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オープニングフェイズ:1
- GM
- 前回の一件から数日経ってるけど、何かしておきたいことがある人はいるかな?
- ザイン
- 特にないかなー
- サライ
- 普段どおりですねえ。ぼやっと店番したり、爪いじったり
- ザイン
- ハルくんは?
- アズハール
- 宿がきちんととれたかどうかぐらいだな
あと、おねーちゃんのいるお店に情報が入ったら流してねってお願いしたぐらい… - GM
- もう少ししたらおねーちゃん?の店から連絡があるから待っててくれ
- アズハール
- MJD っていうか何で疑問形だよww
- サライ
- おねーちゃん?ぽいのが居る店からカラスがいくねん
- GM
- ナントカって雑貨屋から鳥がきます
- アズハール
- ああ、そうかwww
- ザイン
- そっちのおねーちゃんw
- ラウラ
- やはりなw
Opening 1:胡乱者たち
前回の一件から数日経った、旅鳥の町。
いつものように町中を散策していたザインが冒険者の宿の傍で見つけた、見覚えのある顔。
ギルド「妖剣戦士団」の参謀の一人、トリスタン。部下らしい傭兵数人も一緒だ。
このギルドにはあまりいい噂は聞かない。―――何か、厄介ごとの前触れだろうか。
- GM
- じゃ、今回はまずザインから。他のPCは登場しません
- ザイン
- お
以前、ザインはこのトリスタンに目を付けられて、妖剣戦士団に勧誘されたことがある。
だが、妖剣戦士団はかなり評判の悪い傭兵団のひとつ。金次第で雇い主をあっさり裏切ったり、戦場近くの無関係な村を襲撃して金品を巻き上げたり、必要以上に敵を痛めつけたり、そういった話は枚挙に暇がない。
その為、比較的善良な領主や傭兵たちからは嫌われている存在だ。
- GM
- というわけで勧誘は断ったのだ
- ザイン
- きっぱりとお断りしますw
- アズハール
- なにせ《蹂躪作戦》持ってたりするから…
- サライ
- …しかし、かっこいいんだか厨二病こじらせたんだか判らんギルド名だな
- GM
- 黒耀シャンプー団も人のことは言えない
- ラウラ
- いえんな
- ザイン
- 名付け親がいうんだから間違いないなw
- サライ
- どっからどう見たって厨二病じゃないのに!w
- ラウラ
- ソコだけが救い
サライ「なんかギルド名ー」
ザイン「なんでもいい」
ラウラ「黒耀シャンプー団」
2秒(体感)で決まった。
- GM
- ま、その怪しい奴らが通行人を睨んだりしながら集まって何事か話している
そいつらの視線の先にエンツォが死んだ件で天命都市から派遣されてきた聖騎士がいるんで、ビビッて大人しくしている様子 - アズハール
- ビビッてるのか…
- 傭兵
- 「兄貴兄貴。まずいですぜ。聖騎士どもが何人もいやがる。早く帰りましょうや」
- GM
- とか言ってるのがわかる
- サライ
- 分かりやすいチンピラだ
- ザイン
- 「(ふん、厄介な奴らがいるもんだ)」
- GM
- するとその中でも少し文官っぽい、神経質そうな眼鏡の男、こいつがトリスタンなんだが
- トリスタン
- 「司祭が殺されたらしいですからねええ
そんな暗殺者をスカウトできたらと思ったんですが、どうやら、もうこの町にはいないようですねええ。いやあ、実に残念ですねええ」 - ラウラ・アズハール
- ええ…
- ラビ
- やな語尾だな
- GM
- っていうか、前回もメガネキャラって変なやつだったな…
- アズハール
- 順調だったりする
- サライ
- だが待ってほしい、前回はPCにも眼鏡がいたんだ
- アズハール
- Σ(゚Д゚) 言われて気づいた…
- ザイン
- www
- サライ
- あるある
