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その3
学者先生に会いに。
- GM
- さて学者組。魔術師ギルドの建物に学者さんの竹内義孝さんってのがおりまして、この竹内君、仲本工事と大橋巨泉を足して×2したような色白の巨漢で
- アヤ
- オフウ
- GM
- ぽちゃぽちゃしています
- ミツキ
- 足して倍(笑)
- カズマ
- 足して×2って、4倍くらいかよ(笑)
- アヤ
- 中の人的には大変がっかりだ
- GM
- で、なんだかしらんが左右に小刻みに体をゆらしながら、かなり高い、穏やかな声で
- 竹内
- 「やぁ! 依頼を受けてくれてありがとう!(ゆさゆさ)」
- カズマ
- 口には出さないが、この人の護衛は大変そうだと思う
階段で転ばないように護衛しないといけないような - アイ
- 大変そうだ(笑)
- アヤ
- 転んだりしたらどうしよう、あたし支えられるかしら、と内心心配してみる
- 竹内
- 「ボクは学者でノーマルマンだから、護衛をよろしくお願いしますねっ(ゆさゆさ」
- GM
- 要するに共通スキルしか取れない人
- アヤ
- 「よ、よろしくお願いします」
- 竹内
- 「何か質問でもあるのかな?(ゆさゆさ」
- カズマ
- 話し方は爽やかだけど、何歳くらいなのかな(笑)
- GM
- 見た目30代くらいだね
- カズマ
- 大橋巨泉とかいうから、もっと歳かと思ってた
- アイ
- 語尾(ゆさゆさ)
- アヤ
- 若いのに…
- GM
- たまに体をくるんっとデンプシーロールのように回転
- アヤ
- 「ええと、あたしは、古墳がどんなところなのか、事前に聞いてみたくて」
- 竹内
- 「(ゆさゆさ)古墳は崇良親王という昔の天皇の親族の古墳である、というのが定説になっているね。大体500年くらい前の話だ。この崇良親王がどんな人物だったかはまだわかっていない」
- ハヤト
- 「罠とかあるんすかね」
- 竹内
- 「罠はあるんじゃないかなーと思うんだ。この時代の古墳には盗掘よけがたくさん見かけられる。今回も例外じゃないだろうとね」
- ハヤト
- 「とりあえず、用心しとくっす」
- 竹内
- 「(ゆさゆさ)お願いしますね!」
- アヤ
- 「そうね、こんな時はハヤトくんが頼り」
- アヤ
- 大変な警護になりそうだ、とアヤも思う
- アヤ
- 「(狭い通路とか、階段とかあるんだろうな…大丈夫かしら…)」
- ミツキ
- そっちか(笑)
- アイ
- (笑)
- アヤ
- きになるよ!(笑)
- 竹内
- 「あと、崇良親王の刀である「二つ暁義貞」が見つかれば完璧なんだけどねー。ないかなー」
- アヤ
- また数字
- アイ
- またか(笑)
- カズマ
- カズマは知識がないが、また関係ありそうなのが出てきたなあと思ったりして
- ミツキ
- あとはヤツメウナギとか一つ目小僧とかみつ豆あんみつとかだな
- カズマ
- 「古墳とは直接関係のない話になるから専門外かもしれませんが、知っていたら教えて欲しい。ええと…四ツ犬兵衛というのは一体どんなものなのか知っていますか?」
- 竹内
- 「四ツ犬兵衛は、この前盗まれた宝刀だね。その刀もこの時代に作られた刀で、七つ世歌、という連作の刀だと言われてるんだ」
- アイ
- ほほう
- ミツキ
- やっつまで無かった
- カズマ
- 「じゃあもしかして、七つ夜闇もそれに含まれるのでは?」
- 竹内
- 「よく知ってるね!(ゆさゆさ) その通り。七つ夜闇というのもある」
- ミツキ
