ページ
オープニングフェイズ:1
- TOP
- リプレイ
- アリアンロッド
- 南風の旅団
- 森の砦、囚われの少女
- オープニングフェイズ:1
- GM
- そしたらば
―――世界に大陸はひとつだけだと信じられていた時代。
人々は城壁で都市国家をつくり、魔獣や竜に怯えながら暮らしていた。
しかし天命都市に近いこの海陽の港街は、魔獣に襲われる頻度も少なく、人々は平和な暮らしを享受していた。
- GM
- という感じの話ですが
- エミル
- 雰囲気出るな…w
- リーザ
- 前説がw
- GM
- とりあえず、これはカッコイイに違いない!という行動をしてくれてOKですw
- エミル・リーザ
- www
- GM
- 細かいことは気にしない
- マックス
- ふはは
- ジャン
- ふーむ
- エミル
- ノリノリでw
- GM
- キャラがシャーロックホームズでもカッコイイなら火薬満載でいい
- リーザ・エミル
- ww
- GM
- さて、というわけでいまはまだ四人は知り合いではない予定ですが、すでに知り合いだという設定がある人とかいたらどうぞ
- マックス
- 田舎から出てきたマックスは、お上りさんらしくキョロキョロ歩いているよ
- マックス
- 「えーと、ここはさっきも通ったような…」
- GM
- わはは
- エミル
- エミルは街の教会にでもいるのかな。多分誰とも知り合いじゃないと思うよw
- GM
- そしたら、今はエミルは〈海陽の港街〉の外れにある修道院に住んでいます。決して裕福ではないが、いい人が多くて暮らしやすい所です
- エミル
- ほいさ
- GM
- ジャンは〈海陽の港街〉に住んでいます。おじいちゃんが一緒です
- ジャン
- おじいちゃん…
- GM
- 収集家のおじいちゃんが集めてきた本は、ちょっとした図書館に相当する量です
- リーザ
- リーザもこのメンバーの中には知り合いはいないねー
- GM
- リーザは船に乗って〈海陽の港街〉にやってきて、すでにしばらく滞在しています
前に滞在していたのは〈調和の海〉を越えた向こう側の〈白砂の町〉です。今度の街の方が大きいみたいですね - リーザ
- だから小金持ちなのですなw
- マックス
- なるほど
- GM
- マックスは一念発起して実家を出てきました。あの人を追いかけて
- エミル
- 一文無しで
- マックス
- お馬鹿丸出し
- リーザ
- ぶw
- エミル
- ww
- ジャン
- あらら
- GM
- ちなみにその人は、父が言うには、領主の妹君だそうです
- マックス
- 高嶺の花やね
- リーザ
- 身分違いー
- GM
- 逆玉の輿を狙えと快く送り出してくれたものの、街に着いたら路銀が尽きていました
- マックス
- そして迷子か
- エミル
- ww
- GM
- というあたりから
Opening 1: エミル
- GM
- じゃあまずはエミルのシーン
- エミル
- はいな
- GM
- ある日、エミルは修道院長に呼び出されます
この人はこの修道会では最年長で、まあかなりの歳です - エミル
- 「お呼びでしょうか、修道院長さま?」
- -
- 「来ましたね、エミル」
- GM
- ほい。この人は名前をベネデッタと言いまして、みんなの母親代わりみたいな人です
- エミル
- おお、なんかイメージ通りw
- ベネデッタ
- 「早速ですけれど、エミル。あなたに頼みたいことがあるのです
あなたも森の砦のことは知っていますね」 - エミル
- 森の砦とな
- GM
- うむ
森の砦は、古くは戦争の拠点として使われていた場所だ。随分長いこと使われていなかったのだが、10年ほど前に魔獣が大発生した際には要所として使われた。
毎年この時期になると、そのときの犠牲者の鎮魂のために神官が出向くことになっているのだが。
- GM
- いつもの人が聖騎士試験に合格してここを巣立ってしまったので、今年はどうするのかとエミルも思っているところ
- エミル
- なーるほど
- ベネデッタ
- 「今年はあなたに行ってもらいたいのです、エミル」
- リーザ
- 白羽の矢が立った
- エミル
- 「えっ。わ、わたくしがですか?」
- ベネデッタ
- 「ええ。あなたの信仰心が強いことはよくわかります。あなたが行けば犠牲者の魂も安らぐことでしょう」
- エミル
- そういう役目は優秀な人がやるものだという前提の反応だけど、いいんだよね?w
- GM
- まあそうなんだけど、ただ、砦は廃墟になっているけど特に危険もないということで、そこそこできて暇そうな人なら……
- マックス
- ぶ
- リーザ・エミル
- wwww
- ジャン
- あらら
- エミル
- まあ、エミルはそういうことはあまり考えないだろうw
- GM
- ではそのようにw ただ、道中で獣と会う可能性はあるので
- ベネデッタ
- 「冒険者の宿に護衛を依頼しておきました。砦に行く前に訪ねてみなさい」
- GM
- とのことです
- エミル
- 「わ、わかりました。わたくしで務まるかわかりませんが、修道院長さまがそうおっしゃるならば…」
- GM
- 修道院長はエミルに地図を用意してくれています。お弁当も出ます
- マックス
- ほろり
- エミル
- 用意がいいなあw これが優しいお母さん的な人でなかったら、裏をかんぐってしまうところだw
- リーザ
- お弁当、って日帰りできる距離、じゃないよね?
- GM
- いやもうわりとすぐ。片道2~3時間くらい
- リーザ
- なるほど
- エミル
- ちょっとしたピクニックか。距離的には
- GM
- 地図には森の小道が記録されていて、森に入れば砦まで迷わずに行けそうだ
- マックス
- それがあんなことになろうとは…知らんけど
- エミル・リーザ
- www
- GM
- あんなことに…
- エミル
- どんなことに!
- GM
- わはははは
- エミル
- オオカミのいる森にいくわけじゃなしww
- GM
- 他に何か訊いておきたいこととかあるかな?
- エミル
- ええとねえ、出立はもう、今すぐにでもって感じなのかな?
- GM
- まあ、そうだね。すでに予定していた日より少し遅いくらい。でもなかなかみんな都合がつかなかったという感じです
- リーザ
- 結構アバウトな儀式やのーw
- GM
- まあ、基本的には神官が行ってお祈りしてくるだけだからねー
- リーザ
- なるほどw
- エミル
- そっか。じゃあ、お弁当も地図も用意してもらってるし、すぐにでも冒険者の宿に向かうかねえ
エミルはあんまり外歩いたことなさそうだから、ちょっと不安もありつつw - GM
- それは熟練の冒険者についてもらうようにお願いしてあるとのことだから大船に乗ったつもりで!
- エミル
- www
- エミル
- 「では行ってまいります、修道院長さま」
- ベネデッタ
- 「気を付けていくんですよ、エミル」
- GM
- というところでエミルのシーンは一旦終了