ミドルフェイズ

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Middle 1:祭壇の穴の奥へ

GM: そしたら一応、狭いから、降りる順番を決めてもらって。先に行く人から順に、【敏捷】判定で目標値8
失敗すると、滑り落ちます
エミル: うええｗ
リーザ: うはは
GM: 後ろの人が滑ると、前の人も一緒にダメージをもらいます
イェルク・エミル: ｗｗｗｗ
リーザ: ぎゃーｗ
GM: 8はまあ、ファンブルでなければ…くらいの目標値だから、気楽に気楽に…
エミル: 怖いなあｗ
マックス: じゃ、先に行ってみる
マックスD: 2D6->(1, 6) = 7
マックス: 12
GM: マックスはOK
ジャン: とりあえずつづくよ
ジャンD: 2D6->(3, 1) = 4
GM: ギリギリｗ
マックス: ｗｗ
イェルク: しんがりかなあ。お先どうぞ。いや、むしろ殿を主張しつつ先に失敗しｔ
マックス: ｗｗ
リーザ: じゃ、次行きますｗ
リーザD: 2D6->(3, 2) = 5
リーザ: 9。ぎりセーフｗ
エミル: 多分エミルはね…HPの高い人の後がいいと思う…
マックス: ここでドミノ倒しの悲劇が…
イェルク: 嬢ちゃん先いきやーとかつって
エミル: 中の人的には、イェルク君が先の方がいい気もするけどｗ
GM: 踏む踏む…
リーザ: ｗｗｗｗ
GM: あるいは華麗に6ゾロが
エミル: 華麗にｗｗ　踏んだ場合、ダメージ受けるのは直前の人だけ？
GM: 前に行ってる人全部
マックス: ｗｗｗｗ
エミル: うええええｗ
GM: わりと長いからね
5出ればいいんだから、心配ならフェイト入れれば…
リーザ: ま、踏んだらそれはそれでｗ　エミルだからｗｗｗ
マックス: エミルたんの体重がそれほどでもなければ多分、生き残れる…
エミル: 今本気でフェイト入れるか悩んでるよｗｗ
GM: ｗｗ
イェルク: 生き残りをかけた階段ｗｗｗ
GM: 失敗したときに振り直しでもいいんじゃないの
リーザ: だねｗ
エミル: そのようにするかな。じゃあ、いきまーす
エミルD: 2D6->(6, 6) = 12 (6が 2 個でクリティカル！)
GM: ｗｗｗ
ジャン: あはは
マックス: ｗｗｗｗ
エミル: ｗｗｗｗｗｗｗ
GM: 今日なにｗ
マックス: ある意味不吉だ
リーザ: 3連続てｗ
エミル: なんなんだｗｗｗ
イェルク: 今日どうしたｗｗｗｗ
エミル: すごく華麗に下りた！ｗ
マックス: この台がなにか壮大な罠を…
リーザ: 後が怖い、超怖いｗ
エミル: 多分ね…コーデリアさんを思う一心でこう…
イェルクD: 2D6->(3, 3) = 6
GM: じゃあ、みんな無事に降りて行けた
マックス: ふぅ
エミル: ほいさ
GM: その背後でゴリゴリゴリゴリと重い石が動く音が聞こえるわけだよ…
エミル: ううう
マックス: え”
GM: 祭壇が元の位置に戻った音
マックス: しゃーないね
エミル: ちょっと心細い感じで見上げておこうｗ

