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オープニングフェイズ:2
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- オープニングフェイズ:2
Opening 2:依頼人現る
常に無い人員と騒がしさに(文字通り)溢れ始めた雑貨店内。
人は増えても売上が出る気配は皆目感じられなかったが―――息せき切って現れた女によって、『仕事』が齎されるのだった。
- サライ
- 「で、アンタどうすんのよ
しばらくこのへんに居るなら、ウチのが戻ってきたら教えたげるけどさ」 - サライ
- でも頼られても全く保証はないが
- GM
- さて、じゃあそんなときである。そこに新たなお客が現れる
それは二十代後半の女で、眼鏡を掛けて、知的な印象があるんだが、息を切らせていて、服も随分汚れている
ザインとラウラは、この人を知ってることにしてもいい - ザイン
- おお?
- GM
- 傭兵ならってことね
- サライ
- じゃあこっちは、そろそろ動くの大変そうなので、現在地から顔だけだそうかな
- サライ
- 「いらっしゃーい(声だけ」
- GM
- ww
名前はロミルダ。ずっと北の方にある青星の街の、伯爵の秘書だ。傭兵として雇われたなら、細かい報酬の話とかは全部この人がしたはず
北のあたりではわりと頻繁に各都市間のもめ事があるから傭兵もよく雇われてる
まあだいたい、少し長引くと聖騎士団が介入してきて休戦になるんだけどね - ラウラ
- なるほどー
- ザイン
- とりあえずすっと目を細めて様子を観察するよ
- ラウラ
- 「らっしゃ…どうしたの?」
- GM
- じゃ、とりあえず声を掛けてきたラウラを見て、あ、と口を開けよう
- ロミルダ
- 「ラウラさん、ですね? 良かった、面識のある方がいて……」
- GM
- と、少し安心したような表情になる
- サライ
- 「なんだ、アンタ知り合いなの? …そうだラビちゃん、結局耳かき?のおねだんどうする?
あとなんだっけ、アンタ即座にモノの在り処わかるってんなら、階段上がったとこに山積みの箱があるから、見てきたら?」 - サライ
- こっちはこっちで勝手にやってよう
- ラウラ
- 「どした、そんな格好で。急ぎの用?」
- GM
- 聞かれると、ロミルダは頷く
- ロミルダ
- 「実は……」
- GM
- 声を潜めて
- ロミルダ
- 「グスタフ伯爵がならず者どもに囚われてしまったのです。どうか伯爵の救出にご協力ください」
- ラビ
- 「(耳かきの交渉しようとするけれど、とりあえず黙る)」
- アズハール
- アズハールもなんとなくその場に留まっている
- サライ
- なんだかきな臭いなあ、と入口の方を見よう
- ラウラ
- 「えー、いつもの護衛、どうした?」
- GM
- 自分の領地なら、普段はかなり強い護衛がいるのだが…
- ロミルダ
- 「北の方では争いが頻繁なことはご存じかと思いますが、先日もそれで聖騎士団の介入を受けまして、聖マウロ祭にあわせて天命都市で休戦調停を行う予定だったのです
ですが、道中で馬車が襲われ護衛の精鋭兵達は半壊し、散り散りになってしまいました」 - GM
- ちなみに精鋭兵は6レベルのモブだ……
- 一同
- www
- ラビ
- もぶ
- GM
- もっとレベルが高いのは街の防衛に当たらせてたから
- ラウラ
- 「ならず者ねぇ…」
- GM
- まあ祭の時期の大教会に行くのにそんなに危険はないだろー、的な甘い見通しで
- ラウラ
- 「おっけー、ロミルダさんのお願いならなんでもきいちゃうー」
- GM
- 軽いなw
- アズハール
- ww
- サライ
- 「…アンタも大概わかりいいねえ…」
- ロミルダ
- 「報酬は、今はあまり持ち合わせがありませんが、これを」
- GM
- と、高級サファイアを出してくれる。売値は1000かな
ちなみに、みんなのレベルだともう少しもらうのが普通だが - ロミルダ
- 「前金とお考えください。伯爵が無事に救出されれば、もちろん、適正な報酬を支払うことをお約束します」
- ザイン
- 救出したあとにたんまりいただくよ♪
- GM
- ちなみにこの店に来たのは
- サライ
- まさか買い道楽趣味か
- GM
- 正式に冒険者に依頼すると、ここの領主と司祭がいろいろ面倒なので
- サライ
- ちがった
- アズハール
- チーム贈賄が
- GM
- 悪い噂があるから、恩を着せられたくないのね
なので縁のあるディランに、いい人を紹介してもらおうという - サライ
- 縁あったw
- ラウラ
- 「行くよな?」
- ザイン
- 「払いのいい金づるは無くしたくないのでな」
- ザイン
- と、ラウラに頷いてみせるよ
- ラウラ
- 「サリータは?」
- サライ
- 「しょうがないでしょうよ、一応アンタ達のアタマ、今アタシなのよ?」
- ラビ
- とりあえずそんな会話をしている間に、5Gあたりでどうかなーとか
- サライ
- じゃあこっちは、そんなこと云いながら、ラビちゃんからお品代をもらいつつ、ついでに安っぽそうなアクセサリのおまけでもつけてあげよう
- ザイン
- ちゃんと商売してるw
- サライ
- よかったら周りの人達にも、軽ーくでいいから宣伝しといてねーって。顔はひろがりそうな仕事っぽいし
- アズハール
- 貴族の関係者かー。このおねーさんにブランシャール家のことを聞けるだろうか
- アズハール
- 「…取り込んでいるところ、失礼するが」
- アズハール
- とかなんとか前置きしつつ
- サライ
- (聞いてみるはくしゃくさまならしっているかもようしたすけるよ!