- トリスタン
- 「まあせっかくですし? 軽く済む仕事があればヤッていこうじゃないですか」
- GM
- とまあそんな感じで、冒険者の宿に入っていくんだ
- ザイン
- こいつらと出くわすとろくな事にならん、と無視を決め込もうとするよw
- GM
- どれ…
- GMD
- 2D6->(6, 4) = 10
- GM
- トリスタンたちがザインに話しかけてくることはなかった。彼らはそのまま冒険者の宿に入っていきます
- ザイン
- じゃ、とにかく注意だけは怠らないようにしておきますか
- GM
- そうしてください。さて、じゃあ一応シーンを切ります
Opening 2:傭兵と少年
少年は勢い込んでその建物に駆け込んだ。
町の入り口にほど近い場所にある、渡り鳥と止まり木を模した図柄の看板を掲げたその建物は“冒険者”のために設えられた施設であり、また彼らに“依頼”を行う際にはそこを訪れればいいということは、この大陸に暮らすものなら誰でも知っている。もちろん、その少年も。
だが、彼らの糧が“義”のみにあるわけでないことを、このとき少年はまだ、知らなかった。
- GM
- が、さっきの続き
ラウラが登場してザインを見付けます。ラウラのオープニングで、ザインも登場です - ラウラ
- ほいー
- ザイン
- はいな
- GM
- 冒険者の宿に近い通りにいるということで
- ラウラ
- 「おっす、どこから朝帰り?」
- GM
- いきなりそれかw
- アズハール
- ラウラさんww
- サライ
- さすがw
- ザイン
- 「ほっとけ」
- ラウラ
- 「仕事の前には体力残しといてよね、攻撃受けるのこっちなんだから」
- アズハール
- (「攻撃受けるのこっちなんだから」がすごい説得力だ…
- ザイン
- 「お前の世話にならずに済むだけの鍛錬はしてる」
- サライ
- 回避3Dとか
- ザイン
- フェイト増やすとか!
- GM
- いいね
- アズハール
- ひらひら
- GM
- ラウラにも聖騎士がエンツォのことを調べてることとかはわかってる
- ラウラ
- ほうほう
- GM
- いろんな噂があったから、どの件について調べてるのかまでは知らないけどね
普通に考えれば死んだことそのものについてだけど、他にもいろいろあるわなあ - ラウラ
- だな
- GM
- ま、ラウラとザインがそんな風に立ち話をしていると、ドンガラガッシャーン! というひどい音がして
- ザイン
- お?
- GM
- 冒険者の宿から汚れたなりの少年が叩き出されます
歳は見た目、10歳くらいか - アズハール
- まだ子供じゃのう
- 少年
- 「な、何するんだよ!」
- GM
- と叫ぶと、店から柄の悪い傭兵が出てきて
- 傭兵
- 「とっとと失せな! 俺たちゃ金にならない仕事はしないんでな!」
- GM
- とコップの水をぶっかけます。そして店の中に戻っていく
- ザイン
- 例の連中?
- GM
- ザインはわかるけど、例の連中の一人
少年は尻餅をついた格好のまま、呆然と冒険者の宿のスイングドアを見つめている - ラウラ
- スイングドアなのか
- GM
- うむ。ここはね
周りの人たちもそれには気付いてるけど、誰も助け起こしたり声を掛けたりはしない
相手は《蹂躙作戦》を持ってそうな奴らだしね…… - アズハール
- ヘタに助ければ自分たちの命が危ないのかw
- サライ
- どんだけ《蹂躙作戦》を推すんだw
- GM
- あのスキルは恐ろしいんだよ……(主にGMにとって)
- ザイン
- www
- アズハール
- カッコ内ww
- ザイン
- ち、と軽く舌打ちなんぞするよ
- ラウラ
- 「なんだありゃ」
- ザイン
- 「さてな、あのガキも運の悪い…」
- ラウラ
- 「やあ、坊主、大丈夫か?