Middle 2:地下！

GM: さて、かなり長い階段だったけど、途中からは角度も少し緩やかになって、少しだけ天井も高くなる。下は自然の洞窟のようだね
目標値12の【知力】判定に成功するともう少し詳しくわかる
マックス: …【知力】
エミル: 判定祭りだなあ
イェルク: 果敢に挑戦します
イェルクD: 2D6->(1, 1) = 2 (ファンブル…)
リーザ: げｗ
イェルク: 何見つけた！？ｗｗ
エミル: ｗｗｗｗ
GM: 階段で出なくて良かったねえｗ
イェルク: 階段だったら華麗にフェイトが消費されたよｗ
リーザ: じゃ、続いてみるｗ
リーザD: 2D6->(2, 4) = 6
リーザ: ぴったり12
GM: ん、じゃあわかる。多分、地下水脈の跡だね。いざというときの避難路として砦から繋げたんだろう
マックス: それで滑りやすいのかな
GM: 人の手が加わっている部分も結構あるみたいだね。一応、金属の案内板がある
「この上の出口は人が居ないときには閉まっているから注意しろ」と書いてある
エミル: なるほど、じゃあ出口もほかにあるね
リーザ: ってことだね
イェルク: 「ひとつ安心やな」
GM: 周辺では、南方向には泉があって行き止まり、北方向には複数の出口があるらしいことが書かれているね
それと、かなり最近にチョークで書き込まれたらしい、真新しい文字もある
イェルク: お

『北東、管理所』

エミル: ほう？
リーザ: エミルたんや、筆跡に見覚えは？
エミル: 筆跡は見覚えのあるもの？
GM: 【感知】か【知力】で判定をしてみて。エミルのみ
エミル: うぃ
エミルD: 2D6->(5, 1) = 6
エミル: ふつうか…
GM: 12か。だったら、断言はできないがそれっぽい気はする。つまり、コーデリアの字に似ている気がする、と
エミル: 「この字…コーデリアさまの字に似ている気がいたします」
GM: じゃあまあ一応、道は二手に分かれています。案内板通りなら、どっちかが北でどっちかが南だ
イェルク: 「したら北東…てどっちや」
イェルク: だれか今東西南北感覚持ってるの？ｗ　磁石てキットに入ってる？ｗ
リーザ: どっちか、てどっちだｗ
GM: まあ、わかってもいいだろう。右が南で左が北だ
エミル: 良かったｗ　じゃあ、北へ。管理所を目指すよ。文字は消してった方がいいかな
イェルク: かもねー
リーザ: と、思う
エミル: では、ダルマティカの袖でごしごしっと
GM: へいよ

Middle 3:北に進んで広場！

GM: そしたら、北に向かって少し歩いていくと、ちょっと広い空間に出る。そして、その足元には、巨大な蟻が何匹も息絶えている。これもどうやら鈍器で殴られたようだ
リーザ: うわお
マックス: びんご？
イェルク: 鈍器大活躍だなｗ
エミル: ｗｗ
GM: 詳しく調べてみるなら少し時間がかかるけど、ドロップ品を得られる可能性があるよ
調べるなら、幸運判定で10を目標に振ってもらおう。一応、全員ね
エミル: うーん、エミル的には時間が惜しいｗ
リーザ: 【幸運】かぁ…
イェルク: 好奇心のつよいはむくんあたりが
エミル: 時間がかかるって、どれくらい？
GM: メジャーアクション2つ分くらい…？
イェルク: 結構すぐだなｗ
エミル: うはは。じゃあお宝に目がない（らしい）ジャン君が飛びついてみてもいいか
GM: あー、そうそう。残骸からエネミー識別もできるよ
ジャン: それじゃ、識別から
エミル: そうか、この先同じのと戦うかもしれないんだもんな
ジャンD: 4D6->(5, 4, 3, 6) = 18
GM: それならわかる

インフェストアント
魔獣・レベル3(モブ)・属性：なし
《俊足》2　移動力+4m
《バッドステータス付与：マヒ》
《カバーリング》

エミル: もぶか
ジャン: もぶらしいです
GM: ドロップ品を探ってみるなら【幸運】判定だ
ジャン: 了解、探ります
GM: オーケー。そしたら他の人も一応振ってね
リーザ: ほーい
ジャンD: 2D6->(1, 6) = 7
ジャン: 11です
リーザD: 2D6->(6, 6) = 12 (6が 2 個でクリティカル！)
エミル: ｗｗｗｗ
リーザ: 15。無駄クリティカル…
マックスD: 2D6->(1, 1) = 2 (ファンブル…)
GM: クリティカルかファンブルか
イェルク: なんだよ今日はｗ
エミル: なんだこの極端なのｗ