- 箝口令敷かれてたんじゃないのか。盗まれたヤツ
- 竹内
- 「ふふふ、ボクはその七つ世歌の研究をしていてね。宝刀が盗まれたと聞いてピーンっときたんだよ(ゆさゆさ」
- カズマ
- 専門だったのか
- アヤ
- 心なしか床までゆさゆさ揺れてる気分に
- GM
- (笑)
- ミツキ
- (ついでにその歌の詳細を聞くんだ…と毒電波を流す
- アヤ
- (笑)
- カズマ
- 「それは刀だということですが、一体どんなものなんでしょう?」
- 竹内
- 「残念ながらそこまでは…。その連作刀を作った鍛冶師も実は知られていないんだ。突然出てきたものらしい」
- カズマ
- 「何か特別な力がある物なのでしょうか。例えば…斬り殺した者の魂を砕いてしまう、とか…」
- 竹内
- 「………七つ夜闇だね」
- アヤ
- ちょっとどきりとするアヤたん
- カズマ
- カズマはピンとくるわけだ。加茂がゾンビにした死体は魂がない状態だったらしいというので、その元になった死体を作ったのが七つ夜闇で、それを持っていたのは木曾兵衛に違いないと
- 竹内
- 「文献によると、七つ夜闇は人の心を喰らう妖刀というらしい」
- アヤ
- 「心を…?」
- 竹内
- 「魂。心と魂は違うんだ。心は人間の中での表層の動きであって、魂はもっと本質的な「何か」だ。存在自体と定義してもいい
それを喰らって、あまった魂を活力に変えて持ち主に与えるのが七つ夜闇の力だとある」 - ミツキ
- じゃあきそべえは元気もりもりであると
- カズマ
- ストームブリンガーみたいだな
ストームブリンガー:エルリック・サーガ(著マイケル・ムアコック)に出てくる魔剣。殺した相手の魂を喰らい、吸い取った生命力を持ち主に還元する。
- 竹内
- 「あとは崇良親王の二つ暁は炎の化身のような刀で、とてつもない大きさの大剣らしい。持ち主を選び、邪悪を焼き尽くす聖なる剣というらしいよ」
- アイ
- そんないわくありげなのばっか(笑)
- アヤ
- 大剣ー
- 竹内
- 「あるいは崇良親王自体が高潔な人物だったからかもしれないけどね」
- アヤ
- 「七つ夜闇とは、ずいぶん違うんですね」
- 竹内
- 「それはわからない。本質は武器だからね。使い手次第なのかもしれない
あくまでも文献だからねぇ。本物を見てみたいものだよ」 - アヤ
- 「使い手、次第…」
- ハヤト
- 「魂狩ってないと、死んじゃうとかかもっすね。七つ何とか」
- 竹内
- 「うーん。そこまではわからないなぁ。文献には見つからなかったよ」
- アヤ
- 死んじゃう、と聞いてちょっとカズマさんのほうを見るよ
- カズマ
- 「それらが七つ世歌と呼ばれているのは、何か伝承でもあるんでしょうか?」
- 竹内
- 「それぞれが数字と象徴を持った刀で七本集まると」
- アヤ
- 神龍が
- 竹内
- 「天下を作り直す、と言われてるんだ」
- アヤ
- 違った
- ミツキ
- あながち間違ってなさそうだけどな(笑)
- アヤ
- 「天下を作り直す…?」
- 竹内
- 「意味はわからないけどね。そして、互いの刀が近くにあると歌いだすんだそうな」
- アヤ
- 歌とな
- ミツキ
- ひとっつひっとよっりちっからっもちー とか
- GM
- どうなんだろう(笑)
- ミツキ
- いっぽんでーもにんじんー とか
- アヤ
- いやいやいやいや(笑)
- 竹内
- 「ともあれね、ボクは今度の探検で、崇良親王の痕跡が見つかればいいなーって思ってるんだ(ゆさゆさ)」
- アヤ
- ふうむ
- 竹内