あんな人相の悪いのと関わり合いにならないほうがいいよ」 - GM
- ラウラから声を掛けられると、少年はラウラを見て泣きそうな顔になるが、泣かないでぐっとこらえる
- アズハール
- アラ健気
- 少年
- 「あ、あんたは……?」
- ラウラ
- 「私はラウラ、一応戦争屋。そっちのごついのも一緒」
- ザイン
- えー、ごつくないーw
- GM
- ww
- サライ
- たしかにラウラのが背もでかいしなw
- ラウラ
- ほほほ
- アズハール
- 見た目はどっちかっていうとひょろい?w
- ラウラ
- 顔よ、顔
- ザイン
- 悪かったな、愛想なしでw
- GM
- そしたら少年は二人をしばらく見て、立ち上がってバッと頭を下げる
- ラウラ
- 「お?」
- 少年
- 「頼む! オレの村を助けてくれ!」
- GM
- 少年はエリオと名乗るよ
話を聞いてくれそうな態度なら、話を続けようとするけど - ラウラ
- 突然の依頼に驚くけど、まあ話はきこうかという
それは数日前の事。少年の住む村が、突然怪物の群れに襲われたという。
彼は生き延びて必死に逃げてこの町までやってきた。
誰かに怪物を退治して貰いたい、話に聞く冒険者の宿になら―――
- ラウラ
- 群れ
- ザイン
- おやま
- GM
- しかし
- エリオ
- 「お金がないと依頼は受けられないって……」
- GM
- さっきの傭兵達が
- ザイン
- 「そのとおりだな」
- ラウラ
- 「まぁそれが原則だからなぁ」
- エリオ
- 「オレ、冒険者に払えるようなお金は持ってないんだ。えっと、これだけしか……」
- GM
- と、エリオが懐から取りだした小銭は、全部合わせると5Gくらいになります
- ラウラ
- ほろり
- ザイン
- ハルくんの所持金と一緒…
- アズハール
- い、いまはふえたもんね!w
- GM
- ww
アズハール前回プリプレイ時所持金:5G(再掲)
- エリオ
- 「これじゃ引き受けてもらえないのかな……」
- ラウラ
- 「…どうする?」
- ラウラ
- ザインにめくばせしつつ
- ザイン
- 「ただ働きはごめんだ。正義の味方を騙る柄でもないしな」
- エリオ
- 「誰か、引き受けてくれそうな人、知らないか? いや……知りませんか?」
- GM
- ちなみに、その怪物というのは、まるで熊のような姿をしていたという……
- ラウラ
- またか
- アズハール
- 待てww
- ザイン
- また熊…
- アズハール
- でも白と黒ではないのか…
- サライ
- 実は数日前に倒してたんだよ。君も森へおかえり…じゃないのか
- ラウラ・アズハール
- www
- ラウラ
- 「子供には弱いんだよなー
とりあえず、おねーちゃん?みたいなのがいる店に行こう、そこで詳しい話きくわ」 - サライ
- ぎもんけいw
- GM
- じゃ、ラウラがそう言ってくれるなら、エリオは期待を込めた顔で頷いて後をついていきます
- ザイン
- 「いずれにしても場所は変えたほうがいい。宿にいるのは妖剣戦士団だ」
- ザイン
- ラウラも知ってるかな
- ラウラ
- 「げろー、あいつらいんの?」
- ザイン
- あ、知ってた
- GM
- 名前を聞けば、ラウラも噂は聞いたことがあるような奴らだね
何しろ評判が悪い。《蹂躙作戦》とか使うから - ラウラ
- ww 大プッシュだの
- アズハール
- www なにせw
- ザイン
- やな悪寒しかしませんなw
- GM
- ほほほ
- ザイン
- 「顔を合わせると厄介だ」
- ラウラ
- 「じゃ、行こう、おねーちゃん?のいるお店。」
- ラウラ
- まぁ、少年はこれで大人になるな…
- ザイン
- 大人への階段登っちゃうのかそうなのかw
- GM
- 貞操の危機?
- アズハール
- えw
- サライ
- それはもう2・3年くらい経ったら
- ラウラ
- 見聞が広がるという意味だろうw
- ザイン
- GMふけつー!w
- アズハール
- www
- GM
- さて、じゃあチェレスティーテに向かったというところで、このシーンを切ります
Opening 3:2011年7月24日に
同じ頃、ラビがぶらぶらと市場をひやかしていると、同年代の少女が一人近付いてくる。
旅慣れた格好で、大きな弓を背負っている。ハンターだ。
- GM
- 次はラビのオープニング。他の人は登場なしです
- デシカ
- 「ラビさん! ラビさんじゃないですか! お久しぶりです! デシカです!」
- GM
- 言われて思い出すけど、旅の途中、馬車で乗り合わせて話したことがある人だった
- サライ
- さん付けだ
- アズハール
- 年下かな
- GM
- 見た目は同年代
- サライ
- ラビちゃんが二十歳に見えないから、に100ガバス
- ラビ
- 「にょ? お久しぶりー」
- デシカ
- 「いやー、ラビさんに会えて良かった! ボク、今日、ついさっきこの町に着いたばっかりなんです!」
- ザイン
- ボクっ娘きたw
- アズハール
- まさかのボクっこ?