とはいえ結果として。

GM: 虫の死骸(10G)x5、昆虫の脚(10G)　合計60G分
マックス: なんか、あまりｗ
エミル: いい出目がもったいないｗ
イェルク: 良いのでても所詮アリｗ
ジャン: またなんか困るものを拾った予感
リーザ: 良かった、フェイト使わなくてｗ
GM: じゃ、全部持っていくなら重さは6です
マックス: 持っておくよ、一応ｗ
GM: らくだ役がｗ
リーザ: 無駄に持てる男がｗ
ジャン: もてもてー
マックス: まだ26いけます
イェルク: ｗｗ
エミル: なんというモテ力

Middle 4:さらに進んで穴！

GM: さて、さらに進むと、さらさらと水の流れる音が聞こえてくる…
イェルク: おー、地下水脈ってやつか
GM: 先には、道を遮るように深い穴があるのが見えてきた
エミル: 穴とな
GM: 2mくらい下には地下水が溜まっているね。水深は1mあるかないかくらい。水は綺麗で、照らしてみれば、底が見える
ただ、その水の中に巨大な蛇のようなものが泳いでいるのも見える。少なくとも3匹はいるね
姿が見えているからエネミー識別はできるよ
ジャン: 識別行きます
ジャンD: 4D6->(5, 5, 1, 2) = 13
GM: うむ、それならわかる

ドラゴンスネイク
魔獣・レベル4・属性：水
《苦痛耐性》1　HPダメージを2点軽減
《水陸両用》
《バッドステータス付与：毒》
《ブレス：水》5　射程20m、範囲(選択)に命中3D6+6・ダメージ5D6の水属性ダメージ