- GM
- ww
- サライ
- しまった、秘書さんになりすますところじゃった
- アズハール
- wwww
- アズハール
- 「アンタ、貴族の秘書なら、15年前に没落したブランシャール家の人間の行方について知らないか」
- アズハール
- あっ、女性だったらもう少しやさしくしてから聞くんだった
- GM
- じゃあ、アズハールに真剣な表情で見つめられたロミルダはちょっと頬を赤くして……w
- 一同
- ww
- アズハール
- ありがとうwww
- サライ
- 顔面呪われろ
- ラウラ・ザイン
- 呪われろー
- アズハール
- わはははは
ライフパスで「呪い」を振り出し、更には「歌ってると女の子が寄ってくる程度の美形」という設定が出たことから、「(聖☆お兄さんのアナンダばりに)顔面呪われろ」が定型句に
- GM
- じゃ、ロミルダは
- ロミルダ
- 「残念ながら私は直接はお会いしたことがありませんが……伯爵から、その名前を聞いたことがあります」
- GM
- と言おう。これでいいんだよね?w
- ザイン
- www
- アズハール
- wwww なりすましが本物になりおったw
- ロミルダ
- 「伯爵なら何かご存じかもしれません」
- アズハール
- 「……なるほどな。ありがとう、ご婦人」
- アズハール
- 軽くロミルダさんに笑いかけつつー
- サライ
- 「…さて、じゃあとりあえず店じまいか」
- アズハール
- 「おい、あんたら」
- アズハール
- 行く気の3人に声をかけるよ
- サライ
- 「一応聞いてあげるけど、何かしらね
そこの剥製買いたいなら、運び手の空いてる時にしてちょうだいね。アタシはそういうの運べないのよー(棒」 - アズハール
- 「その救出行、俺も混ぜてもらっていいか」
- ラウラ
- 「あんた、なにできるの?」
- GM
- うたいます!
- ラウラ
- やめい
- アズハール
- wwww
- ザイン
- ぼえー
- GM
- ww
- アズハール
- 《シルヴァリイソング》ももってる本職です!
- サライ
- データ的に美声が約束されています!w
- ラウラ
- …踏まなきゃいいな、いろいろ
- サライ
- そうだね
- ザイン
- わはは
前回キャンペーンで、同PLのPCにいろいろ、伝説があった。
- アズハール
- 「歌だ。癒しの呪法も使える」
- アズハール
- 背中に背負った楽器をちょっとアピールしつつ
- ラウラ
- 「ふーん。どうする? サリータ」
- サライ
- 「アタシは構わないけどねー。鑑賞に耐える顔が増えるのはいいことだし、合理性が見えるのも解りやすくていいわ
手のひら返しだもんねえ」 - サライ
- ノリさんタカさんのように、実際に手のひら返してみせながら
- ラウラ・ザイン
- www
- アズハール
- 「話が速いのは助かるな」
- ラウラ
- 「たしかにウチ、癒し系が足りんかったからなー、いつも怪我して(ぶつぶつ」
- ザイン
- ゴリ押しパーティーです
- アズハール
- 確かに筋肉ばっかりっぽいな…と思いつつ、さすがに口には出さない
- サライ
- 失礼だな。筋力9/3に向かって
- アズハール
- サライさんはでかいからなあw
- サライ
- ほそいのよ!w
- GM
- ちなみにここより〈天命都市〉側で襲撃されてる
- サライ
- 「ということでラビちゃん、せっかく来てくれたのにごめんなさいね。店じまいになっちゃった」
- ラビ
- 「はい、あの、あの、…バックアップにお手伝いできることはないでしょうか…(もごもご)」
- アズハール
- おや
- サライ
- じゃ、おや、って顔を
- ラウラ
- 「お。怖いとこ行っても大丈夫?」
- ラビ
- 「《エンサイクロペディア》が出来そうな方がいないなと思っただけです、す、すみません」
- 一同
- wwww
- サライ
- メタ発言来たw
- ラウラ
- 「…たしかにぃ」
- サライ
- 「うん、そうねえ、あっちのお姉さんもあっちのお兄さんも、ゴリ押しだからねえ
来てくれるんなら助かるけどさ、アンタホントに大丈夫?」 - サライ
- なにせ見下ろしてあまりありそうなので…25センチ
- ラウラ
- ちっこい
- ラビ
- 上を向くばかりである
- GM
- ちなみにロミルダもエネミー識別は詳しくない。戦闘データはないと思ってください
- ザイン
- えー、ロミルダさん同行?
