて
- 一同
- お疲れさまでしたー