イェルク: モブじゃなかった
エミル: 毒持ちか。うえ、ブレスか
GM: 水の中でドラゴンスネイクと戦うことになったら、移動力は-2m、行為判定のダイスは1個減少ね
エミル: つまり落ちるな絶対に落ちるな、なのか
イェルク: 穴のサイズは？
GM: 飛び越えられる幅ではないけど、見回すと、穴の縁に細い足場があるのが見付かるよ。縁にロープも結んである
リーザ: あ、一応《センスマジック》使ってもいい？
GM: どうぞー。レッドラインダガーと赤き斜陽の剣が光っている。他には特にないね
リーザ: てことは、罠はなし
イェルク: じゃあ、頑張って【敏捷】判定しようか！
GM: ロープを握って慎重に進むなら、【敏捷】判定で目標値は11。それぞれ
もし失敗して下に落ちたら、4D6+10の物理ダメージを受ける
リーザ: げ
マックス: げふん
GM: 自分の意志で降りるのであれば、落下ダメージは受けない。登るときには【筋力】判定で12。ただし、上からロープが下がれば7
誰かひとりでも落ちると、ドラゴンスネイクはみんなに気付き、攻撃してくるだろう……
エミル: うええｗ
GM: だからまあ降りてって倒して上がる手もある
イェルク: 先に行った人間と残った人間でさらにロープを頑張って張って手助けした場合、必要達成値が減ったりする？
GM: ロープは新しいが金具は古い。ロープで下がった状態で、目標値11。ロープが無くなれば15になるよ
一応、あまり間隔を開けずに進むなら、落ちそうになった人を咄嗟に手助けもできるけど、引っ張る人はまず成功してる必要がある。その上で、[落ちそうな人の筋力基本値]を目標とした【筋力】判定に挑戦
イェルク: マックスが落ちたら洒落ならんなｗ
マックス: うー
GM: 成功したら、落ちそうになっている人は判定をやり直せるけど、失敗したら二人で落ちる。【筋力】基本値が体格を表してる、というイメージで、これが目標値です
手助けを期待してぞろぞろ進む場合、同時に掴まっている人全員が【幸運】判定に挑戦。この達成値が8以上にならないと、古い金具が壊れて、掴まっている人みんな一緒に落ちる
エミル: ドリフか
マックス: ひー。【敏捷】は5…やってみるか
GM: ファンブルしなければ、まあ…今日の台は怪しいがｗ
エミル: ｗｗｗ
ジャン: こわいことになってきた
マックス: なんだよな、ダメだったらフェイト使って振りなおすよ。じゃ、いくます
マックスD: 2D6->(4, 5) = 9
マックス: 14。通ったか
GM: ばしばし倒していってもいいのにｗ
エミル: やだよ、毒と4D6のブレスがあるの相手にｗ
マックス: いや、どうせ誰か…げふんげふん
イェルク: マックスとファイト一発してキットのロープ持ってたら、達成値１マイナスくらいの支えになったりしない？ｗ
マックス: おお、ファイト一発ごっこ
イェルク: イェルクも【敏捷】は5あるから、基本的にはまあ、渡れるし
GM: ファイト一発って、落ちそうになった人を助ける場面ばっかりだ
エミル: ｗｗｗ
リーザ: きゃーｗ
イェルク: 落ちそうになる人を助けるよ！ｗ
エミル: もしくはあの、あらかじめ命綱として結んでおいてもらうとか。体に
GM: まあ、みんな冒険者キットはあるし、そこまでするなら難易度10でもいいでしょう
イェルク: 失敗したら引きずられて落ちるんだ
マックス: がんがれー
GM: ただ
ジャン: うん？
GM: そういうしっかりした準備をするなら、時間は少しかかるよ
マックス: ううう。そこか。ちゃっちゃと渡らないと間に合わない（何に？
イェルク: メジャーアクション4つくらい？
GM: 2つ分くらい…？ｗ
イェルク・エミル: ｗｗ
ジャン: ハンバーガー水無しで４つ食べるくらいの難易度。ドナルド的に
イェルク: じゃあそういうわけだから、女子供渡れー
リーザ: ｗｗｗ
エミル: 【敏捷】は3か…フェイトどうするかな…
リーザ: 念のためにフェイト使うよー、1個
GM: おー。リーザは《ダンシングヒーロー》もあるよ
リーザ: MP温存ｗ　じゃ、行きます
リーザD: 3D6->(2, 5, 2) = 9
リーザ: 13
GM: 大丈夫だね
ジャン: ジャンもわたります。フェイトはとりあえず無しで
ジャンD: 2D6->(3, 3) = 6
ジャン: 【敏捷】5で11
GM: なら成功だ。三人渡った
イェルク: がんばるう
イェルクD: 2D6->(6, 4) = 10
イェルク: 15
GM: イェルクも行けた
エミル: いいの出たなあ
マックス: さて…
リーザ: ｗｋｔｋ
エミル: オチがつくのか…
マックス: 台の神よ
エミル: えい、じゃあエミルも渡る。フェイトひとつ使うよ
イェルク: あ、エミル渡ってなかったのかｗ　最後の気分だったｗ
一同: ｗｗｗ
リーザ: おーいｗｗｗ
エミル: これからよ！ｗ
GM: じゃ3個振りで
エミル: いきますっ
エミルD: 3D6->(4, 5, 1) = 10
GM: 行けた
マックス: ｗｗｗ
エミル: ぜえぜえ
GM: じゃ、ドラゴンスネイクは悠々と泳いでいるだけで、攻撃してくる気配はない
エミル: 「わ、わた、渡れ…（へなへな）」
リーザ: 「しっかりおしよ、まだ先はあるんだ」
エミル: 「は、はいっ」
GM: チッ
エミル: チッ、じゃないよｗ