- 「気長にやるつもりだから、今回は最深部までいかなくてもかまわない。まずは崇良親王墓である証拠をつかみたい(ゆさゆさ)」
- アヤ
- 「見つかると、いいですね」
- 竹内
- 「ありがとう!(ゆさゆさ)」
- カズマ
- 最初に依頼を受けたときには、わりと楽な仕事かもしれないと思ったが何か嫌な予感がする……ゆさゆさ
- アイ
- 伝染った(笑)
- ハヤト
- 揺れてるよこのひと
- アヤ
- 「(大変な仕事になりそう…)」
- ミツキ
- ゆさゆさ
- アヤ
- 「最深部って、けっこう深いんですか?」
- ミツキ
- ゆさゆさ
- アヤ
- ゆさゆさしなくていい(笑)
- ミツキ
- 段々「ゆさゆさ」がゲシュタルト崩壊起こしてきた(笑)
- 竹内
- 「わからないけど、古墳の長さが大体1里(四キロ)くらいはあったからねぇ。かなり大きいと思う(ゆさゆさ)」
- アヤ
- うわあお
- ハヤト
- ふぅむ
- GM
- んで他に何か聞きたいことは?
- アヤ
- んー、ちょっと聞くタイミングを逃してしまったけど
- アヤ
- 「あの… あたしたち、七つ夜闇を使われたらしい人の亡骸を、見たんです」
- 竹内
- 「!!(ゆさゆさ)」
- アヤ
- 振動が!(笑)
- 竹内
- 「まぁ、それがあってもボクには魂の有無はわからなかっただろうけどね…
それに生れ落ちて十九年。まだ死体の検分は慣れなくてね…」 - ミツキ
- じゅうきゅうねん
- アイ
- (19?)
- カズマ
- 30代に見えるけど19
- アヤ
- 19だとう!
- カズマ
- 大橋巨泉から随分若返ったなあ(笑)
- GM
- いや、見た目は三十半ばくらいっすよ
- 竹内
- 「恥ずかしい話だよ。もう二十歳になろうというのに…」
- アヤ
- 「その人が、「魂がないから使いやすかった」みたいなことを言ってて…えっと、それを… その、死霊使いの術の実験台にしてた人がいて…」
- 竹内
- 「なるほど。それならば本物かもしれないなー(ゆさゆさ)」
- アヤ
- 「なにか、見分け方があるんでしょうか…?」
- 竹内
- 「うーん、申し訳ない。よくわからない。刃の紋様で見分けるといいのかもしれないね」
- アヤ
- 「紋様?」
- カズマ
- 一から七までの見分け方か
- ミツキ
- まあ、せやねえ、柄は替えられるし
- GM
- 刃紋といって日本刀には刃の部分に焼付けによる模様があるんだ
- アヤ
- ははあ
- GM
- それは刀鍛冶の性格や技術、あとは素材や水の内容で形がかわるの
- アヤ
- 鍛冶師の娘がそれを知らないのはまずかったかな(笑)
- GM
- たとえば有名な村正ならば乱れ丁子といって波打つようなあでやかな模様がでるし、正宗ならばまっすぐな直刃紋になる
そうやって見た目である程度わかるのね。特徴が - カズマ
- じゃあ、依頼の方について、他に同行者がどのくらいいるのか
- GM
- 同行者はいないよ
- カズマ
- 一人か
- GM
- この学者だけ。だから護衛がほしかったわけ
- 竹内
- 「恥ずかしながら、今の研究に賛同者がすくなくてねー(ゆさゆさ)」
- アヤ
- 「そうなんですか?」
- カズマ
- 調査団が出るような規模じゃないわけか
- GM
- うん
- カズマ
- だいたいわかった
- 竹内
- 「500年前の時代はあまり研究として盛り上がってないんだ。もっと魔法出土品が多い300年くらい前とかが人気で」
- アヤ
- いろいろ大変そうだなあと思うアヤ
一方買い物チーム。
- ミツキ
- はーい、回復POT鯖山で買える?