- アズハール
- 支援スキルの詰まったペンダントとかもしてない?
- サライ
- アコライトのスキルがレベル1で使えたりしない?w
- GM
- しないのである…w
- アズハール
- そうか…w
前回キャンペーンのゲストキャラ(の、ペンダント)が大層有用じゃったそうな…
- GM
- 道案内のつもりだけど、どうしてもやめておけというなら残るよ
- ザイン
- 「足手まといにならない自信がないならやめておけ」
- ラウラ
- 「えー、つめたいー」
- GM
- ロミルダはザインの言葉を聞くと、まあ戦闘では役に立たないし、怪我もしてるし、残ろうかな、ツリーハウスに…
- 一同
- www
- サライ
- そうね、ちょっと店内につっこんどくのはさすがにw
- アズハール
- 《ヒール》で治る程度の怪我なら治してあげてもいいけどね
- GM
- 怪我は治すなら演出で治していいよ。MP消費無しで
- アズハール
- じゃあ、情報くれた礼だとかなんとか言いつつ、ロミルダさんに《ヒール》ー
- GM
- じゃあロミルダは過剰に感謝しますw
- アズハール
- わはははは。しかしそんな反応は割と慣れっこっぽいアズハールなのであった
- ラビ
- 「旅なら何年かしていました。あの、支援だけかもしれませんけど…」
- ラウラ
- 「おいでよ。助かる」
- ザイン
- 「ラウラ、それならそいつの面倒はお前がみろ。俺は知らん」
- ラウラ
- 「おっけー。じゃ、決まりでいいよね、リーダー?」
- サライ
- わざわざ半角でw アイヨー
- アズハール
- www
この辺、前回キャンペーンからの様式美というやつである
- サライ
- 「ったくもうこの男は。せっかくの可愛い女の子なんだからもうちょっと優しくしなさいよ!」
- ラウラ
- 「しかたないって、素人娘、苦手(ぐわっ」
- サライ
- 「あーああそうだったわねーえ馴染みの娘で手一杯だったわぁーわーすれてたわぁー」
- ラウラ
- きゃっきゃっ
- ザイン
- 何を言われても顔色ひとつ変えないザインです
(下手に反応したら余計にいじられるから←経験済み - GM
- わはは
- サライ
- 慣れがw
- アズハール
- すでに慣れているw
- ラウラ
- まぁ、ヤリ男言われてるしな
- ザイン
- 慣れなきゃこのおねえさま方と付き合えるか!(くわっ
- サライ
- 喋りながら2Fに行って、必要そうなもの持ってくるよ
あとえーと、実際的には支払うので、店から勝手に持ち出すというフレーバーで毒消しを2こ手に入れますw
出立の準備を整える一行
この場に残ることになったロミルダは、首から提げていたペンダントを一行に渡した
「身の証としてお持ちください。伯爵ならこれを見ればお分かりになることと思います」
- GM
- ロミルダのペンダントは、誰かがファンブルったときにそのファンブルを打ち消してくれます。1シナリオ1回
ただしダイス目の合計はそのままです - サライ
- ハルくんもっとけ☆
- アズハール
- wwww
- GM
- じゃ、オープニングシーンはこれで切ろう
- ラウラ
- おー
- サライ
- ということで、我らが黒耀シャンプー団、無事に5人になりました!
- GM
- 名前…w
- アズハール
- ギルド名を聞いてから、アズハールはまず「…誰の発案だ?」とか言うだろうなあw
- GM
- わはは
- ラビ
- とりあえず、シャンプーいいよねーとか言う反応をしておこう
- ザイン
- 前回とは打って変わったこのハジけっぷりったらw
前回は、基本、シリアスキャンペーン…だった、はず