Middle 5:さらに進んで怪しい場所！

GM: 戦闘がないとサクサクだのうｗ
じゃ、さらにさらに進むと…【感知】判定かな。目標値は12
誰か一人成功すればいい
エミル: ほんと今日は判定まつりだな
ジャンD: 2D6->(4, 6) = 10
ジャン: 15
エミルD: 2D6->(5, 5) = 10
エミル: 13
GM: 成功した人は、その横穴の端に、上へ向かう急な階段が隠れているのが見えるね。上にはかすかに明かりが見える
エミル: ほうほう？
エミル: 「…？　上に、誰か…？」
GM: 無視して進んでもいいし、上に登ってみてもいい
マックス: んー
イェルク: 人の声か物音の反響は？
GM: 人の声はしないようだね
マックス: どする？　リーダー
エミル: んー、ちょっと気になる…
イェルク: 「気になるんやったら、見てこうか？」
イェルク: まあ、判定的なものは低いが
GM: 登るなら一人ずつの幅だ
エミル: また滑るのか
イェルク: いきなり全員で登っても、降りんのにもあとつかえるからな、そんなだと
GM: 【筋力】で8
エミル: あーじゃあ、【筋力】のある人にとりあえず偵察をお願いするかねえ
イェルク: ちらっ
マックス: えーと、何もしなくてもいけそうだｗ
エミル: ｗｗｗ
マックス: いてくる
リーザ: よっしくー
マックスD: 2D6->(2, 2) = 4
マックス: 12
GM: なら大丈夫
マックス: のしのし
GM: かなり上まで登ってきた。明かりがすぐ近くになる。そこも元は出入り口だったんだろう
ただ、上から落石でもあったのか、今は人が出られるような場所ではない
エミル: あらん
マックス: ちらちら
GM: ただ、隙間から外を見ることはできるよ
マックス: 「なにか見えるかな」
GM: 周囲には林が見える。時間はどうやら、随分進んでいて、夕方近くなっているようだね
と、その林に明らかに不自然なものがいる
マックス: お
リーザ: おお？
エミル: なんだなんだ
GM: スケルトン、ワイト、ゾンビウルフ、ゴーストといったアンデッドの群れ。初めて見るのもいるね
エミル: うわっ
GM: 太陽の向きからして、北に向かっているようだ
リーザ: 急がんとやばいね、こりゃ
エミル: ヴェスペルのおともたち？
イェルク: ぽいねえー
リーザ: でしょう
マックス: じゃ、降りてってみんなに報告するよ
GM: むぅ
エミル: わーお、じゃあその話を聞いて、エミルは急ぎましょうと言うよ
GM: もっとじっくり見るなら気付いて毒息を吐きかけようと…
エミル: やめれｗｗｗ
マックス: そんな至近距離かｗ
ジャン: やっぱりそういうことが…
イェルク: ｗｗ
エミル: ほんとこわいわこのGM…

Middle 6:管理所！

GM: じゃあまあ、先に進むというのであれば、奥には、明らかに人の手で作られた石組みの壁と、頑丈そうな鉄の扉が見えてくる
一同: お
リーザ: ここか
イェルク: マックスが壊すやつ
一同: ｗｗ
エミル: ある意味クライマックス
マックス: 鍵使ってみようよｗ
エミル: 「ここの鍵でしょうか…？」
エミル: と、鍵を取り出して穴にはめるよ
GM: ふむ。であれば、この扉の鍵は外れるよ
エミル: おー
イェルク: 「…あの姉ちゃん、どこでここの鍵手に入れたんやろなあ」
エミル: 中から物音とか、しない？
リーザ: ぎぎー、と扉が開く？
GM: 特に物音はしないけど、じっと聞いてみるならジャンが聞き耳だ
イェルク: 開けたあとで物音気にしても、なんかいたら驚いてガタガタか、さもなきゃ逆にじっとしてるかじゃないの？ｗ
エミル: まだ鍵を外しただけだからｗ
イェルク: や、だって鍵開けるってことは、鍵外れた音がしてるんよ？ｗ
ジャンD: 2D6->(6, 6) = 12 (6が 2 個でクリティカル！)
GM: 今日の出目はすごいなｗ
ジャン: なんかしこんだんでないの？
マックス: ｗｗ
GM: 生き物の音は何も聞こえない
マックス: 無機物の音ｗ
エミル: ｗｗ
ジャン: アンデッドが…という落ちがつかない？
GM: アンデッドがいるとかそういうことでもないから大丈夫ｗ
ジャン: むー
エミル: そうかｗ　じゃあ、今度こそぎぎーっと
GM: うぃ。じゃあ、扉を開けると、かすかに蝋の燃えるにおいがした
中は、ちょっと広めの部屋だね。部屋の中は床もきれいに平らになっていて、古ぼけたテーブルと長椅子がある
そのテーブルの上に金属製の蝋燭立てがあり、その上で蝋燭の火が揺れている。そこに一枚の紙があるよ
エミル: なんだろう。見るよ
イェルク: 読んで読んでー
GM: ふむ。するとそこにはこう書いてある