- GM
- 買えるー
- ミツキ
- じゃあこれを2つくらい買って、あとはメイス売る
- GM
- そこらへんは自由にやっていいよー
- ミツキ
- 1/3だっけ、売価
- GM
- うん。1/3
- アイ
- とりあえず武器から揃えてけばいいのかなー
- GM
- 防具からがいいよ。魔法使いは前に立って斬りあうわけでもないし
- アイ
- ふむふむ
- ミツキ
- レザーかクロースを一応どっちか揃いで準備しておけば、あとはきっとカズマがかばってくれるよ(笑)
アイちゃんはお金足りた? 足りなかったら云うてくださいねー - アイ
- えっと、レザーの揃いと狩弓買って残り10です
- ミツキ
- じゃ大丈夫か
- GM
- あとは保存食とか矢は雑貨品なので
- ハヤト
- 矢は買いました?
- ミツキ
- あ、矢と矢筒が要ります
- アイ
- 矢は別売りなのか!
- GM
- 別売りなんだっ
- アイ
- ……orz
- GM
- そこらへんユーザーフレンドリーなんて言葉は俺にはないんだっ
- ミツキ
- 矢25本と矢筒で35
- アイ
- ……ミツキお兄さんお金貸してください(同い年)
- ミツキ
- まあ、取り敢えず50お渡しするので。「そのうち返してくれりゃいいから」と
- アイ
- じゃあマスタリー持ってないのに買ってもしょうがないかな
- カズマ
- 何か欲しければ安いクロース系でもいいしね
- アイ
- ふむふむ
- GM
- ま、金が入ったときにかえればいいし、気にしないでかっといたほうがいいかも。金があるなら
- ミツキ
- 《クロースマスタリー》の集中力ボーナスもおいしそうだよね
- カズマ
- 魔法使いなら《クロースマスタリー》の方が良さそうだなあ
- GM
- 何もしないときに回復速度が違うからね
- アイ
- そういうのもあるのかー
- カズマ
- まあ、依頼をこなせばお金はまた増えるから
- ミツキ
- まあ、今日じゃなくても大丈夫でしょ。どうせ今日古墳行かないよ(笑)
- GM
- そそ。今日はもうおしまい(笑)
- ミツキ
- あ、質問。《レザーマスタリー》で軽身増えるけど、その分ACも増えるの?
- GM
- 結果として増える。判定値があがってるからね
- ミツキ
- 全力で次回は《レザーマスタリー》取ります
- GM
- これはレザーの各所に小道具とか隠しておいて、身のこなしとかに活用するようになるとかそういうノリ
- ミツキ
- 先制ボーナスも増えるけど、【軽身】+2の分【先制値】は増えない?
- GM
- 増える
- ミツキ
- つまるところ【先制】+4か。1部位につき
- GM
- そういう事だね。だから恐ろしく速くなる。だからこれ持った冒険者とか、開幕陰に隠れて背後に忍び寄って…とかできるようになる
- カズマ
- ハヤトはレザーで固めてるし、次は取ると良いかもね
- ハヤト
- ときめくなぁ
- GM
- そんなわけで、アイにゃ悪いけど今回は導入だけだす(笑)
- 一同
- おー
- アイ
- あい。おつかれさまでしたー
- GM
- 次回からまともなゲームだよ!
- アイ
- や。おかげで状況とかルールとかわかってきました
- GM
- 今までの設定、さっぱり忘れてもいいよ!(笑)
- ミツキ
- じゃ、適宜復習しておくということで。おやっすまー
- カズマ
- おやすみー
- ハヤト
- おやすみー
- アヤ
- おやすみー
- アイ
- はあい。おやすみなさいー。ありがとでしたー
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