- デシカ
- 「それでね? ボクの旅の目的はもちろん、ハンティングなんですけどこの近くに現れたっていう今回の獲物は、ボク一人では難しそうなんです! ラビさん! 手伝ってください! それと、腕の立つ人がいたら紹介してください! 腕の立つ人! 誰かいませんか! いますよね! よし、行きましょう!」
- GM
- どんどん話すよ
- サライ
- wwwwww
- アズハール
- ぐいぐい来よるw
- ザイン
- パワフルだw
- ラビ
- 「腕のたつひと…(もやもや思う)」
- GM
- でも町のことはよく知らないのでラビが動かないと動けない
- ラビ
- 「腕っ節の強い人とかだったら、集まるとこ知ってるけどさー。一体何を狙ってるの?」
- サライ
- ラビちゃんのタメ口はしんせんだな…
- アズハール
- PT最年少だからねえw
- ザイン
- 皆上だったしな、年齢も身長も…
- サライ
- 最年少たって、考えてみたら前回のやつらよりは上なんだよなww
- ラビ
- むぅ
前回キャンペーンのPTは、15~19歳の集団でした
今回の連中よりまるっと5年分くらい若い計算に
- デシカ
- 「あ、やっぱり! ラビさんは意外と顔が広そうだと思ってたんです!」
- GM
- デシカはあるハンターのギルドに属しているんだが、そのギルドが専門に狩っている宿敵がいる
その宿敵の名は…アナロベア
こいつを絶滅させるためにデシカたちは戦っているのだ…… - アズハール
- たいむりー!ww
- サライ
- それかwwwwwww
- ラビ
- ちでじかか、そういうことか
- ザイン
- べあ…アナログマかw
- アズハール
- そういうことだったのかwww
- ラウラ
- デシカの名前が気になっていたんだよ…
プレイ日:2011/07/08
- GM
- ちなみに一般的なアナロベアは6レベルのモブですということを説明してくれる
- サライ
- いっぱんてきww
- GM
- うむ。実は、この近辺で、普通のアナロベアとは違う、もっとすごいビッグアナロベアが目撃されたのだ
デシカたちの基準では29型というらしい - 一同
- wwwww
- サライ
- 結構でかいねww
- ザイン
- 32型ほどではないのかw
- GM
- 奥行きがあるから、重量感があるよ
- ザイン
- 納得w
- アズハール
- もう今回の敵はそんなんばっかなのかww
- GM
- そんなわけで、一人では無理だと直感したデシカは一緒に戦ってくれる傭兵を探しているのだ
- デシカ
- 「あ、もちろん報酬は用意してます! 全部で3000Gです!」
- ラウラ・ザイン
- おー
- サライ
- よかったね、そっちからもらえるよw
- アズハール
- 結構な額だ
- ラウラ
- 嬢ちゃん意外に金持ちやんけ
- GM
- その他にドロップ品があればもらっていいらしい。目的は毛皮とかじゃなくてあくまで「絶滅」だから
- アズハール
- ちでじかめ…
- ザイン
- …ちょっとまて、そのアナロベアのでたとこってひょっとして…
- GM
- で、デシカはラビが腕の立つ人たちのところに案内してくれるのを待っている
- デシカ
- 「あっちですか! それともこっちですか!」
- ラビ
- 「報酬出るとあれば動くかもしれないけど…気まぐれそうな人たちだからどうなるかな
一応お店に行ってみようか」 - ザイン
- 意外と人を見てるな、ラビちゃんはw
- デシカ
- 「行きましょう行きましょう!」
- アズハール
- ぐいぐいw
- GM
- じゃあ、二人がチェレスティーテに向かったらしいところでシーンを切ります
- しろとくろのどうぶつ≪
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