『ここまで来てくれてありがとう。この管理所を北方面に出ると、右方向に外への出口があります。村で待っています』

エミル: 筆跡は？　また判定が必要？
GM: おそらくコーデリアのものじゃないかと思う。判定したら確信するかもしれない。【知力】で
エミル: へいほい
エミルD: 2D6->(2, 6) = 8
エミル: 14か
GM: 多分そうだろうと思った
エミル: 多分かｗ
マックス: 北か。これは急がないと
GM: 蝋燭の残り具合からは、まだあまり時間は経っていないように見えるね
リーザ: アンデッドの大群が…
イェルク: じゃ、せっかくなので例によってろうそくで紙燃してしまえ
リーザ: うむｗ
マックス: 証拠隠滅ｗ
エミル: あ、そうだね。では燃やします
イェルク: ついでに蝋燭回収していい？
エミル: 燃やし終わったら蝋燭の火も消します。ああ、まるごと回収した方がいいかも
GM: いいよ
イェルク: あと目につきそうなのは？　「村」の手がかりとか
〈碑岩の街〉の比較的近所がって話はあったけど、具体的にどこって聞いてないしねえ
GM: 木製の箱があるね
エミル: お。開けてみよう
GM: 長い間使われていなかったみたいで、わりとぼろだ
エミル: まさかここでミミックでもないよね…
GM: 中には多分HPポーション、MPポーションだったであろうビンがある
エミル: 違った、よかったｗ
GM: それと、古い地図だ。この管理所周辺の地図のようだね
この先を北に向かうと、広い空洞がある
マックス: じゃ、北だ、急ごう
GM: 右の方に行けば、谷を越える橋があり、その先に出口があるらしい。左の方は、蟻の巣があるから危険だと書いてある
マックス: もつろん、右
エミル: 出口の近くに村の表記とかないかな
GM: さっき外を覗いた出口も、この地図の当時は出入りできたようだ
イェルク: 特に地図に印とかないよね？　なかったら持ってても最悪大丈夫だとは思うんだ
GM: 特に印はないね。この管理所で使うためにここで描かれたものじゃないかと思われる。そういう意味での印は色々あるけど
イェルク: じゃ、便利に使わせていただこう
エミル: もって行こうかの
GM: 他には特に目につくものはないかな。棚も空だ。北方向にも鉄製の扉があるよ
エミル: 床に足跡とかは？　自分達以外の
GM: あるように見えるけど、正確に知りたければ【感知】判定
エミル: とりあえずやっておく
エミルD: 2D6->(1, 5) = 6
ジャンD: 2D6->(1, 3) = 4
GM: 自分たちの以外にもわりと新しいのがあるなあ、というくらいまではわかった
他にも振る人はいるかな
リーザ: 一応ふってみる
GM: ほい
リーザD: 2D6->(3, 6) = 9
リーザ: 13
GM: なら、自分たち以外の足跡が二種類あるのがわかった
イェルク: ほう。ちっさめのと、ふつうのと、かね
GM: そういうことだね
エミル: おおー二人揃って来たのは確定か。気になるのはそれくらいかな
GM: そういえば、地図に村のことが書いてあるかどうか言ってなかった
エミル: あ、それそれ
GM: この出口から出ると近くに村があって、食糧や水を分けてもらえると書いてある。北側のやつだね
イェルク: それは新しい字？
GM: 古い字。水はすぐちかくでも豊富だけどね、ここは
イェルク: じゃあまあ
リーザ: とりあえずその村へ向かうしか
エミル: 行きますか
ジャン: いきますか
イェルク: ましょう

Middle 7:巨大な空洞！

GM: じゃ、管理所の扉をゴーンと開けて先に進むと、そこは巨大な空洞だよ。目の前は崖のようになってる。底は見えるけど、下までは3メートルくらいはありそうだね
下にもぞもぞと蠢く生き物が見える。巨大な蟻、インフェストアントだ
エミル: ふへえ
イェルク: そんなんばっかりか！ｗ
リーザ: モブ？
GM: もぶもぶ
そして壁に沿って左右に道が延びている。右は少しのぼり、左は少しくだり
判定は要らないよ。どっちに行くかは任せるがｗ
マックス: 右だし
リーザ: 右右ｗ
エミル: 右、右ｗ
GM: これまでと違って、時折、少し冷たい風が吹いているね。右手方向から流れてきている気がする
リーザ: 外からの風かな
エミル: 多分そうでしょうね
GM: 自然の洞窟だから、人が通れない穴もあるだろうけどね
イェルク: じゃあ、もくもく行きましょう
リーザ: とりあえず右に進む
GM: じゃあ、右に行くのか
ジャン: うん
エミル: 右ですよ
GM: チッ
エミル: チッ、じゃないわｗｗｗ
マックス: だからなんだそれｗ
リーザ: だからｗｗｗ
ジャン: このGM…
イェルク: どうしてそんなにアリ退治さしたいのｗ
GM: ｗｗ
そしたら右に進むと、何かが破裂するような音を始めに、奥の方から戦いの音が聞こえてきた
リーザ: うわお
マックス: おー
エミル: ぬぬっ
ジャン: むぅ
イェルク: 鈍器っぽい？
エミル: ｗｗｗｗ
GM: 鈍器っぽいようにも、炎の魔術っぽいようにも思う
エミル: もう来てるのかあー
イェルク: 表で出くわしちゃったかー
エミル: えい、とりあえず先を急ごう
リーザ: 行くしかないわなー
ジャン: うん
エミル: 出口に近づくにつれて、戦ってる人たちの声とか聞こえる？
GM: 洞窟の中を進んでいくと、ちらちらと明かりが見えてくる。それが外の明かりかと思ったが、違う
ジャン: む？
エミル: まさか10D6の
イェルク: ありんちょの目でも光った？
GM: みんなの先に見えてくるのは、石造りの橋。洞窟の中、谷間を越えるための、頑丈そうなやつだよ。幅は5mほど
そしてその橋の上に、ランタンを持つキアラと、彼女を背に庇いながら戦うコーデリアの姿がある
エミル: おおおお
GM: 見えたのはキアラの持つランタンの明かりだ
リーザ: こっちの位置は？　敵の背後？
GM: いや、コーデリアたちの背後になる
イェルク: べすぺるさん、逆流してきたかー
GM: 二人の視線の先にはおびただしい数の骸骨兵が殺到している。力量ではコーデリアが圧倒的に有利だけどね
リーザ: うーむ、挟み撃ちはできんか
エミル: 不意打ちを狙うんでなければ、エミルさけんじゃうよ？ｗ　こーでりあさまーって
イェルク: コーデリアの隙にならないといいんだけど
リーザ: うん、叫ぶとまずい気が
GM: コーデリアの優位もいつまで続くかわからない
みんなが戦場に近付くのと同じ頃、谷間の向こう側には敵の増援が現れる
亡霊が2グループ、骸骨弓兵が2体、フルフェイス兜に全身鎧の黒騎士、そしてアンデッドの中にあっても異様な雰囲気の男
ぼさぼさの長い黒髪。不気味に白い肌。不自然に爛々と輝く瞳
エミル: おるうぅ…
ジャン: むぅ
イェルク: なんも云わんと駆けてって戦線に加わる
GM: そいつが、聞き覚えのあるような声で言う
-: 「大教会からその娘を連れ出したことには礼を言おう。だがここまででいい。死ね」
イェルク: なんだ、さすがに教会はめんどくさいと思ってたのか…
エミル: ひええい